岡崎朋美

岡崎朋美

■岡崎朋美(おかざき ともみ)

 

□肩書き

 スピードスケート選手(13年引退)

 

□所属

 富士急行

 

□本名

 岡崎朋美

 

□生年

 1971(昭和46)09.07(乙女座/A型)

 

□出身地

 北海道斜里郡清里町

 

□出身校

 清里町立光岳小学校

 北海道釧路星園高校

 

□略歴(満年齢)

 98年(27歳)長野五輪銅メダル(500m)。

 02年(31歳)ソルトレイクシティ五輪6位(500m)。

 06年(35歳)トリノ五輪4位(500m)

 ※主な出演:

  テレビ「踊る!さんま御殿!!」「スタジオパークからこんにちは」

 

□趣味

 クルマ

 

□資格・免許

 普通自動車免許 大型自動二輪免許

 

□サイズ

 163㎝

 

□特記事項

・長野五輪銅メダル

・オリンピック5大会連続出場


■岡崎朋美

 

□幼少時代〜

・実家は酪農家。乳牛を約100頭飼っていた。兄が跡をついだ。

・3人きょうだいの末っ子。姉、兄がいる。

・好奇心旺盛で目立ちたがり屋だった。

 学芸会で目立つ為に1曲だけマスターしてピアノを弾いた。

 先頭で目立つので鼓笛隊の指揮者をやった。

・アスファルトでローラースケートをして転んで腕の皮が思いっきり剥けたが、

 何かを貼ると邪魔なのでそのまま放っておいて治した事があった。

・小3の時、スケートをはじめた。

 練習が嫌いで勝とうという意識がなかったので記録はなかなか伸びなかった。

 友達と一緒に大会であちこちに行くのが楽しくて続けていた。

・中1の時、男の子と初交際(相手はクラスメイト)。

 挨拶なしでいきなり転校してそのまま音信不通になってショックを受けた。

■岡崎朋美

 

□私生活

・好物…そば。もち。焼肉。コーヒー。

・嫌いな食べ物…なすび。

・得意料理…鍋。

・健康法…腕立て伏せ。ジョギング。

・毎朝4時に起きてストレッチをする。

・濃い牛乳を飲んで育ったので骨の丈夫さに自信がある。

・動物が好き。

・洋楽を聞きながらドライブするのがストレス解消法。

・赤いクルマが好き。

・ジェットコースターが好き。

・めんどうくさがり屋。

・人前で泣くのが嫌い。

・好きなタイプ…味のある顔の男性。

・一目惚れをしない。

・入社当初、男女交際禁止という富士急スケート部の規定を知らずに彼氏を作って3ヵ月交際。

 寮にクルマで送って貰った時に監督と鉢合わせして交際がバレて

 「男を取るか、スケートを取るか」と監督に迫られてスケートを選んでその場で別れた。

・別れるのが悲しいので結婚する気がない男性との交際はしたくないと思っていた。

・若い頃に北海道在住の彼氏と遠距離恋愛をした事がある。


■岡崎朋美

 

□人間関係

・天野ひろゆき…友人。天野の元彼女が友人。

・橋本聖子…富士急の先輩。スケート選手として目標にしていた。

 富士急に入社した当初、橋本の練習に全く付いていけなくてよく泣いていた。

 橋本からマスコミ対応を学んだ。

・田畑真紀…富士急の先輩。バンクーバー五輪のチームパシュートで銅メダル。

・三宮恵利子…高校、富士急の後輩。

・石野枝里子、大津広美、小原悠里、戸田則子、根本奈美、深澤洋子、渡邊ゆかり

 …富士急の五輪代表選手。

・高木美帆…史上最年少代でバンクーバー五輪に出場。

・長田照正…富士急スケート部の監督。長田にスカウトされて富士急に入社した。

・スベトラナ・ズロワ(ロシア)…友人。ライバル的存在。同い年。

 味噌スープが好きなズロワのリクエストに応えて日本から味噌を1㎏持参してプレゼント、

 「(金メダルを取って)トモミの味噌スープがパワーになった」と言われた(トリノ五輪)。

・岩城滉一…憧れている芸能人。

・ゴルゴ松本…好きなタイプ。

・安武宏倫…会社員。07.11.24富士急ハイランドで氷上結婚式。3歳年上。

・子供:

 長女…杏珠。10.12誕生。

■岡崎朋美

 

□エピソードなど

・高校卒業後、富士急行に所属。

・一番鍛えている時の太腿廻りは約60㎝。

・五輪5大会連続出場(94年リレハンメル五輪〜10年バンクーバー五輪)。

・W杯で4勝して年間総合2位(=95年)。

・長野五輪500mで日本新記録をマークして銅メダル。

 スピードスケート女子短距離選手として史上初めて五輪でメダルを取った。

・椎間板ヘルニアの緊急手術を受けた(=00年)。

 シーズン最終戦に参戦中に激痛に襲われた。

 生まれて初めての入院だった。

 入院中に10年かけて作り上げた筋肉が全てなくなって最初からやり直した。

 練習再開当初は新人選手にも付いていけなかった。

 スピードスケート選手として史上初めて腰の手術を受けて現役復帰した

・自費で海外の会場に行ってW杯を観戦(盲腸の手術を受けて代表を外れた=01年)。

・日本選手団の主将を務めたトリノ五輪で風邪をひいていたが開会式に出席した。

・トリノ五輪500mで0.05秒差でメダルを逃した。

・バンクーバー五輪開会式で日本選手団の旗手を務めた。

・冬季五輪に5回連続出場(冬季五輪の日本女子最多出場)。

・W杯で通算12勝(日本女子最多)。

・スタートの上手さに定評がある。

 同走者の反応が遅いと自分が正確にスタートしてもフライングを取られてしまう。

・コーナーワークが苦手。

・500mのレース直後は無酸素状態で乳酸が溜まって手が痺れる。

 手が触れない程痺れている事がある。

・毎回レース後に結果が悪くても観客に向かって笑顔で手を振る。

 顔と名前と覚えて貰おうと思ってやり始めた。

 「朋美スマイル」と呼ばれる。

・前例がない事に挑戦する事が好き。

・結果が悪かった時でも記者の質問にしっかり答える。

・オフシーズンにローラースケート、階段を駆け上がり、筋トレなどで1日10時間練習する。

・オフシーズンに富士急ハイランドに勤務する。富士急での役職は課長(=06.04現在)。

・富士急ハイランドに「岡崎朋美メモリアル館」がある。

・オランダに岡崎朋美ファンクラブがある。

・37歳の時に自己ベストを出した。

・子作りをした後に復帰してソチ五輪を目指す事を宣言(=10年)。