■西田敏行(にしだ としゆき)
□肩書き
俳優
□所属
劇団青年座(70年〜03年)
□本名
西田敏行
□生年
1947(昭和22)11.04(蠍座/B型)
□出身地
福島県郡山市
□出身校
明大付属中野高校
明治大学農学部中退
□略歴(満年齢)
80年(33歳)ドラマ「池中玄太80キロ」主演。
88年(41歳)映画「釣りバカ日誌」主演。
93年(46歳)映画「学校」主演。
※他の主な出演:
舞台 「写楽考」「欲望という名の電車」「屋根の上のヴァイオリン弾き」
映画 「植村直己物語」「敦煌」「虹をつかむ男」
ドラマ「ありがとう」「翔ぶが如く」「西遊記」
テレビ「なんてったって好奇心」「探偵!ナイトスクープ」
ラジオ「パックインミュージック」「新日曜名作座」
CM 「ジャンボ宝くじ」「アートネイチャー」
□趣味
落語観賞 プロ野球観戦 海外旅行
□特技
即興音楽 乗馬
■西田敏行
□幼少時代〜
・5歳の時、叔母夫婦に養子に出された。
※その時の光景をかすかに記憶している
・父親は地方公務員、母親は自宅で英語教室をやっていた。
・モダンで映画好きの両親と一緒に子供の頃からたくさんの映画を観た。
父親と邦画、母親と洋画をよく観た。映画を観る事が情操教育だった。
映画を観ながら「大人になったらあのスクリーンの中にいたい」と思っていた
・子供の頃、クリスマスに自宅で洋風のパーティーをやった(当時は一般化していない)。
「西田の家に行くと紅茶が飲める」と言って友達がきてくれた。
・中学時代、少しグレていた。
・中学時代、初めて買ったレコード「オンリー・ユー(プラターズ)」を擦り切れる程聞いた。
・中学時代、バレーボール部(9人制)。ポジションはセッター。
・中学時代、女子に人気があった。他校の女子がバレーボールの試合を見に来た。
・中学時代、赤木圭一郎に憧れていた。写真を撮る時のポーズは全部赤木風にキメた。
・中学卒業後、俳優を志して上京して親戚の家に下宿した。
・高校時代、福島訛りを笑われたのがきっかけで無口になった。
・高校時代、ホームシックになると学校をさぼって上野動物園に行って1日中ゴリラを見ていた。
アフリカ生まれのゴリラ「ブルブル」が大好きだった。
■西田敏行
□私生活
・好物…寿司(大好物)。麺類。ペペロンチーニ。
モツ煮込み。イカの沖漬け。
納豆(ごはんと一緒に食べるだけでなく、酒のつまみにもする)。
ゆで卵。昆布。ブルーチーズ。甘いもの。
・嫌いな食べ物…あべかわもち。
・朝からごはんを3杯食べる。
・料理はほとんどしない。
・酒が大好き。好きな酒は日本酒。
酔うとよく裸になる。泣き上戸。
飲んで食べて歌う事がストレス解消法。
・急性心筋梗塞を患ったのをきっかけに禁煙した(以前は1日約100本のヘビースモーカー)。
・健康法…散歩。
・首の神経の圧迫で手足のしびれなどが起こる頚椎性頚髄症を手術(=01年)。
・急性心筋梗塞の緊急手術を受けて約1ヵ月入院(=03年)。
・自宅でベッドから転落して頚椎を亜脱臼して手術を受けた(=16年)。
・胆嚢炎を患って胆嚢摘出手術を受けた(=16年)。
・涙もろい。
・寝袋で寝る。
・好きな歌手…エルヴィス・プレスリー。
・好きな俳優…ジャック・レモン。
・好きな映画…「ゴッドファーザー」。
・自宅地下の自室でひとりでDVDや映画を見る。
・寝る前に落語を聞く。
・帽子が好き。
・動物が大好き。動物の映画・ドキュメンタリーが大好き。
・いきつけ…
中華「保昌」(横浜中華街)。
寿司「あらい」(世田谷区粕谷)。
寿司「だるま」(福島県郡山市、帰省すると同級生と集まる)。
居酒屋「きときと」(世田谷区南烏山)。
・子供の頃から大の阪神ファン。
85年の優勝を神宮球場で生観戦、優勝決定の瞬間に喜びのあまり号泣して隣にした
知らないおじさんと抱き合ってキスをした。
・ディズニーランドが好き。アメリカのディズニーランドに行った事がある。
・よく福島に帰省する。
・携帯メールが大好き。絵文字、デコメール、写メールを使う。
・夫婦喧嘩をすると結婚前に出したラブレターの束を妻が持ち出してくる。
■西田敏行
□人間関係
・泉ピン子…親友。下積み時代からの仲。
・武田鉄矢…家族ぐるみのつきあい。酒や遊びの弟子。
