渡辺真知子

渡辺真知子

■渡辺真知子(わたなべ まちこ)

 

□肩書き

 歌手 女優

 

□本名

 渡辺真知子

 

□生年

 1956(昭和31)10.23(天秤座/B型)

 

□出身地

 神奈川県横須賀市

 

□出身校

 青い鳥幼稚園 

 横須賀市立山崎小学校 

 横須賀市立馬掘中学校 

 私立緑ヶ丘高校芸能科

 洗足学園短大声楽科卒業

 

□略歴

 77年(21歳)楽曲「迷い道」でデビュー。

 78年(22歳)楽曲「かもめが翔んだ日」で日本レコード大賞最優秀新人賞。

 80年(24祭)楽曲「唇よ、熱く君を語れ」がヒット。

 ※他の主な仕事:

  映画「メイン・テーマ」「学校の怪談3」

  ドラマ「幸せを急がないで」「妻の卒業式」

  テレビ「TVムック」「THE夜もヒッパレ」「徹子の部屋」

  楽曲「ブルー」「たとえば…たとえば」「好きと言って」

 

□趣味

 園芸 スキューバダイビング ゴルフ 

 

□特技

 書道 ギター ピアノ

 

□資格・免許

 書道8段


■渡辺真知子

 

□幼少時代〜

・父親は公務員。

 神奈川県庁土木課、藤沢市消防庁、神奈川県青少年センターなどに勤務。

・長女。6歳年上の兄がいる。

・祖父母が同居していた。

・生後半年で母親が子守歌に歌っていた童謡をハミングした。

・習いごと…オルガン。ピアノ。

・幼稚園時代、おてんばで男の子を相手に毎日ケンカした。

 面倒見が良かったので「おかあさん」と呼ばれていた。

・幼稚園時代、急性腎炎で1ヵ月半入院。

・おこづかいをためて初めて買ったレコードは大好きだった加山雄三の「蒼い星くず」。

・家族全員声が大きかった。

 家のそばに線路があったので大きな声で話さないと会話ができなかった。

・子供の頃から歌手に憧れていた。

 家に遊び来たお客さんの前で重ねた座布団をステージにして歌を歌った。

 「芸能界に入ったら何かとお金がいるだろう」と思ってお年玉は全部貯金していた。

・小学校時代、読書が大好きでスポーツ万能だった。

・小学校時代、毎日放課後に校庭で暗くなるまで男子をボール遊びなをした。

 女の子相手だと力をセーブしなくてはいけないので物足りなかった。

・小学校時代、放課後の学校で「歌手になれ」という神のお告げ(!?)が聞こえた。

・中学時代、主要5科目以外は成績抜群だった。

・中学時代、陸上部(短距離)とバレーボール部(「アタックNo.1」に憧れていた)。

 アキレス腱を痛めて陸上を辞めて中2からバレーボールをはじめた。

 バレーボールを高校2年まで続けた。

 突き指をしてテーピングだらけの指でピアノのレッスンを受ける事がよくあった。

・中学時代、兄の影響でフォークギターを始めて器楽クラブに入った。

・中学時代、柔道部の男の子に片思い。

 告白ゲームで彼が別の女子の名前を口にしたので「私は好きな人がいない」と嘘をついた。

・高校は女子校。下級生の女の子によくモテた。

・高校時代、親友とデュオ・ピアを結成して学園祭や各種コンテストに出場。

   レコード会社にスカウトされるが両親に「大学卒業までは絶対駄目」と反対された。

・高3の夏休み、友達3人と民宿の人と一緒にUFOを見た。

   なぜか「45分くらいで消える」と思ったらその通りになった。

・短大時代、地元のロックグループ・ストレイキャッツにボーカルとして参加。


■渡辺真知子

 

