淀川長治

淀川長治

■淀川長治(よどがわ ながはる)

 

□肩書き

 映画評論家

 

□生年

 1909(明治42)04.10(牡羊座)

 

□没年

 1998(平成10)11.11(享年89)

 

□出身地

 兵庫県神戸市

 

□出身校

 県立第三神戸中学校

 日本大学

 

□略歴(満年齢)

 42年(33歳)東宝映画宣伝部勤務。

 48年(39歳)雑誌「映画之友」編集長。

 66年(57歳)テレビ「土曜映画劇場」解説者。


■淀川長治

 

□幼少時代〜

・父親は芸者置屋を経営。

・姉が2人、弟が1人いる。

・ものごころつく前から両親に連れられて映画を観た。

・5歳の頃から週に9本映画を観た。

・小学校時代、ひとりで映画館に通い始めた。

・数学が大嫌い、体育が苦手。

 チームスポーツが嫌いだった。

・大学時代、雑誌「映画世界」編集部でアルバイト。

 

□私生活

・晩年は東京全日空ホテルに住んでいた。

・25歳の頃、2歳年下の弟が自殺(享年23)。

 

□人間関係

・黒澤明…親友。

・永六輔。和田誠…「東京映画友の会」の会員。

 

□エピソードなど

・ユナイテッド・アーティスツ大阪支社に入社(=33年)。

・映画の勉強会「東京映画友の会」を主宰(=48年)。

 毎月多数の会員の前で映画の話をした。

・テレビ「土曜映画劇場」「日曜洋画劇場」に解説者として出演。

 締めの決め台詞「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」が話題になった。

・「淀川長治自伝」出版(=85年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在