■森口博子(もりぐち ひろこ)
□肩書き
歌手 女優 タレント
□本名
花村博美
□生年
1968(昭和43)06.13(双子座/A型)
□出身地
福岡県福岡市
□出身校
福岡市立高宮中学校
福岡県立福岡中央高校→堀越高校
□略歴
85年(17歳)「水の星へ愛をこめて」でレコードデビュー。
92年(24歳)紅白歌合戦初出場(→97年まで連続出場)。
03年(35歳)朝ドラ「てるてる家族」出演。
※他の主な出演:
舞台 「とげぬき音楽隊」「夏きたりなば」
映画 「ちんちろまい」「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
ドラマ「FOR YOU」「後から二番目の恋」
テレビ「笑っていいとも!」「夢がMORIMORI」「PON!」
ラジオ「博子のPAOPAOステーション」「SKY GATE KISS & SMILE」
□趣味
音楽鑑賞 映画観賞 プロ野球観戦 陶芸 写真
ゴルフ バドミントン
□特技
ウクレレ 手品 モノマネ
■森口博子
□幼少時代〜①
・父親はタクシー運転手。滅多に家に帰ってこなかった。
・4人姉妹の末っ子。8歳年上の姉、4歳年上の姉、2歳年上の姉がいる。
4人目も女だったら養子に出す予定だったがかわいい赤ん坊だったのでとりやめたらしい。
・ベビーベッドの中にいる時から母親の歌に合わせて歌っていた。
・子供の頃、アパートの階段を下まで転げ落ちた。
※トラウマで大人になった後も階段が怖い
・保育園の卒園文集に「大きくなったら歌手になりたいです」と書いた。
・生まれてから中1まで6畳2間の風呂なしの古い木造アパート「緑荘」に住んでいた。
床が腐っていたので振り付きの歌は禁止だった。
・すぐ上の姉によくいじめられた。
・幼稚園時代から町内のノド自慢大会に何度も出場して商品を貰った。
・幼稚園の卒園文集に「将来歌手になりたい」と書いた。
・小学校時代、テレビ東京「ちびっ子ものまね紅白歌合戦」に福岡代表として6年連続で出演。
当時のレパートリーは岩崎宏美、太田裕美、桜田淳子など。
・アパートの床が腐りかけていて抜けそうだったのでピンクレディーを踊るのは禁止だった。
・小学校時代、歌のレッスンに通っていた。
・「将来歌手になる」と決めていた。
当時は「大人になると誰でもなりたい職業に就ける」と思っていた。
・小2の時、両親が離婚して母親に引き取られた。
母親が朝の魚市場でトロ箱を押す仕事と夜の配膳の仕事をして家計を支えた。
夜は子供4人で過ごしていた。
■森口博子
□幼少時代〜②
・家は裕福ではなかった。
風呂無しのボロアパートに住んでいた。
給食費や食費に事欠いた時期があった。
姉と一緒にパン屋に行ってパンの耳を貰ってきておやつがわりに食べた。
姉の誕生日のごちそうはチーズかまぼことマヨネーズだった。
病院の治療代をツケにして貰っていた。
小学校の卒業式で姉のワンピースを仕立て直したつぎはぎだらけの服を着せられた。
中1まで1枚のふとんで母親と一緒に寝ていた。
・小3〜小4の時、母親の愛情に嫉妬したすぐ上の姉にいじめられた。
・小4の時、クラスで隣の席に座っていた男の子に初恋。
・母親は躾に厳しかった。
誰かが悪い事をすると4人姉妹全員連帯責任で正座させられてはたきでふとももを叩かれた。
男子からの電話はなかなか取り次いでくれず、3分以上話すと「早く切りな」と言われた。
・中学時代、ソフトボール部。
1番ファーストのレギュラーだったが声出し専門であまり打てなかった。
・中学時代、太っていた。股ずれになった事があった。
・中学時代、英語が得意だった。
・中学時代、将来ゴシップにならないように男性との交際は手紙の交換レベルに留めていた。
