有名人データベース PASONICA JPN
■石倉三郎（いしくら さぶろう）
□肩書き
芸人 俳優
□所属コンビ
コント・レオナルド
□本名
石原三郎
□生年
1946（昭和21）12.16（射手座/A型）
□出身地
香川県小豆郡内海町（小豆島）
□出身校
大阪工大附属高校中退
□略歴（満年齢）
80年（34歳）コント・レオナルドを結成（→85年解散）。
99年（53歳）NHK朝の連続テレビ小説「すずらん」に出演。
16年（70歳）映画「つむぐもの」に主演。
※他の主な出演：
舞台 「3年B組金八先生 夏休みの宿題」「ゴドーを待ちながら」「陽だまりの樹」
映画 「四十七人の刺客」「八つ墓村」「岸和田少年愚連隊」
ドラマ「とんぼ」「理想の上司」「下町ロケット」
テレビ「風雲!たけし城」「スーパージョッキー」「ガキの使いやあらへんで!!」
CM 「ダイハツ工業 タント」「P&G ボールド」
□趣味
読書 映画観賞 メダカの飼育 園芸（花） カラオケ
□特技
料理
□サイズ
170㎝ Ｂ90Ｗ79Ｈ93
■石倉三郎
□幼少時代〜
・父親は板前。
宵越しの金は持たず、家に金を入れず、
気に入らない店はすぐ辞めてしまう人だった。
・母親は映画館の売り子。
・4人兄弟の末っ子（兄3人）。
・家は裕福ではなかった。
学校に納めるお金に事欠く事もあった。
・子供の頃、盲腸を患った。
・小学校時代、両親が子供を小豆島に残して大阪に働きに出た。
・小学校時代、長兄が映画技師をやっていた映画館に毎日通って映画俳優に憧れた。
・小学校時代、自称・文化的なガキ大将だった。
・小4の時から新聞配達をして家計を助けた。
・中学時代、新聞配達、牛乳配達、米屋、魚屋などのアルバイト。
・中1の時、英語の先生に初恋。
・中1の時、兄弟と一緒に大阪へ出て再び両親とともに暮らした。
・中3の時、近所のヤクザと仲良くなり、シキテン（賭場の見張り役）をして小遣いを貰った。
そのヤクザがケンカで死んだのでヤクザになるのはやめた。
・中学卒業後、兄が勤めていたポンプ製造会社に就職。
■石倉三郎
□私生活①
・好物…うどん。鍋。
ふぐ（築地で安いふぐを購入、毎週のように食べる）。
かた豆（そら豆を煎ったもの）。
タバスコ（トマト料理、チーズ料理、イカの刺身にかける）。
ショートケーキ。コーヒー。
辛いもの（唐辛子を自分で栽培、タバスコを常に多数ストック）。
・得意料理…カレーライス。和風トースト。肉じゃが。
イワシのカレーピカタ。カキのアヒージョ。だしまき卵。
・食事は1日1〜2食。
空腹を感じた時に食べたい物を食べる。
3食食べると胸焼けする。
・自分の家で作った料理を妻がやっている小料理屋「花菱」に持っていく。
それを楽しみにしている常連さんがいる。カウンターに入って料理を作る。
常連さんと一緒に毎年旅行に行く。
・酒が大好き。好きな酒はビール、日本酒のぬる燗。
朝からビールを飲む事がある。
泥酔するまで飲む。
若い頃は酔うと全裸になって踊った。
酔って港の岸壁で立ち小便をして真冬の海に転落した事がある
（はるか遠くにある貨物船がすぐ近くにあるように感じて手をつこうとして落ちた）。
・タバコが好き。
・健康法…特製ドリンク（小松菜、エゴマ、シソの葉、レモン）。
オリジナルドリンク（乳酸菌飲料、牛乳、粉末の青汁、シジミ汁）。
オリーブオイル（1日にスプーンに2杯飲む）。
ウォーキング（毎朝1時間歩いて半年で7㎏体重が落ちて糖尿病が治った）。
・ウォータースライダーで頭を強打して一時的に記憶喪失になった事がある。
・若い頃から涙もろい。
・寝る時はパンツをはかない。
・風呂が大好き。
自宅マンションのルーフバルコニーに風呂桶を置いて露天風呂気分を楽しむ。
・妻が働いているので家事はなんでもやる。
・本が捨てられない。アパートの床が本の重みで抜けた事がある。
・暇な時は延々ビデオで映画を観る。多い時は1日に8本観る。
・イタリア製の服が好き。
・自宅で唐辛子を栽培。
■石倉三郎
□私生活②
・いきつけ…
中華「三勝菜館」（門前仲町、炒飯、30年以上通っている＝18.02現在）。
和風そば「梓」（江東区富岡）。
・座右の銘…「見てござる」。
・胴元をやった経験から絶対に儲からないと判っているのでギャンブルはやらない。
・自称「歩くジュークボックス」。カラオケの十八番多数。
・若い頃によくケンカをした。
酔っ払ってチンピラと喧嘩して金球袋を斬られて大出血して14針塗った。
ヤクザの女に手を出して斬られそうになった。
ヤクザに3回スカウトされた。
酔って目が覚めたら留置場にいた事があった。
甲府で非合法カジノを経営していた時に地元のヤクザと揉めて木刀で滅多打ちにされた。
・口の聞き方がなっていない女子高生を説教して泣かせた事がある。
