温水洋一

温水洋一

■温水洋一(ぬくみず よういち)

 

□肩書き

 俳優

 

□所属

 劇団大人計画(88年〜94年)

 

□本名

 温水洋一

 

□生年

 1964(昭和39)06.19(双子座/AB型)

 

□出身地

 宮崎県都城市

 

□出身校

 都城市立大王小学校

 都城市立小松原中学校

 宮崎県立都城西高校

 日本福祉大学(愛知県)

 

□略歴(満年齢)

 88年(24歳)劇団大人計画の旗揚げに参加(→94年退団)。

 99年(35歳)ドラマ「ケイゾク」出演。

 13年(49歳)映画「アブダクティ」主演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「オケピ!」「七人ぐらいの兵士」「彦馬がゆく」

  映画 「119」「東京日和」「GO」

  ドラマ「QIZE」「電車男」「ギャルサー」

  テレビ「踊る!さんま御殿!!」「明石家さんちゃんねる」

  CM  「ミスタードーナツ」「大正製薬・ゼナ」

 

□趣味

 ガーデニング 散歩 ゴルフ ドライブ

 

□サイズ

 166㎝


■温水洋一

 

□幼少時代〜

・父親は陸上自衛隊の自衛官。

・毋親は公務員。

・長男。4歳年下の妹がいる。

・子供の頃、父親が8ミリカメラで撮影してくれた。

 ※当時のフィルムが残っている(=16.06現在)

・子供の頃、虚弱体質で食が細かった。猩紅熱にかかった。

・子供の頃、引っ込み思案の心配性だった。

 ひとりで幼稚園に行けなかった。

・習いごと…剣道(小3〜小6)。卓球クラブ。

・小学校低学年の頃、イジメられっ子だった。

・小学校時代、極度の心配性で泣き虫だった。

 親の帰りが少しでも遅いと大声で泣いた。

・小学校時代、6年間で1日しか休まなかった。

・高校時代、漫才ブームの影響でお笑いを志して友人とコンビを結成、

 先生のモノマネや自作のコントをやったが、ほとんど笑いを取れなかった。

・高校時代、コミックバンドのボーカルとして沢田研二の曲をフリ付きで歌った。

・高校時代、自主映画「ジャン拳」を監督・脚本、

 自らもブルース・リー役で出演して文化祭で上映。

・高校時代、やせていて髪の毛は伸ばし放題で大人になった後よりも老け顔だった。

・高校時代、「ぬらりひょん」「ヌーボー」と呼ばれていた。

・高校時代、目立ちたくて生徒会役員選挙に立候補して当選。

・高校時代、妹の下着が盗まれた時に母親に犯人に疑われた。

・高3の時、美術部の坂井さん(クラスのマドンナ)のアドバイスで演劇部に入った。

 坂井さんにラブレターで告白して「友達でいよう」と言われてフラれた。

   初舞台の役は「村人B」だった。

・2浪して大学に入った。

・予備校時代、親戚がやっていたフジテレビ前の中華料理屋で住み込みでアルバイト、

 フジテレビに出前に行っていた。志村けんに何度か出前を届けて感動した。

 「夜のヒットスタジオ」がある時は出前に行ったついでに勝手に見学した。

・大学時代、演劇研究会。


■温水洋一

 

□私生活①

・好物…寿司(回転寿司が好き)。うどん(毎朝半玉食べる)。

 冷や汁。レバニラ炒め。チキン南蛮。焼鳥。焼魚。アジのたたき。

 ふろふき大根。納豆。豆苗炒め。ゴーヤのおひたし。昆布。

 ヨーグルト。肉まん(大好物)。塩豆大福。じゃり豆(スナック菓子)。

 チョコレート。かりんとう。中華料理。

・嫌いな食べ物…貝類全般。

 デミグラスソース(食べると頭痛になる、ハヤシライスが駄目)。

・得意料理…中華料理。

・酒が大好き。毎日飲む。好きな酒は芋焼酎(多い時は1本空ける)。

 ちびちびゆっくり飲むのが好き。

 酔うとよく喋って電話魔になる。

 酔うと記憶をなくす事がある。

 酔って帰宅すると玄関から服をどんどん脱いで行く癖がある。

 泥酔して小田急線の車内で涎を流して寝てしまった事がある。

・禁煙に成功(=12年)。

 以前は周囲に驚かれるほどのヘビースモーカーだった。

・健康法…ウォーキング。ジョギング。

・プールに浮かんでぼーっとするのが好き。

・汗っかき。扇子を愛用。

・高校時代から髪の毛が薄かった。面倒なので養毛剤は使っていない。

・若い頃は茶髪でピアスをしていた。

・湯船にお湯を貯めながら入浴するのが好き。

・好きな本…冒険モノ。

・好きな音楽…演歌。

・好きなアーティスト…BoA。

・好きな作家…船戸与一。

・好きな映画監督…ティム・バートン。

・閉所恐怖症。MRIでパニック寸前になった。

・アブスライド(腹筋、背筋などを鍛える健康器具)を愛用。

・食器出し、洗い物などの家事を手伝う。

・ドラマで作った自分の上半身の人形を玄関に魔除けに置いてある。

・ストレス解消法…公園のコイや鳩のエサ(パンの耳)をあげる。

・ペット…キバラガメ(名前はカメミー=18.10現在)。

・親が実家からいろいろなモノを送ってくれる。

・一軒家に住んでいる。


■温水洋一

 