・志望する高校に入るために計画を立てて必死に勉強した。
・福岡時代の高校は進学校。
進路希望欄に「歌手」と書いて担任の先生に「まあ珍しい。頑張って下さい」と励まされた。
・上京する時、クラスメイトの応援コメントを入れたカセットを親友が作ってくれた。
・上京する時、クラスメイトが大勢空港まで見送りに来てくれた。
・高校時代、修学旅行の宿泊先のホテルで野球部の男の子とこっそり会った。
■森口博子
□私生活①
・好物…白米。ちらし寿司(子供の頃から毎年誕生日に食べる)。
うどん。筑前煮。小籠包。ししゃも。明太子。
根野菜。ひじき。玉ネギ。塩豆大福。白玉。和食。
・嫌いな食べ物…メロン。甘いもの。
・得意な料理…親子丼。スクランブルエッグ。
・料理が苦手。
・朝食をしっかり食べる。
・18:00以降は飲食しない。
・酒はほとんど飲めない。
・健康法…
白湯(ポッドに入れて持ち歩く)。
元気茶(漢方入りのお茶、水筒に入れて持ち歩く)。
黒豆の煮汁(生姜やハチミツを入れて1日2回飲む)。
カシミヤの腹巻き。ストレッチ(毎日20分)。
・血を見ると貧血になる。
・視力0.1。
・花粉症。
・潔癖性。
回し飲みができない。
公衆トイレの便座に座れない(膝を曲げた体勢をキープして用を足す)。
他人がはいたスリッパを使えない。
・疲れた時は梅エキス入りのお茶、風邪をひいた時はレンコン汁を飲む。
・病気と思われる程に肌の色が異常に白い。
・冷え性。ハーブティーを愛飲。
ババシャツ、シルクの腹巻き、スパッツを愛用。
毎日1時間フットバス。夏でも冷房はつけない。サウナに入っても汗をかかない。
・肌に直接身に付けるものはコットンかシルク。
・母親の遺伝で4人姉妹全員が巨乳。
・おしりが垂れないように入浴した時おしりを下から上にタオルでこすりあげる。
森口博子
■森口博子
□私生活③
・いきつけ…
「レストラン マルヤマ」(港区芝、20代から通っている=17.11現在)。
和洋懐石「代官屋」(代官山)。
「福寿司」(福岡、実家に帰った時に必ず行く)。
新宿高島屋。
・東京でうどんを食べる時はお湯を貰ってつゆを薄める。
・どちらかと言うと出無精。
・ノーメイクで外出する事がある。
・運転免許を持っていない(=13.11現在)。
・ポイントカードが好き。
・福岡ダイエーホークスの大ファン。
※応援歌「輝きつづけて」をリリース(作詞を担当=03年)
・雲の写真を撮るのが好き。
フィルム型のカメラ(キャノン・イオスキッス)を愛用。
・霊感が強い。
ホテルに泊まると毎回子供の霊が走る音が聞こえる。
ホテルでラップ音が聴こえていきなりシャワーが出た事がある。
・座右の銘…人事尽くして天命を待つ。
・妄想が好き。妄想がよく現実になる。
・言い間違いが多い。
スキマスイッチ→キスマスイッチ
穴子の稚魚→穴子の痴女
通信簿→つうちんぼ
下仁田ネギ→下ネタネギ
■森口博子
□私生活④
・福岡の高校時代の仲良し7人組と卒業後もずっと仲が良い。
※7人中森口を含めて5人が独身(=05.04現在)
・父親が飛び降り自殺(=98年)。
・母親と同居中(=12.05現在)。
・母親と仲が良い。
・母親が福岡市南区で「プレステージ」というカラオケスナックを経営していた。
・26歳の時に母親に豪華マンションをプレゼントした。
・母親が近所に住んでいる(=10.08現在)。
・2番目の姉がよく東京に来て家事をしてくれる。
・恋愛に関してフランス料理店で母親と大ゲンカした事がある。
・好きなタイプ…包容力がある男性。おいしそうに食べる男性。
・若い頃は年上のおじさんタイプが好きだった。
