■稲垣潤一(いながき じゅんいち)
□肩書き
歌手
□本名
稲垣潤一
□生年
1953(昭和28)07.09(蟹座/O型)
□出身地
宮城県仙台市
□出身校
なかよし幼稚園
仙台市立榴岡小学校
仙台市立東華中学校
宮城県工業高校
□略歴(満年齢)
82年(29歳)「雨のリグレット」でデビュー。
82年(29歳)「ドラマティック・レイン」がヒット。
92年(39歳)「クリスマスキャロルの頃には」がヒット。
※他の主なシングル:
「夏のクラクション」「ロング・バージョン」「セブンティ・カラーズ・ガール」
□趣味
プロレス観戦 モータースポーツ観戦 カーレース
□資格・免許
A級ライセンス
□サイズ
173㎝
■稲垣潤一
□幼少時代〜
・小学校時代、毎週日曜日に映画好きの父親と一緒に映画を観た。
2本立てをハシゴして4本観る事があった。
・小学校時代、授業中におしゃべりをしすぎて机ごと廊下に出された事があった。
・小学校時代、ビートルズをリアルタイムで聴いて音楽に目覚めた。
・中3の時、クラスメイトとバンドを結成。
友人の親を保証人にして3万円のドラムセットを10回払いのローンで買った。
・レンタルの練習スタジオがなかったのでドラムの練習場所を確保するのに苦労した。
・ギターをFのコードで挫折した。
・レーサーになりたいと思っていた。
□私生活
・酒が好き。ワインを2本開ける酒豪。ビール以外の酒は全部好き。
・健康法…ウォーキング。自転車。
・好きな映画…「サウンド・オブ・ミュージック」。
・好きなアーティスト…ビートルズ。ビリー・ホリデイ。
・楽天イーグルスのファンクラブ名誉会員。
・ゴルフのワンメイクレースに出場した事がある。
・富士スピードウェイでの雨のレース中にスリップしてクルマが宙を跳んだ事がある。
■稲垣潤一
□人間関係
・大友康平…友人。若い頃からの仲。同郷(仙台出身)。
・高嶋政宏…友人。飲み友達。
・遊佐未森…友人。同郷(同じ町内会)。
・岩城滉一…昔のレーサー仲間。
・相川七瀬、大橋純子、太田裕美、尾崎亜美、小柳ゆき、中村あゆみ、中森明菜、
広瀬香美、水樹奈々、松浦亜弥、森高千里、遊佐未森
…カバーデュエットアルバム「男と女」シリーズのデュエットパートナー。
・秋元康、松任谷由実、松本隆…稲垣に詞を提供。
・大瀧詠一、加藤和彦、筒美京平、林哲司、松任谷由実…稲垣に曲を提供。
・Li-ZELL…稲垣の「クリスマスキャロルの頃には」をカバー(=02年)。
・松本伊代…稲垣の大ファン。
・西島千博…稲垣のファン。
・前妻…?年結婚。※?年他界
・妻…一般女性。09年結婚。
■稲垣潤一
□エピソードなど
・高校卒業後、約10年間ハコバンをしていた。
仙台のライブハウス、米軍キャンプ、ディスコ、キャバレーで英語で歌っていた
(ビートルズ、クリストファー・クロス、ビリー・ジョエルなど)。
当時からドラムを叩きながら歌うスタイルだった。
・ハコバン時代、経済的に苦労。
風呂無しの4畳半に3人で一緒に住んでいた。
銭湯代に事欠いた事があった。
・大学の紹介で就職したが1日で辞めた。
・ちり紙交換のアルバイトをした事がある。
・仙台のライブハウスで歌っている時にスカウトされた。
・デビュー当時のキャッチフレーズは「スーパーポップボーカル」。
・高杉晋作(教科書の写真)に顔が似ていると話題になった。
・シンガーソングライターと勘違いされる事が多い。
・映画「愛はクロスオーバー」に出演(=87年)。
・「クリスマスキャロルの頃には」は初めて聴いた時に「いい曲になる」と確信があった。
サビ以外が弱く感じられたのでディレクターと作曲家と一緒に1年かけて何度も作り直した。
サビに毎回「クリスマスキャロル」という言葉が計8回出て来るのはクドいと思ったが、
作詞家の秋本康に「そのクドさが良いんだ」と言われて納得した。
・「クリスマスキャロルの頃には」がヒットした頃、スランプで歌う事に苦痛を感じていた。
・「クリスマスキャロルの頃には」で日本ゴールドディスク大賞を受賞(=93年)。
・クリストファー・クロスとの共作アルバム「REVIVAL」をリリース(=94年)。
・自伝的小説「かだっぱり」を上梓(=15年)。
・宮城県出身の芸能人で結成した「みやぎびっきの会」でチャリティーコンサート(=05年)。
さとう宗幸、中村雅俊などが参加。
・岩手・宮城内陸地震支援ライブを岩手県・宮城県出身の歌手と一緒に開催(=08年)。
さとう宗幸、高橋ジョージ、山寺宏一、遊佐未森などが参加。
・カバーデュエットアルバム「男と女」シリーズをリリース(=08年〜)。
楽曲を決めて女性アーティストに直接アプローチして交渉する。
これまでの3作で計34組35人とデュエットした(=11.10現在)。
・映画「僕らのワンダフルデイズ」に出演(=09年)。
・歌っている曲の殆どがラブソング。
・デビューの頃とほとんど歌声が変わっていないとよく言われる(実際は変わっている)。
・通算コンサート回数は2000回以上。
凡例:19.01現在=2019年1月現在