香田晋
■香田晋(こうだ しん)
□肩書き
歌手 僧侶
□本名
鷲崎孝二
□生年
1967(昭和42)10.12(天秤座/B型)
□出身地
福岡県八女市
□略歴
89年(22歳)「男同志」で歌手デビュー。
92年(25歳)「手酌酒」がヒット。
94年(28歳)紅白歌合戦初出場。
18年(51歳)徳賞寺(福井県)で得度。
※他の主なシングル:
「手酌酒」「うそつき」「雨の小京都」
※主な出演:
テレビ「クイズ! ヘキサゴンⅡ」
□趣味
料理 将棋 三味線 手品 サッカー ゴルフ
□資格・免許
将棋初段 マグロ解体師免許1級
□サイズ
165㎝
■香田晋
□幼少時代〜
・父親(義父)は塗装業の棟梁。
・旅館に住み込みで働く母親と別々に住んでいた。
・父親(義父)は厳しかった。
・小5の時、祖母から実の父親が蒸発して母親が再婚していた事を教えられた。
・小5の時、職人を真似て剃り込みを入れ始めた。
・小6までおねしょをしていた。
・小6の時、林でおしっこをしたらおちんちんの先が腫れた(オロナインで治った)。
・体が小さかったのでケンカの為に体を鍛えてた。
・中学〜高校時代、叔父のもとで塗装職人のアルバイト。
見習いから始めて高校時代には現場をまかされた。
高校卒業後に就職する筈だった。
・中学〜高校時代、不良だった。
角刈りで強烈にそり込みを入れていた(授業中にそり込み部分の毛を抜いた)。
身体が小さかったのでケンカは先手必勝。ケンカで数回骨折。
よく万引きや窃盗をした。
群れるのが嫌いだったので暴走族には入らずひとりで暴走行為をした。
・中学時代、自宅のカラオケセットで歌った時に親戚に「下手」と言われて発奮、
毎日ひとりで歌を練習した(当時は音痴だった)。
・中3の時、両親の不仲により母親と一緒に岡山県倉敷市に引っ越し。
母親が父親とヨリを戻したのでひとりで倉敷の親戚の家に残った。
・レスリングのスポーツ推薦で高校に入学、奨学金を貰って通った。
・高校時代、自分の歌を吹き込んだテープを昼休みに校内放送でかけて貰った。
・高校時代、学校を休んで家で筋トレをして身体を鍛えた。
・カラオケ装備のマイカーで高校に通った。
■香田晋
□私生活
・好物…カワハギの肝。ふぐ。納豆。辛子明太子。
・得意料理…中華。和風パスタ(そうめんを使う)。
・料理が好き。休日は食事を作る。
刺身包丁など何種類もマイ包丁を持っている。
調理師免許取得を考えている(=02.05現在)。
※料理本「ハチマキ王子のしりとりレシピ」出版(幻冬舎=08年)
・健康法…トレーニング(電車に乗った時は吊革で懸垂をする)。
・両手が利き腕。包丁を使う時はモノを切る時は左手、モノを剥く時は右手。
箸は左手。ゴルフは右打ち。野球は左打ち。
・寝つきが悪い。寝る前に詰め将棋の本を読む。
・週に1回散髪。
・小3の時から顔が変わってない(=本人の弁)。
・布製の将棋盤と将棋の駒を常時携帯。早指しの将棋が得意。
・どんなに遅く帰ってきても翌日の準備を完璧にしてから寝る。
・夏に日焼けをするのが大好き。冬が嫌い。
・ペット…ハムスター(=08.06現在)。
・月に1回お墓参りに行く。
・新幹線の中で大きな声で携帯を使っている人がいると注意する。
・歌手デビュー直後に離れて暮していた母親と再会。
※母親は90年に43歳の若さで他界
・妻とは近所の居酒屋で「おひとりですか?」とナンパして知り合った。
秋田弁を話す素朴な所に魅かれて、近所つきあいから始めて交際。
真剣な交際だったのでファーストキスは交際して半年たってからだった。
・妻は「歌手・香田晋」を知らなかったので最初は「トラックの運転手」と職業を偽っていた。
