■若村麻由美(わかむら まゆみ)
□肩書き
俳優
□所属
無名塾
□本名
若村麻由美
□生年
1967(昭和42)01.03(山羊座/A型)
□出身地
東京都練馬区
□出身校
八坂村立八坂小学校
淑徳高校
□略歴(満年齢)
87年(20歳)朝ドラ「はっさい先生」主演。
89年(22歳)大河ドラマ「春日局」出演。
91年(24歳)映画「フィレンツェの風に抱かれて」主演。
※他の出演:
舞台 「シラノ・ド・ベルジュラック」「リア王」「レプリカ」
映画 「金融腐蝕列島 呪縛」「月光の光」
ドラマ「花嵐の森ふかく」「飢餓海峡」「白い巨塔」
テレビ「料理バンザイ!」「中居正広のミになる図書館」
□趣味
剣道 映画観賞 観劇 美術館巡り ネイルアート 登山
□資格・免許
日舞(板東流名取り)
□サイズ
162㎝
■若村麻由美
□幼少時代〜
・実家はとんかつ屋。
・5人きょうだいの長女。弟が1人、妹が3人いる。
・0歳の頃、ダンボールに入れられてとんかつ屋の片隅に置かれていた。
・3歳から日舞を習った。16歳の時に坂東流名取を襲名。
・おてんばな子供だった。
・子供の頃、将来花屋になりたいと思っていた。
・小学校時代、背がクラスで一番低かった。
・小学校時代、としまえん(遊園地、プール)によく行った。
シーズンパスを持っていた。
・小学校時代、リリアンをやっていた。
・小5の時から2年間、両親の教育方針で長野県の山奥の小学校に山村留学。
住民票を移してひとりで農家にホームステイ。
毎日本を読みながら3㎞半の山道を歩いて登校。
農作業の手伝いをした。
野山を駆け回って遊んだ。
水がとてもおいしかったのでジュース類を一切飲まなかった。
女子が少なかったのでとてもモテた。
そば打ちを体験してそばが大好きになり、将来そば職人になりたいと思った。
ドキュメンタリー映画「大地の子供たち」で紹介された。
※その時の体験は大人になった後のチャレンジ精神の礎になっている
・中学時代、3年間生徒会役員。
・高校時代、日本画を鑑るのが好きだった。
・高校時代、よく学校をサボった。
・高校時代、放課後に制服姿でそば屋めぐりをした。
・舞踊家になりたいと思っていた。
■若村麻由美
□私生活
・好物…そば(大好物、1日7軒ハシゴした事がある)。
麺類。パンケーキ。ししゃも(毎朝食べる)。カニ。エビ。
麦かりん。干しあんず。クレープ。
ジンジャーナゲット(眠くなるチョコレート)。
日本茶。中国茶。ハーブティー。
・嫌いな食べ物…コーヒー。牛乳。炭酸飲料。
・早食い。大食い。
・健康法…ヨーグルト(フルーツを入れて毎朝食べる)。
青汁(牛乳で割る)。トマトジュース。筋膜リリース。
・猫舌。
・凝っているツボを押されるとゲップが出る。
・お風呂が大好き。
お風呂の中で、読書、音楽鑑賞、フルーツを食べる。
・運動神経に自信がない。
・料理、家事、整理整頓が苦手。
母親がしょっちゅう家事をしにきてくれる。
・いったん掃除をやりはじめると朝まで続けてしまう。
・懐中時計、アンティークが好き。
・再利用が好き。
・収集…象の置物。
・いきつけ…
「ちゃんこ鍋 逆鉾」(京都・四条、ソップ鍋=21.10現在)。
焼鳥「燃 WEST」(西麻布=18.02現在)。
中華「Wakiya 一笑美茶樓」(赤坂=17.11現在)。
・野菜作りを勉強した。
・クラシックカーが好き。
・電車が好き。休日の移動に電車を使う。
よく乗り換えに失敗するので仕事には利用しない。
・テレビ番組出演をきっかけに登山が好きになった。
ヒマラヤで5000級の山に登頂した時に人生観が変わった。
毎年ボランティアで富士山や富士山の樹海を清掃する。
・ふたつ以上の事を同時にやるのが苦手。
・失敗が多い。
よくモノをなくす。
