2016/04/05更新
■石田衣良(いしだ いら)
□肩書き
作家
□本名
石平庄一
□生年
1960(昭和35)03.28(牡羊座)
□出身地
東京都
□出身校
都立両国高校
成蹊大学経済学部卒業
□略歴(満年齢)
97年(37歳)「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞。
03年(43歳)「4TEEN フォーティーン」で直木賞。
※他の主な作品:
「娼年」「アキハバラ@DEEP」「下北サンデーズ」
※主な出演:
テレビ「ナカイの窓」
□趣味
読書 音楽観賞 映画観賞 写真
■石田衣良
□幼少時代〜
・姉が2人、妹が1人いる。
・7歳の夏休み、1日に2回図書館に通って本を読みまくり、将来作家になろうと思った。
・中学時代、読書、音楽観賞(アメリカンポップス)、映画観賞(洋画)に熱中。
よく自転車で神保町の古本屋街に行った。
・高校時代、1日3冊弱ペースでたくさん本を読んだ。
・高校〜大学時代、徹底的に自己分析をして毎日ノートに細かく記した。
当初は「彼」だった人称が「あなた」「ぼく」と変化して最終的に現実の自分と統合した。
・学生時代、同級生が焼身自殺した。
□私生活
・ストレス性の難聴になった事がある。
・子供絡みの事件のニュースを見ると大泣きしてしまう。
・整理整頓が好き。
・自宅地下の約50畳の仕事部屋は取材の見栄えが良いように白一色で統一。
・好きな音楽…クラシック。ジャズ。ロック。
・CDを約3000枚所有。
・高級オーディオセットを愛用(スピーカーは数百万円)。
・本屋で立ち読みする時は帽子で変装する。
・昔は引越魔だった。
・妻が疲れている時におこづかいをあげて外出させて家事を「休み」にしてあげる。
■石田衣良
□人間関係
・藤井フミヤ…ドラマ「下北サンデーズ」に出演、主題歌「下北以上 原宿未満」を歌った。
・堤幸彦…ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」の演出家。
・小池昌代…高校の同級生。
・中野美奈子、吉井怜…石田の作品の愛読者。
・妻…元デザイナー。?年結婚。
・子供:
長男…8歳(=06.06現在)。
長女…6歳(=06.06現在)。
■石田衣良
□エピソードなど
・大学卒業後、定職に就かずにいろいろなアルバイトをした。
・地下鉄工事のアルバイトをした時に歩道に敷いたダンボールで昼寝をした。
※その時に見た光景の記憶が「池袋ウエストゲートパーク」執筆時に役立った
・前職…広告制作プロダクション→広告代理店→フリーランスのコピーライター。
・20代前半は引きこもりがちだった。
自分をディープに分析する為につけた日記はノート40〜50冊に及んだ。
・30代前半の頃、約2年間生活だらだらと遊んでばかりの日々を過ごした。
・コンビニで立ち読みした雑誌「CREA」の星占いに触発されて翌日から小説を書き始めた。
締切りが近いものから次々に文学賞に応募した。
デビュー作「池袋ウエストゲートパーク」は3本目の応募作。
・「池袋ウエストゲートパーク」執筆に際して不良の若者の取材は特に行わずに想像で書いた。
・パソコンの操作ミスで約50頁の原稿を消去してしまった事がある。
・「池袋ウエストゲートパーク」「アキハバラ@DEEP」「下北サンデーズ」がドラマ化された。
・「報道ステーション」「ブロードキャスター」にコメンテーターとして出演。
・特定のジャンルにこだわらない。
ミステリー、ホラー、SF、恋愛小説など様々なジャンルの小説を書く。
・おおまかな話の流れはあらかじめ決めておくが登場人物の台詞や感情はアドリブで書く。
・どんな登場人物でも弱み(陰の部分)を作る。
・執筆中に自分で感動して泣く事がある。
・執筆の途中でいきなり行き詰まって2週間書けなくなる事がある。
・カフェで構想を練る。自分のストーリーに感動して泣く事がある。
・音楽を聴きながら小説を書く。書く内容によって音楽を変える。
・ベッドシーンを書くのが好き。
・自著の帯のコピーを自分で考える事がある。
・自著のサイン会ではできるだけファンのリクエストに応える。
・アルバム「池袋ウエストゲートパーク CLASSIC EDITION」をプロデュース(=05年)。
※ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」シリーズに使われたクラシックの名曲を集めた
・自宅を「はなまるマーケット」で公開(=06年6月21日放送分)。
・7〜8本を連載中、毎日のように締切がある(=06.06現在)。
・最終締切当日に9時間で130枚書いて指が動かなくなった事がある。
・一番多い時の年収は約2億円。
・有料マルマガをやっている(=16.04現在)。