・手をつないで送ってくれた男性が後日の再会で全然覚えていてくれなかった事がある。
それ以来酒の席での男性の言葉・態度はいっさい信用しない。
・10代の頃から21歳まで交際した彼氏がいた。
・3人続けてゲイに片思いした事がある。
・プロポーズされた事が3回ある(25歳、28歳、31歳)。
・結婚しても仕事を続けたい。
その条件が折り合わなくて別れた事が何度かある。
・結婚願望がある。
■森口博子
□人間関係①
・井森美幸…親友。堀越高校の同級生。
電話で互いにホメあう。
・荻野目洋子…親友。堀越高校の同級生。
・菊池桃子…友人。メル友。森口は菊池のモノマネが得意。
・マルシア…友人。「ひろぴー」「まるぴー」と呼びあう。
・木根尚登…友人。一緒にアコースティックライブをやった。
・坂上忍…友人。10代の頃からの仲。「しー様」と呼ぶ。
・槙原寛己…友人。「マッキー」と呼ぶ。
・モト冬樹…友人。「ふゆふゆ」と呼ぶ。
・王貞治…友人。メル友。
・加山雄三…友人。加山の船に乗せて貰った事がある。
加山のコンサートにゲスト出演。
加山から貰った「毎日がスタートライン」という言葉を座右の銘にしている。
・グッチ裕三…友人。グッチの自宅に遊びに行った事がある。
「男を落とすレシピ」を伝授して貰った。
・タモリ…友人。中学校の先輩。
イタズラ電話をしてくる。「女は40代から」と言われた。
・氷川きよし…友人。メル友。小学校、中学校の後輩。
・タモリ、高橋真梨子、森口博子、博多華丸、氷川きよし
…福岡市立高宮中学校出身。タモリの家で同窓会をする。
華丸は中学時代に「芸能人になる先輩がいる」と聞いて森口を音楽室まで見に来た。
・陣内孝則…友人。福岡県人会の発起人。
・宇都宮隆、木根尚登、京本政樹、陣内貴美子、広瀬香美
…バドミントンのサークル「ザ・フレッシュ」のメンバー(森口が会長、陣内がコーチ)。
近所の体育館を貸し切ってバドミントンをする。
・高橋真梨子…中学校の先輩。
・岩井小百合、武田久美子…堀越高校時代の同級生。
■森口博子
□人間関係②
・浅香唯、網浜直子、井森美幸、大西結花、斉藤由貴、
松本典子、南野陽子、森口博子、芳本美代子、若林志穂、おニャン子クラブ
…歌手デビュー同期生(85年デビュー)。
・井森美幸、山瀬まみ…テレビ「パオパオチャンネル」で共演(バラドル仲間)。
・奥井香…曲を提供して貰った。
・木根尚登…ジョイントコンサートをやった事がある。
・田中健…森口の初舞台「とげぬき音楽隊」で恋人役で共演。
・中山秀征…同じマンションに住んでいた。
・西城秀樹…憧れている芸能人。西城のコンサートを観に行って踊った事がある。
・ジャンボ尾崎…憧れている人。ジャンボの歌「少年のときめき」が好き。
・城島健司…憧れているプロ野球選手。
・東山紀之…高校時代に憧れていた。
・名高達男、若林豪…子供の頃に憧れていた芸能人。
・前田起代子、林美智代…中学校の同級生。
※「ウチくる!?」に出演(=04年3月28日放送分)
・廣田由美子…高校の同級生。
※「ウチくる!?」に出演(=04年3月28日放送分)
・小袋陽子…高校時代からの親友。
※「ウチくる!?」に出演(=17年11月5日放送分)
・花村直美…姉。身の回りの世話をしてくれる(同居中=04.03現在)。
※「ウチくる!?」に出演(=04年3月28日放送分)
・石坂浩二、川野太郎、高島政伸、西川哲、舛添要一…交際を噂された。
・三枝誠…整体師。交際を噂された(=97年)。
■森口博子
□エピソードなど①
・スカウトされて子役モデルの仕事をしていた。
・中1の時、スクールメイツ九州校に入学。
近藤真彦、松田聖子、シブがき隊のバックで踊った。
・多数のオーディションに落ちた。
