綾野剛
■綾野剛(あやの ごう)
□肩書き
俳優
□生年
1982(昭和57)01.26(水瓶座/A型)
□出身地
岐阜県岐阜市
□出身校
関市立関商工高校
□略歴
11年(29歳)朝ドラ「カーネーション」出演。
13年(31歳)大河ドラマ「八重の桜」出演。
14年(32歳)映画「そこのみにて光輝く」主演。
※他の主な出演:
舞台 「恋の骨折り損?」「タクラマカン2005」「サイケデリック・ペイン」
映画 「るろうに剣心」「最高の離婚」「新宿スワン」
ドラマ「イヌゴエ」「GOLD」「セカンドバージン」
テレビ「ホンマでっか!?TV」「さんまのまんま」「行列のできる法律相談所」
CM 「SUNTORY オールフリー」「ユニクロ」「NTTドコモ」
□趣味
マンガ ゲーム 写真 ギター 陸上競技観戦
□特技
タイピング 陸上
□サイズ
180㎝ B88W67H83 靴のサイズ27㎝
□特筆事項
・妻は佐久間由衣
■綾野剛
□幼少時代〜
・父親は商売をしていた。
・毋親は飲食店を経営。
・ひとりっ子。
・両親が映画好きだった。
・親が帰って来るのがいつも遅かった。
・子供の頃、人と接するのが好きだった。
・子供の頃、親に映画「ロボコップ」を何度も見せられた。
「ロボコップ」を通して人のあり方を教えられた。
・よくひとりで近所の森で遊んだ。
森の木の上にひとりで秘密基地を作った。
ひとりで洞窟を作っては壊した。
・ボウズ頭でで耳が大きかったのでニックネームは「ダンボ」だった。
・中学時代、生徒会役員や応援団長をやった。
・中学時代、押し入れでオカルト雑誌「ムー」を読むのが好きだった。
・中学校の卒業文集に「地獄を愛する覚悟があるか?」と題した作文を寄せた。
・中学〜高校時代、テレビゲームに熱中。
・中学〜高校時代、陸上部。
中学時代に800mで県大会優勝。
高2の時に800mで県大会準優勝。
夜遅くまで自主練した。
箱根駅伝出場を夢見ていた。
800mのベストタイムは1分57秒71。
高校時代の50mのベストタイムは6秒1。
・中学〜高校時代、陸上バカで女の子にモテなかった。
中学時代に陸上部の後輩にいきなり告白してフラれた。
・映画「スワロウテイル」を初めて観た時に「この世界にいたい」と思った。
■綾野剛
□私生活①
・好物…コハダ。ふぐの皮。焼きはまぐり。いなごの佃煮。
おでんのしらたき。べったら漬け。じゅんさい。生わさび。
緑茶。バナナジュース。
・嫌いな食べ物…数の子の握り。昆布巻き。パクチー。辛いもの。
・得意料理…ツナチャーハン。手羽先のコーラ煮(圧力釜を使って作る)。
・酒が好き。たくさん飲む。好きな酒は焼酎。シャンパンは苦手。
日本酒3升、焼酎3升、ウイスキー1本を一晩で飲んだ事がある。
ひとりでウォッカのボトルを3本空けた事がある。
誰かと一緒に飲むのが好き。家でひとりでは全く飲まない。
・タバコを吸う。
・目の色素が薄い。明るい光が苦手。サングラスを愛用。
・涙もろい。スポーツ、動物、再現映像を見てよく泣く。
・寝るのが好き。オフの日はよく寝る。20時間寝た事がある。
・朝起きると約10分ぼーっとする。
・夜型。
太陽が出ている時は仕事以外は動きたくない。
■綾野剛
□私生活②
・マンガが大好き。
・好きなマンガ家…和山やま。
・好きなアーティスト…カート・コバーン。BAD HOP。
・ギターのディストーションが大好き。
・お笑いが大好き。
・箱根駅伝が大好き。
コースを辿った事がある。
スタートや繰り上げスタートで必ず泣いてしまう。
・メカマニア。
家電がたくさん並んでいるのを見ると興奮する。
・和紙が好き。
・自宅にモノが少ない。
約5年間ソファとテーブルがない生活をしていた(床にあぐらをかいて食事)。
・靴磨きが好き。
・メガネ、サングラスが大好き。
・買物をする時に悩まない。
■綾野剛
□私生活③
・いきつけ…メガネ屋「CRADLE」(青山=17.04現在)。
・モノクロで写真を撮る。
Instagramにモノクロの写真を上げる。
・クルマのウインカーの音が好き。
ウインカーの音を聞いていると無になれる。
・美容院が嫌い。
・建物内方向音痴。
初めての建物でトイレに行くと楽屋に戻れなくなる。
・あらかじめ予定を立てるのが嫌い。
当日いきなり誘う・誘われるのが好き。
・人混みが大の苦手。
・人間観察が好き。
・人見知りをしない。
・街で知らない人に声をかけておすすめの店を訊く。
そのまま一緒に食事をする事がある。