・若い頃にしょっちゅう職務質問された。
・酒の誘いを断らない。
・若い頃はあらかじめ「結婚する気はないよ」と断わった上で女性と遊んでいた。
・40歳を過ぎた女性が好き。若い女性は周波数があわない。
・結婚の決め手は妻が漬けるおいしいぬか漬けだった。
・妻がやっている店に週に2回は顔を出す。
・妻がやっている店の常連と一緒に毎年旅行に行く。
■石倉三郎
□人間関係
・所ジョージ…友人。若い頃からの仲。
所の作詞作曲・プロデュースでシングル「雨の月島」をリリース（歌手デビュー＝08年）。
・西田敏行…友人。よく一緒に飲む。ふたりで旅行に行った事がある。
・マギー司郎…昔からの友人。
・三浦友和…友人。唯一のメール友達。
・萬田久子…友人。飲み友達&カラオケ友達。
萬田に誘われて東京から京都まで飲みに行って始発で帰って来た事がある。
・国生さゆり…友人。よく酔って間違い電話をかけてくる。
・井筒和幸、柄本明、岸部一徳、佐藤B作、長渕剛、橋爪功、吉田栄作、
由紀さおり…友人。飲み友達。
・石橋蓮司、小野武彦、長塚京三、ベンガル、森川正太、
六平直政、薬丸裕英、内館牧子…友人。
・木村佳乃…ドラマ「理想の上司」で共演。酒の飲み方を教えてあげた。
・三原じゅん子…舞台で何度も共演。
・中村ゆう子…ラジオ「石倉三郎のど〜ん!と土曜ワイド」で共演。
・高倉健…恩人。青山の喫茶店の常連同士で仲良くなった。
高倉の方から話しかけられた。
高倉に誘われて東映に入社、「倉」の文字を貰って芸名を付けた。
映画「四十七人の刺客」で共演。
結婚記念と共演記念に高倉から貰った2つの腕時計は家宝。
約40年前に高倉から無断拝借した雪駄をはき続けている（＝08年現在）。
・内館牧子、石田ひかり…ドラマ「ひらり」の脚本家と共演者。
年に1回集まって「ひらり会」を開催（幹事は石田、2次会の会場は石倉の店）。
・ビートたけし…若い頃よく一緒に飲んだ。結婚式の司会をやって貰った。
・ビートきよし…よく間違えられる。
・小宮孝泰、ラサール石井、渡辺正行…道頓堀劇場（ストリップ劇場）で共演。
・灰谷健次郎…心の師匠。※故人
・植木等…憧れている俳優。
・三木のり平…憧れている俳優。三木に入門する事を考えた事があった。
三木の葬式で棺桶を担がせて貰った。
・浅野忠信…浅野の父親が石倉のマネージャーをしていた。
・レオナルド熊…コント・レオナルドの相方。※94年に急性心不全で他界
・坂本九…坂本九ショーの司会と付き人をやっていた。
仲人を頼んでいたが坂本の事故死により結婚を1年間延期した。
・豊久子…?年結婚。1歳年上。
妻がやっていた小料理屋「花菱」（門前仲町）に客として通って仲良くなった。
※「ウチくる!?」に出演（＝05年1月23日放送分）
■石倉三郎
□エピソードなど
・19歳の時、会社の忘年会での余興が受けた事で自信を得て、俳優を目指して上京。
大阪・北新地のクラブでボーイのアルバイトをして上京資金を稼いだ。
・アルバイト歴…
あんこ屋（新大久保）。深夜営業のスーパーマーケット（青山）。
ポンプ工場。化粧品のねずみ講。板前見習い。
・お金がなくて家賃が払えない時も上京に際して約束した実家への仕送りを続けた。
・21歳から26歳まで東映に在籍。
高倉健にあやかって「高倉健三郎」という芸名案を出したら怒られた。
大部屋俳優の一員として通行人やキャバレーの客などの役をやった。
ズボンのポケットに入れておいた小道具の拳銃が暴発して大事な部分を火傷した
（金玉が取れたかと思った程痛かった）。
何かにつけて先輩から殴られた。スタッフとケンカして退社。
・千葉のマザー牧場で水道管用の穴を掘る土木工事員をやっていた事がある。
・歌舞伎町のホストクラブで働いた事がある（3日でやめた）。
・映画館でポルノ女優とエロコントをやっていた時、
警察のガサ入れの際に警官を殴って公務執行妨害で逮捕され、
取り調べに喧嘩腰で対応して23日間拘留された。
・コント・レオナルド結成以前、コント・チャップリンズというコンビを組んでいた。
・コント・レオナルド結成後、全国のストリップ劇場を廻った。
・レオナルド熊が無断で他の相方と一緒にコント・レオナルドを名乗って地方営業、
それが何度も重なった事でケンカしてコンビ解散。
・売れない頃、鴨川のマリンパークでぬいぐるみショーの仕事をした。
・舞台でコントが受けなかった時の感覚を体が覚えているのでお笑いはやりたくない。
・二日酔いで舞台に立って台詞を言おうとして吐いてしまった事がある。
・フランク永井、小林旭のものまねができる。
・電車の中で陰口を言っていた女子高生を次の駅で降ろして説教した事がある。
・2時間ドラマに多数出演。
凡例：19.01現在＝2019年1月現在