番組のお国自慢をするコーナーでアドリブを応酬して仲良くなった。
「いつも行く店には一度女房を連れて行け」とアドバイスをしてあげた。
・志垣太郎、柴俊夫、田中健、西田敏行、松崎しげる…
芸能界で売れる前からの仲間「五人会」のメンバー。
しょっちゅう会って情報交換する。
西田と松崎が深夜に柴の家に行った時に、
酔って真野響子の嫁入り道具の高級ペルシャ絨毯にラーメンをこぼした。
志垣とジョイントコンサートをやった事がある。
・中村雅俊…友人。朝まで一緒に飲む。
ドラマ「おんな太閤記」「恋人も濡れる街角」で共演。
・阿部サダヲ…友人。一緒にカラオケに行く。ドラマ「タイガー&ドラゴン」で共演。
・中畑清、六平直政…友人。飲み友達。
・ボビー・オロゴン…友人。一緒に温泉に行った事がある。
・小倉智昭、北野誠、矢崎滋…友人。
・小林正寛…劇団青年座の後輩。よく一緒に飲む。
・高畑淳子…劇団青年座の後輩。
・浅田美代子、石田えり…映画「釣りバカ日誌シリーズ」で夫婦役で共演、毎回ラブシーン。
・三国連太郎…映画「釣りバカ日誌シリーズ」で長年共演。
・村田雄浩…映画「釣りバカ日誌」で共演して男同士でキスシーン。
・萬田久子…ドラマ「春が来た」で共演してキスシーン(=02年)。
・杉田かおる…ドラマ「池中玄太80㎏」で共演。
・森繁久弥…舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」の主役を森繁から受け継いだ。
・伊東四朗…一般の人によく間違われる。
・コージー富田、松村邦洋…西田のモノマネをする。
・上島竜兵…西田のファン。西田のモノマネができる。
ドラマ「遠山金志郎美容室」で共演。
・志村けん…志村は西田をコメディもできる役者として尊敬している。
・いっこく堂…中学時代にドラマ「池中源太80㎏」の西田敏行を見て俳優に憧れた。
・伊藤さおり(北陽)…子供の頃から西田のファン。
・石原詢子…西田のファン。西田のような場を盛り上げてくれる人がタイプ。
・石塚英彦、斉藤祥太、塩谷瞬、長野博(V6)、トモ(テツandトモ)、福士誠治、
三宅裕司、上沼恵美子、木村佳乃、天童よしみ、マルシア、三井ゆり…西田のファン。
・吉永小百合…長年憧れている芸能人。
共演して抱擁シーンをやった時に「このまま死んでもいい」と思った。
・渥美清…憧れていた人。初出演ドラマ「泣いてたまるか」で共演(=67年)。※故人
・寿子…?年結婚。青年座養成所時代に知り合った。
・子供:
長女…27歳(=04.06現在)。
次女…24歳(=04.06現在)。
■西田敏行
□エピソードなど
・上京直後、デパートの屋上で青年にカツアゲされた。
その時に食べていたバナナサンデーと腕時計を取られた。
・三国連太郎の映画「飢餓海峡」を見て真剣に俳優を志す決心がかたまった。
・大学を1日で中退して日本演技アカデミーに入学。
・訛りを直す為にアクセント辞典を熟読して覚えた頁を破いて食べた。
・日本演技アカデミー卒業後、仲間と劇団シアター67を結成(1年で解散)。
・青年座入団当初はお金に苦労した。友人への電話代の10円玉を部屋中探した事があった。
・平均視聴率46%の大人気ドラマ「北の家族」に出演(=73年)。
※このドラマに出演して風呂付きの部屋に引っ越す事ができた
・シングル「もしもピアノが弾けたなら」が大ヒット(=81年リリース)。
当時は追っかけの女性ファンがいてテングになっていた。
・ドラマ「泣いてたまるか」に教師役で出演(=86年)。
・紅白歌合戦司会(=90年)。
・映画「虹をつかむ男」でタップダンスを披露。
・三国連太郎のモノマネができる。
・「与作」をシャンソン風に歌う事ができる。
・テレビ「探偵! ナイトスクープ」2代目局長(=01年〜19年)。
・映画「陰日向に咲く」の喪服を着るシーンの撮影をした日に母親が他界(享年88=07年)。
・郡山市フロンティア大使(観光大使)、観光大使(鹿児島県観光大使)、
たいとう観光大使(台東区)を務めた(=07年)。
・アメリカ映画「ラーメンガール」に出演(=09年)。
・大河ドラマに多数出演。
・ドラマ「ドクターX 外科医 大門未知子」でアドリブを連発。
・日本俳優連合理事長。
凡例:20.01現在=2020年1月現在