・サプライズをするのが好き。
・休日にロケでお世話になった人に会いに地方に行く。
逆にその人が東京に来た時はアテンドする。
・他業種の友人がたくさんいる。
・10歳頃から25歳頃まで人とつきあうのが苦手だったが、
「このままではダメだ」と思って意識的にコミュニケーション能力を磨いた。
・好きなタイプ…穏やかな女性。よく笑う女性。
よく食べる女性。振りきっている女性。
・ひとりの女性と長く交際する。
■綾野剛
□人間関係①
・小栗旬…親友。同じ事務所。
山田孝之と一緒に小栗家に3泊4日滞在した事がある。
・山田孝之…親友。一緒に温泉に行く。
・常田大希…友人。毎週会う。
一緒にディズニーランドに行った。
・ダイスケはん(マキシマムザホルモン)…友人。よく一緒に飲む。
・樽美酒研二…友人。ふたりで大阪に旅行に行った。
・横浜流星、藤井道人…友人。クリスマスに一緒に食事。
・又吉直樹(ピース)…友人。メール友達。
・GACKT、小島瑠璃子…友人。飲み友達。
・松坂桃李…友人。一緒に飲んだ事がある。
・清塚信也…友人。一緒に食事。
ドラマ「コウノドリ」音楽監修(綾野のピアノを指導、ふきかえ演奏)。
・溝端淳平、山田優…友人。
■綾野剛
□人間関係②
・小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ
…映画「シュアリー・サムデイ」で共演。
撮影前によく一緒に飲んだ。
・妻夫木聡…映画「怒り」でゲイカップル役で共演、
役作りの為に撮影期間中約3週間実際に同居、
一緒にお風呂に入って一緒に寝た。
・北川景子…映画「ドクター・デスの遺産」で共演、
北川のビンタがモロに決まって一瞬落ちかけた(=20年)。
・園子温…園が監督した映画の編集を手伝った事がある
(綾野は出演していない作品)。
・蜷川実花…綾野の写真集「月刊MEN 綾野剛」を撮影(=12年)。
・香川照之、尾野真千子…役者として尊敬している。
・ダウンタウン、飯塚俊太郎(冷蔵庫マン)…好きな芸人。
・柏原竜二…好きな陸上選手(神と崇めている)。
・石田秀範…初出演ドラマ「仮面ライダー555」の監督。
礼節を徹底的に教えこまれた。
当初は敬語を使わずに石田にタメ口で話しかけていた。
ドラマ「仮面ライダー555」で23回NGを出して俳優という仕事に関して考えさせられた。
・土屋直史…4年間一緒にバンドをやっていた。
※「あさイチ」にVTR出演(=19年10月11日放送分)
・佐久間由衣…23.01.01結婚発表。
■綾野剛
□エピソードなど
・高校卒業後にヒッチハイクで上京(所持金約15万円)。
SAからSAまでトラックを乗り継いだ。
・ノイズ系のバンドでボーカル、ギターを担当。
・アルバイト歴…コンビニ。佐川急便(仕分け)。
・生活費節約の為に住んでいた部屋の契約アンペアを20Aに落とした。
・初出演ドラマ「仮面ライダー555」で怪人に変身する役を演じた。
・20代半ばの5年間、石田秀範の勧めで低予算の映画に多数出演。
ドラマのオファーは断って映画に出続けた。
出演料がほぼ0円の作品にも出演した。
・映画「渋谷」の役作りの為に渋谷のマンガ喫茶に1週間住んでみた。
路上に座っている女の子と話をして写真を撮らせて貰った。
・20代半ばの頃に脚本執筆に挑戦。
6作品書いて自分の想像力の限界を思い知らされた。
・オーディションに落ちた事が何度もある。
・ドラマ「Mother」で芦田愛菜を虐待する役を演じた(=10年)。
・映画「GANTZ」で<折れた首>を表現する為に自分で首の可動域を拡げた(=11年)。
・アフリカでマサイ族とジャンプ対決してその村で2位になった。
・ゴール直後の競歩選手のモノマネができる。
・討論になって意見が真逆に分かれても相手の真逆の意見も自分の引き出しに取り込む。
・プロ意識を持った上で現場ではいい意味でアマチュア精神でいたい、と思っている。
・俳優として他人を演じている時に生きている実感を感じる。
・変化する事を怖がらない。あまり先の事を考えない。
・自分が出番がない時でも共演者に挨拶する為に現場に行く。
・映画「日本で一番悪い奴ら」の役作りで体重を10㎏増減。
・舞台で歯ぎしりの音を実際に出す為に歯を少し削った。
・当日の現場の雰囲気・グルーブ感を重視して演じる。
事前に役を作り込まず、ニュートラルな状態で現場に挑む。
・簡単な言葉で簡潔に語るのが苦手。
凡例:20.01現在=2020年1月現在