□私生活

・好物…沖縄の家庭料理「ナーベーラー」(ヘチマと豚肉の炒めもの)。

・堅い食べ物が苦手。

・酒が好き。好きな酒は紹興酒。

・健康法…プロテイン。ウォーキング。

・40代半ばで花粉症になった。

・赤紫蘇エキスで花粉症が治った。

・普通の女性に比べて声帯が大きい。

・毛虫やミミズが大の苦手。

・植物を育てるのが好き。

・収集…イヤリング(海外で多数購入)。

・ペット…犬(名前はピット、牡14歳=18.03現在)。

・21歳の時に父親の勧めで東京都港区に2DKのマンションを購入。

 ※現在は個人事務所のオフィスとして使用(=15.11現在)

・パスネットとスイカを持っている(=06.06現在)。

 スイカを自動改札機に入れようとしてしまった事がある。

・ジンベエザメが好き。

・おっちょこちょいな性格。

・両親が相次いで他界した(06年母親、07年父親)。


■渡辺真知子

 

□人間関係

・中島啓江…親友。

・中原理恵…デビュー当時からの友人。歌手デビュー同期。

   デビュー当時仕事が忙しくて寝る暇がなかったのでふたりで楽屋で倒れる練習をした。

・庄野真代…アマチュア時代からの友人。

・国生さゆり…友人。カラオケ仲間。

・桑田佳祐…幼馴染み。歌手デビュー同期。

・岩崎宏美…友人。

・山口百恵…同じ横須賀出身という事で仲が良かった。

・さとう宗幸…歌手デビュー同期生。「おとうさん」「おかあさん」と呼び合う。

・石野真子、石川ひとみ、大場久美子、渋谷哲平、原田真二、

 サザンオールスターズ、ツイスト…歌手デビュー同期。

・中山秀征…デュエット曲をリリース(タイトル不明)。

・野茂英雄…カーナビのCMで共演(=96年)。

・中畑清…CM「アスパラドリンク」で夫婦役で共演(=97年)。

・ツートン青木、前田健…渡辺のモノマネをする。


■渡辺真知子

 

□エピソードなど

・ヤマハのポプコンに何度も挑戦して第9回で特別賞を受賞。

・アルバイトでCMソングを歌った。

・若くてボキャブラリーも少なかったので「迷い道」の作詞にとても苦労した。

・デビュー当時、話し方のレッスンを受けてゆっくり話すように心がけていた。

 本来の豪快な笑い方を封印して「翔んでる女」を演じていた。

・デビュー当時、「新世代のフォークシンガー」と称された。

・デビュー後数年後は寝る間もない多忙だった。

 殆どの曲を移動中に頭の中で作曲した。

 体力の限界が来ると点滴を打って貰った。

 サンレモ音楽祭に参加した時に飛行機に乗ると同時に爆睡して到着まで一度も起きなかった。

・「迷い道」で歌詞を作るのにとても苦労したので「かもめが翔んだ日」は作詞して貰った。

 「かもめが翔んだ日」で初めて詞先で曲を作った。

 「かもめが翔んだ日」のサビ部分は15分で作曲した。

 「かもめが翔んだ日」の冒頭部分は他の曲で使う予定のメロディーだった。

・20代中盤〜後半はヒット曲が出ず仕事も少ない不遇時代。

 精神的においつめられてステージ上でいきなり声が出なくなってしまった事があった。

・芸能活動を休止してアメリカ・アリゾナに半年間語学留学(=88年)。

・北方領土の船上コンサートで旧ソ連の潜水艦に追いかけらた。

・ドラマ「幸せを急がないで」に出演(ドラマ初出演=92年)。

・30代なかばから書を習いはじめた。書の個展を開いた事がある。

・ジャズ、ラテン、エスニックポップスなど様々なジャンルに挑戦。

・横須賀大使を務めた(=06年)。

・個人事務所を設立(=10年)。

・兄・秀嗣が「メレンゲの気持ち」に出演(=13年4月27日放送分)。

・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(=13年9月29日放送分)。

・京浜急行・堀ノ内駅の接近メロディーは「かもめが翔んだ日」(=18.03現在)。

※凡例 20.01現在=2020年1月現在