電車に乗るとたいてい切符をなくす。
紅茶に入れるつもりの角砂糖を口に入れてしまった。
試着して脱いだつもりのタンクトップをお腹の周りに脱ぎ残して店を出てしまった。
・平らな道でもよく転ぶ。
本多劇場の階段を上から下まで正座状態で滑り落ちた事がある。
・知らない道でもひとりでどんどん先に歩いて行く癖がある。
海外でもやってしまう。
・電車の乗り換えがよく判らない。
43歳の頃にひとりで電車で移動する事への挑戦をはじめた。
・人の手や耳を見るのが好き。
・子供が大好き。
身内の子供だけでなく友達の子供の写真もたくさん持っている。
・母親はヘビースモーカーだった(妊娠中もやめなかった)。
・兄弟と仲が良い。お互いの誕生日に集まる。
・好きなタイプ…おしゃべりな男性。
・男性の外見にこだわらない。
・若い頃は男性に食事をごちそうになるのが苦手だった。
・ヒマラヤに1ヵ月滞在してそれまでは全くなかった結婚願望が芽生えた。
■若村麻由美
□人間関係
・天海祐希…友人。よく電話で話す。
20代の頃は週3ペースで会っていた。
天海のモノマネができる。
・京本政樹…友人。飲み友達。
・野口健…友人。登山仲間。
同日に野口がエベレスト、若村が富士山を清掃。
・野村萬斎…友人。女子会に野村が男性ひとりだけ参加する事がある。
・仲代達矢…師匠。無名塾主宰。
無名塾時代に仲代にホメられて育てられた。
・役所広司、益岡徹、田中実、滝藤賢一、若村麻由美、中原果南、真木よう子
…無名塾出身。田中は同期入団。
・大原麗子…大河ドラマ「春日局」で共演。
メールで連絡をとりあって一緒によく映画を観に行った。※故人
・五嶋りさ…女優。高校の同級生(同じクラス)。
・平林典夫…山村留学先の八坂村立八坂小学校の担任の先生。
※「情報ツウ」にVTR出演(=04年1月5日放送分)。
・渡辺謙…交際を噂された。
渡辺謙夫妻の離婚裁判で夫人側の弁護士が若村の名前を挙げて不倫交際を問いただした。
・小野兼弘…宗教法人釈尊会会長。03年9月入籍。※07年他界(肝不全で急死=享年54)
■若村麻由美
□エピソードなど
・高3の時、偶然観た無名塾の舞台で舞台女優の仕事に興味を持った。
その舞台のパンフレットに載っていた案内を見て無名塾のオーディションに申し込んだ。
・無名塾のオーディションで約1200人の中から9人に選ばれた。
・無名塾のトレーニングの一貫で大阪府警で剣道の練習に参加。
・父親は女優の仕事に反対だった。
・ドラマ「はっさい先生」のオーディションに受かった時、
スタッフに「記者会見まで誰にも言わないで下さい」と言われたので両親も言わなかった。
・エベレストの5500m地点(トレッキングの限界高度)まで登った事がある。
・ドラマ「飢餓海峡」でバストトップを披露(=88年)。
・テレビ「料理バンザイ!」にリポーターとして出演。
・ドラマ「アリー my ラブ」日本語吹替版声優(=98年)。
・金子みすゞ(童謡詩人)の遺稿を朗読したCD「金子みすゞ大全集」をリリース(=02年)。
・「週刊文春」のバッシング記事に対して所属事務所が抗議(=04年)。
・自分で撮影した作品も収録した若村真由美写真集を発売(=04年)。
・本気になりすぎて舞台の本番でよく怪我をする。
・稽古中に転倒して腰を数ヵ所亀裂骨折したまま1ヵ月舞台に立った事がある。
・本番中に舞台から落ちた事がある。
・舞台で男性の役を演じる為に喉をつぶした事がある。
・喜劇、コントをやりたいと思っている。
・フリートークが苦手。
・台本の自分の出演シーンを色分けの付箋で管理。
物語の日別、撮影の日別に色を使い分ける(台本を開かなくても判る)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在