ホリプロスカウトキャラバンは3年連続不合格。
映画「アイコ十六歳」のオーディションで富田靖子と九州地区の最終選考を争った。
・NHK「勝ち抜き歌謡天国」全国名人大会で準優勝(=85年)。
・シングル「水の星へ愛をこめて」で歌手デビュー(=85年)。
※アニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌、ニール・セダカ作曲
・デビュー時のキャッチフレーズは「よかった、君がいて…」。
・上京当時、スタッフの実家に下宿していた。
・「オールスター水泳大会」にスクール水着(胸に「森口」という名札)で出場した。
・デビュー後約4年間、歌手として売れず仕事があまりなかった。
仕事がないのに高校に嘘の早退届けを出し、教会に行って「仕事を下さい」と祈った。
堀越高校の制服のまま街を歩くと男子高校生に囲まれて「お前誰だよ」と言われた。
・高校卒業後に事務所から引退を勧められたが
「なんでもしますから続けさせて下さい」と泣いて頼んだ。
・テレビ「パオパオチャンネル」の体当たり体験リポートで「元祖バラドル」と呼ばれた。
真冬に滝行、牡のロバを真剣に口説く、宙吊りイントロクイス、など。
・20代の一番忙しい時期はレギュラー12本。
平均睡眠時間3時間、常に体調不良気味だった。
■森口博子
□エピソードなど②
・モノマネのレーパートリー…
石川秀美。太田裕美。菊地桃子。工藤静香。黒柳徹子。小林幸子。
西野カナ。平原綾香。本田美奈子。牧瀬里穂。松田聖子。森山良子。
山瀬まみ。歌舞伎役者(顔マネ)。鳩。
映画「ネバーエンディングストーリー」のファルコン(顔マネ)。
・クルマで移動中に何度かアクシデントに遭遇。
踏切りでエンスト、並走していたクルマに衝突、
逆走してあわやトラックと正面衝突、など。
・音楽番組「ポップジャム」で司会に挑戦。
・コンサートでセクシーな衣装の前開きのジッパーが全開になっていた事がある。
・コンサートでウクレレで自分の曲を弾く。
・コンサートで3時間半歌って喋り続ける。
・コンサート後にテンションが収まらなくて帰宅後にひとりでアンコールをする事がある。
・32歳の時、仕事・体調・人間関係・恋愛の全ての歯車が狂って落ち込み、
生活を根本から見直した。
・舞台「とげぬき音楽隊」の楽屋のれんを自分でデザイン。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年11月16日放送分)。
・毎年ファンと交流イベントを開催する。※04年現在
・野球のクラブチーム・福岡ミサキブラッサムズの総監督に就任(=05年)。
・イベントで超ミニのメイド姿でファンサービス(=06年)。
・ネットに流出したとされた全裸シャワー動画に関して
「動画の女性より私の腰つきの方がいやらしいです」とジョークで否定(=07年)。
・自宅を「はなまるマーケット」で公開(本人撮影=10年9月2日放送分)。
・姉・直美が「踊る!さんま御殿!!」に出演(=13年8月20日放送分)。
・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(本人撮影=14年4月20日放送分)。
・毋・花枝が「誰だって波瀾爆笑」にサプライズゲストとして出演(=14年4月20日放送分)。
・衣装を自分でスタイリングする。自分で電話して借りる交渉をする。
・年間約100本営業(=19年現在)。営業で客いじりをする。
・ガンダムのカバーアルバムで日本レコード大賞企画賞(=19年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在