■手塚とおる(てづか とおる)
□肩書き
俳優
□本名
手塚通
□生年
1962(昭和37)06.27(蟹座/A型)
□略歴(満年齢)
86年(24歳)劇団健康に加入。
13年(51歳)ドラマ「半沢直樹」出演。
15年(53歳)ドラマ「太鼓持ちの達人」主演。
※他の主な出演:
舞台 「少年H」「三人姉妹」「新宿八犬伝」
映画 「キューティーハニー」「20世紀少年」「ヒミズ」
ドラマ「マジすか学園」「ルーズヴェルト・ゲーム」「HERO」
テレビ「メレンゲの気持ち」
CM 「プロミス」「リクルート」「ファミリーマート」
□趣味
アメリカの警官バッジ収集
□サイズ
175㎝
■手塚とおる
□幼少時代〜
・北海道で生まれて3歳まで住んでいた。
・映画監督になりたいと思っていた。
□私生活
・左利き。
・読書が大好き。
毎日本屋に行く。研究書が好き。
本を捨てられない。
・好きな作家…チェーホフ。
・好きなテレビ番組…「モンティパイソン」。
・アメリカの警官バッジの専門店によく行く。
店主と話をして長時間過ごす(8時間過ごした事がある)。
・超ネガティブな性格。
・エゴサーチをしてネガティブな投稿に対する反論を書く。
文章として書くだけで実際には投稿しない。
・一緒にいる人に過剰に気を使ってしまう。
・「人との距離感が異常に近い人」が苦手。
・人間観察が好き。
嫌いな人の言動を観察して「自分がその人を嫌いな理由」を分析する。
嫌いな理由を分析するうちに好きになる事がある。
・若い頃に彼女に食べさせて貰った時期があった。
・彼女と同棲した事がある。
同棲中に「タバコを買って来る」と言って家を出て6〜7時間外で過ごした事があった。
■手塚とおる
□人間関係
・KERA(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)…友人。劇団健康の中心人物。
・犬山犬子(犬山イヌコ)、田口トモロヲ、みのすけら
…劇団健康のメンバー。
・吉田鋼太郎…舞台仲間。20代の頃に舞台で共演。
・柄本時生、木南晴夏…ドラマ「太鼓持ちの達人」で共演。
・野田秀樹…30代の頃に野田に「お前の面白さは狂気だ」と言われた。
・濱谷晃一…ドラマ「太鼓持ちの達人」のプロデューサー。
・綾野剛、小栗旬…同じ事務所。
■手塚とおる
□エピソードなど
・19歳の頃、映画監督になる手段がわからなくて舞台のオーディションを受けた。
カメラ(8ミリカメラ?)で撮影しながらオーディションを受けた。
・作・唐十郎、演出・蜷川幸雄の「黒いチューリップ」で初舞台(=83年)。
・放送作家として「夢がMORIMORI」「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」を担当。
・加入以降92年の解散まで劇団健康の全作品に出演。
・舞台「お茶と同情」を作・演出(=93年)。
・ナイロン100℃、野田地図、大人計画、劇団新感線、劇団燐光群などの舞台に客演。
・様々な劇作家が書いた「人の言葉」を「自分の言葉」で喋ってみたいという欲求が常にある。
・気が合う演出家との舞台稽古が大好き。
「このまま稽古が続いて本番がなくてもいい」と思う事がある。
・「手塚治虫の甥」と噂された事がある(事実無根らしい)。
・バイプレイヤーとして舞台・映画・ドラマに多数出演。
・「癖がある役を演じさせたら手塚とおるの右に出るものはいない」と評されている。
・ドラマ「半沢直樹」に嫌味な課長代理役で1話のみ出演。
オファーはオンエアが進んで東京編が終わりかけた頃に来た。
・52歳でドラマ「太鼓持ちの達人」でドラマ初主演(=15年)。
オファーを聞いた時にドッキリかと思った。1ヵ月で全12話を撮る過酷スケジュールだった。
凡例:20.01現在=2020年1月現在