テレビ番組(水泳大会)に出ていたのを偶然見られて正体がばれた。
・妻と誕生日が同じ。
・婚約発表記者会見で新曲「酒場の金魚」を妻とデュエット(=98年)。
・結婚式で感激のあまり泣いてしまった。
・生まれてくる子供の名前をファンから公募(4000通の案を参考にして自分たちで決めた)。
・子供の眉をカットしてあげる。
・子供と一緒に勉強する。
・離婚後元妻の母親が同居して子供の面倒を見てくれている(=09.10現在)。
■香田晋
□人間関係
・イチロー…友人。一緒に食事。オリックス時代からの仲。
サイン入りのバットは宝物。
・大川栄策、鶴久政治、鳥羽一郎、新沼謙治、前川清、山本譲二…将棋仲間。
・神田利則、角川博、鳥羽一郎、細川たかし、山川豊、山本譲二、吉幾三、城之内早苗
…カラオケ仲間。点数カラオケで一番低い者が「コンビニで下着を買って頭にかぶる」
「他の部屋で無料キャンペーン」などの罰ゲームをしたりする。
・新沼謙治…持ちネタの「新沼謙治ものまね」のコツを本人からアドバイスして貰った。
・彦摩呂(幕末塾)、島崎和歌子、田村英里子、細川直美、マルシア…歌手デビュー同期生。
・森進一…森が主宰するチャリティーコンサート「じゃがいもの会」に参加。
・船村徹…作曲家。師匠。
・小泉今日子…学生時代小泉のファンだった。
・島田紳助…香田のシングル「おかあさん」をプロデュース(作詞、ジャケット題字、衣装
=06年)。
・原田ゆかり…デュエット曲「櫂(かい)」をリリース(=92年)。
・中村美津子…デュエット曲「涙のラブ・メール」をリリース(=08年)。
・一路真輝…ドラマで共演してキスシーンを演じた。
・中山秀征…顔が似ているとよく言われる。
・加藤順一…叔父。後援会関西本部長。通天閣に看板を付けた工務店を経営。
一見カタギに見えない豪快な人物。
・浅野順一、大保靖弘、千輪順一、林昌夫、松本富士夫、山本浩二…高校の同級生。
※「いつみても波瀾万丈」に出演(=07年3月19日放送分)
・三船つづみ…元OL。98.10挙式、09.08離婚。故三船敏郎さんの遠縁にあたる。
・子供:
長男…涼圭(りょうけい)。99.10.19誕生。※離婚後の親権は香田
長女…碧(あおい)。02.01.20誕生。※離婚後の親権は香田
■香田晋
□エピソードなど
・高3の時、西日本放送主催のカラオケ大会で船村徹にスカウトされた。
・高校卒業後3年間、船村徹の内弟子として修行。
料理、洗濯、掃除、ペットの世話、植木の剪定、風呂場の塗り替えなどをやらされ、
歌の練習は一切させて貰えな かった。
・弟子入りの際に船村から「君は18歳だから10年修行してからデビューしても遅くない」
と言われていたので10年修行する覚悟だった。
・カラオケ屋でアルバイト。
・歌手デビュー前に小泉今日子主演のドラマに旅役者の役で出演。
・日本レコード大賞新人賞ほか多数の新人賞を受賞。
・生まれてくる子供の名前をファンから公募(4000通の案を参考にして自分たちで決めた)。
・年間250日間は地方で営業。
・コンサートでは客席やステージを走り回る。
・叔父・加藤順一、叔母・加藤静子が「ダウンタウン7」に出演(=02年)。
・香港でボッタクリバーに入ってしまった事がある。
・ねじりはちまきがトレードマーク。使うメーカー、ねじり方などにこだわりがある。
・JR上越線越後湯沢駅の駅弁「林道かまめし」をプロデュース(=07年)。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(本人撮影=08年6月7日放送分)。
・長男・涼圭、長女・碧が「メレンゲの気持ち」に出演(=08年6月7日放送分)。
凡例:19.01現在=2019年1月現在