長谷川穂積
■長谷川穂積(はせがわ ほづみ)
□肩書き
プロボクサー(99年デビュー、16年引退)
□本名
長谷川穂積
□生年
1980(昭和55)12.16(射手座/O型)
□出身地
兵庫県西脇市
□出身校
兵庫県立多可高校中退
□略歴(満年齢)
05年(25歳)WBC世界バンタム級タイトルを獲得(→10回防衛)。
10年(30歳)WBC世界フェザー級タイトルを獲得。
16年(36歳)WBC世界スーパーバンタム級タイトルを獲得(3階級制覇)。
※通算戦績:
41戦36勝 (16KO) 5敗
※主な出演:
テレビ「ダウンタウンDX」
□趣味
格闘技観戦 散歩 ゴルフ
□サイズ
165㎝
□特記事項
・世界タイトル10回連続防衛
・3階級制覇
・世界チャンピオンのまま現役引退(日本初)
■長谷川穂積
□幼少時代〜
・父親は元プロボクサー。
・5人きょうだいの2番目(長男)。※要確認([5人兄弟の次男]とする媒体もある)
・山あいの町で育った。
・小2の時、父親に強制されてボクシングをやり始めた。
ロードワーク、筋トレ、ミット打ち、サンドバック打ちなどを毎日やる事を課せられた。
・中学時代、ボクシングの特訓から逃げる為に一番楽そうな卓球部に入った(市大会優勝)。
・高校時代、オシャレに目覚めてバイクとバンド活動に熱中。
・高校を留年した時に父親にボコボコにどつかれて数日間家出した。
・普通高校を中退して定時制高校に編入して卒業。
□私生活
・好物…海ぶどう。
・たくさん食べる。
・左利き。
・格闘技専門誌を定期購読している。
・住んでいる所…兵庫県神戸市。
・愛車…キャデラック(=08.06現在)。
・ゴルフが大好き。
ハーフのラウンドが好き。
多い時は週3回ラウンド。
・母親がガンで他界(享年55=10年)。
ファイトマネーから放射線治療の治療費を出した(1回300万円)。
・妻から練習内容や試合内容に関して厳しくダメ出しされる。
クリンチが多い試合をして「相撲か!」と言われた事がある。
・試合の為に減量する時に妻が一緒にダイエットしてくれる。
・妻は時間にルーズ。
引退試合の選手入場に遅刻した(リングに上がって見たら家族席が空席だった)。
■長谷川穂積
□人間関係
・島田紳助…家族ぐるみのつきあい。島田は長谷川の大ファン。
・澤穂希…家族ぐるみのつきあい。澤の仙台の自宅に遊びに行った事が何度もある。
・粟生隆寛…友人。一緒に合宿をした事がある。
・武豊…減量に関して武からアドバイスして貰った。
・ウィラポン・ナコンルアンプロモーョン(タイ)…
12回3-0の判定でウィラポンに勝利してWBC世界バンタム級タイトルを獲得。
2度目の防衛戦で9回TKO勝利。
※ウィラポンは辰吉丈一郎から奪取したタイトルを14度連続防衛した名王者
・鈴木啓示…同郷(兵庫県西脇市出身)。
・千里馬啓徳…所属ジム会長。元日本ミドル級チャンピオン。
・山下正人…専属トレーナー。元警察官(兵庫県警の暴力団担当刑事だった)。
・早川怜…筋運動トレーニングの師匠。15年春から早川に師事して肉体改造した。
・川島郭志…好きなボクサー。
・マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザー・ジュニア…目標にしていたボクサー。
・五味隆典…好きな格闘家。
・泰子…02年結婚。高校時代から交際。
・子供:
長男…大翔。03年誕生。
長女…穗乃。10歳(=16.09現在)。
■長谷川穂積
□エピソードなど
・高校中退後、都会に出る口実として千里馬神戸ジムに入門して本格的にボクシングを始めた。
・最初のプロテストは体調不良で不合格だった。
・4回戦時代に2敗(いずれも判定負け)。
・試合直前に急病になった事がある。
・神戸市内の時計店でアルバイトをしていた。
・20戦目の世界初挑戦で世界タイトルを獲得。
・西脇市民栄誉賞を受賞(=05年)。
・埼玉西武ライオンズの春季キャンプに特別参加(=05年、06年)。
・ファイトスタイルは左ボクサーファイター。
・プロボクサーとしてはパンチ力が足りなかったので、
軽快なフットワークと素早いコンビネーションを生かすボクシングを身に付けた。
・軽快なフットワークを生み出す左右のふくらはぎは同階級の選手と比べて一回り太い。
・東洋太平洋バンタム級タイトルを獲得(=03年)。3回防衛後に返上。
・以前はスピードとバランスを生かしてポイントを稼ぐボクシングだったが、
世界王座獲得後はKOするボクシングを目指して徐々にファイトスタイルを改良した。
・1秒間に4発のパンチを出す事ができる。
・減量がキツい。
・駄菓子「酢だこさん太郎」を1日3個食べて1周間で10㎏減量した事がある。
・具志堅用高以来30年ぶりの世界戦4試合連続KO勝利(=09年)。
・世界戦で2試合連続で初回KO勝利(=09年)。
・大阪マラソンを5時間35分20秒で完走(=14年)
・世界タイトル戦に連敗した14年4月以降、周囲から何度も引退を勧められた。
・3階級制覇を達成した試合後のリングで長男に抱っこされた。
・35歳9ヵ月での3階級制覇は世界ボクシング史上3番目の年長記録。
・世界チャンピオンのまま現役引退(日本初)。
・フィットネス&ボクシングジムを経営(=19.01現在)。
・副業…タイ料理「クルアタイ」(神戸市三宮=19.01現在)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在