□私生活②

・いきつけ…

 小料理屋「か子」(目黒本町)。

 串焼「壱や」(武蔵小山)。

 「餃子の王将」。

・猫が好き。自宅の庭に来る野良猫にエサをあげる。

 またたびの実を持ち歩いて野良猫にあげる。

・30歳からピアノを習い始めたが途中で挫折。

・気付かずに女性専用車両に乗ってしまった事がある。

・愛車はミニクーパー(=08.08現在)。

・泊まったホテルの部屋の写真を撮る。

・飛行機で隣席の酔っぱらいが吸っていたタバコが自分の股間に転がってきて大騒ぎして、

 その酔っぱらいに股間にビールをかけられた事がある。

・座右の銘…ケセラセラ。

・人に文句を言うのが苦手。

・地元の友人と話すときは宮崎弁。

・若い頃はコアな女性ファンがたくさんいた。

・妻と交際中にお金を貸して貰った。

・新婚旅行で河口湖に行った。

・翌日の予定をメモに書いて妻に伝える。妻はそのメモを全て保存してある。

・妻から「せっかちな性格」と言われる(自分では普通だと思っている)。

・毎朝必ず妻と一緒に会話しながら朝食を摂る。

 早朝に出る時も妻が起きて朝食を作ってくれる。

・妻と世界の首都やメジャーリーグの球団名などをクイズに出しあう。

・3日に1回ペースで妻と一緒にスーパーマーケットに行く。

・妻と一緒にあてもなくドライブするのが好き。

 一方通行で道に迷って暴走族の集会に突入してしまった事がある。


■温水洋一

 

□人間関係

・明石家さんま…友人。さんま主催の食事会に参加(多い時は月2回)。

 共演した舞台「七人ぐらいの兵士」のさんまから漫才を教わるシーンは、

 公演が進むにつれてアドリブが増えてどんどん長くなった。

 愛称・ぬっくんはさんまが命名。

・安西肇(イラストレーター)…友人。

・酒井敏也…友人。よく役のオファーが被る。よく間違えられる。

・竹中直人…友人。飲み友達。映画「119」「東京日和」の監督。

・細川茂樹…友人。「ホッキー」「ヌッキー」と呼び合う仲。

・松尾貴史…友人。飲み友達。

・村松利史…友人。若い頃からの仲。20代の頃によく舞台で共演した。

・奥貫薫…友人。ドラマで恋人役で共演。

・久本雅美…友人。売れない頃に久本から2万円を借して貰った。

・永瀬正敏…高校の2年後輩。

・松尾スズキ…劇団大人計画の主宰者。

 大人計画に入った頃に松尾の家に居候していた。

・阿部サダヲ、宮藤官九郎…劇団大人計画所属。

・加藤夏希…映画「伊藤の話」で共演してキスシーン(初の本格的キスシーン)。

・所ジョージ…CM「ミスタードーナツ」「大正製薬・ゼナ」で共演。

・大堀こういち…舞台「ON」で共演。

・紺野美沙子…憧れている芸能人。

 アルバイト先の中華料理屋に客として来た時に冷やし中華をいつもより念入りに作った。

・榊原郁恵…憧れている芸能人(大ファン)。

 部屋に榊原の水着のポスターを貼っていた(中学時代)。

・美保純…憧れている芸能人。

 アイスクリーム屋で偶然遭遇した時にツーショット写真を撮って貰った。

・佐藤隆太…温水のファン。映画「ダメジン」で共演。

・下野成久…友人。小学校の同級生。よく一緒に飲む。

・恵子…一般女性。97.02.22結婚。舞台を観に来てくれたファンだった。

 5年交際して結婚。4歳年下。


■温水洋一

 

□エピソードなど

・役者になる事に反対する両親を説得する為に便箋8枚の手紙を書いた。

・初舞台の時、緊張で脚の震えが止まらなかったので「震えているキャラ」で押し通した。

・劇団大人計画の舞台は全裸になるなど過激な内容で人気だった。

 両親が観に来た舞台でも全裸になった。

・下北沢の家賃17000円の4畳半のボロアパートに住んでいた。

 窓を開けたまま外出して帰宅すると部屋の中で鳩をくわえた野良猫が暴れていた

 (布団の上に羽や血が散乱していた)。

 家賃を半年以上滞納して大家にアパートのドアをガムテープで封鎖され、

 深夜にこっそりトイレの窓から出入りした。

・料金滞納で電話を止められた事がある。

・劇団時代のアルバイト…

 「餃子の王将」(下北沢)。深夜の警備員。宅配便の仕分け。

 アルバイト代は飲み代に消えるのでいつも貧乏だった。

 電車賃を節約する為にいつも2〜3駅の距離は歩いた。

 当時の一番のごちそうは餃子屋の賄いのレバニラ炒めだった。

・CM(エキストラ出演)のギャラ(10〜15万円)で1ヵ月食べていた。

・劇団時代、日舞やジャズダンスを習った。

・30歳頃までは年収100万円だった。

・日本テレビ「いつみても波瀾万丈」の再現VTRに出演(=93年)。

・映画「痴漢日記 尻を撫でまわしつづけた男」に出演(=95年)。

・ドラマ「ハルモニア」のエキセントリックな演技が話題になった(=98年)。

・泥棒や変質者の役をたくさん演じた。

・映画「119」に出演して役者を続けて行く自信がついた。

・CM「大正製薬 ゼナ」でダメキャラを演じて話題になった。

・舞台「彦馬がゆく」で「髪が薄く背が低くて小心者の西郷隆盛」を演じた。

・バラエティ番組でとても緊張する。

・いじられキャラ。

・亀に下唇を噛まれた事がある。

・クルマの衝突事故の目撃証人になった事がある。

・ムンクの「叫び」のモノマネができる。

・駅で女子高生に囲まれてチカンと間違えられた事がある。

 ※駅員が来て女子高生に「何かされましたか?」と訊いた

・ドラマ「スローダンス」「電車男」に同じ役で同時に出演(=05年)。

・若い女性から「キモかわいい」と人気がある。

凡例:20.01現在=2020年1月現在