山本博(アーチェリー選手)
■山本博(やまもと ひろし)
□肩書き
アーチェリー選手
□本名
山本博
□生年
1962(昭和37)10.31(蠍座)
□出身地
神奈川県横浜市
□出身校
横浜市立坂本小学校
横浜市立保土ヶ谷中学校
横浜高校
日本体育大学体育学部社会体育学科卒業
弘前大学大学院
□略歴(満年齢)
84年(22歳)ロサンゼルス五輪銅メダル。
04年(42歳)アテネ五輪銀メダル。
13年(51歳)日本体育大学体育学部教授に就任。
※主な出演:
テレビ「ジャンクSPORTS」「スタ☆メン」「Mr.サンデー」
※主な著書:
「最後は願うもの」「持続力」「ゼロから始めるアーチェリー」
□趣味
パソコン ゴルフ バイク
□特技
料理
□資格・免許
教職免許(高校の保健体育) 大型二輪免許
□サイズ
170㎝
□特記事項
・ロサンゼルス五輪銅メダル
・アテネ五輪銀メダル
■山本博
□幼少時代〜
・4人きょうだいの三男。ふたりの兄と年齢がとても離れていた。
・父親はギャンブル好きだった。
初めて父親が連れて行ってくれたのは競輪場か競艇場だった。
・小学校時代、食べる事が大好きな肥満児だった。
食事の時によくきょうだいで大皿のおかずを取り合った。
・小学校時代、プラモデル作りが大好きだった。
いったん作り始めると食事を忘れて作り続けた。
・小学校時代、野球をやっていた。
・中学時代、アーチェリー部に入部してアーチェリーを始めた。
初めて矢を射った時になんとも言えない快感を覚えた。
最初の記録会は部員20人中最下位だった。
部活動だけでは物足りなくて民間のアーチェリー場でも練習した。
・中学時代、両親が別居、父親に引き取られた。
・中3の時、史上最年少で全日本選手権に出場。
・高校時代、インターハイで3年連続優勝。
・高2の時、日本代表としてアジアカップに出場。
・中学〜高校時代、アーチェリー場で清掃や指導のアルバイト。
・大学時代、アジア大会で金メダル。
・大学時代、インカレで4年連続優勝。
・大学時代、遠征費を稼ぐ為にいろいろな飲食店でアルバイトをした。
ロサンゼルス五輪出場後に現地で露天の焼きそば屋のアルバイトをした。
■山本博
□私生活
・好物…鹿肉。高野豆腐。コーヒー。
・朝食を食べない。
・酒が好き。好きな酒はワイン、焼酎。
以前はワインのボトルを空ける酒豪だった。
・健康法…五穀米。
・奥歯を5本インプラントにした。
・好きなアーティスト…フィル・コリンズ。
・好きな映画…「男はつらいよシリーズ」。
・日曜日に「サザエさん」を見ながら夕食を食べるのが好き。
・風水で縁起担ぎをする。
・ペット…
犬3匹(=15.11現在)。
犬(ゴールデンレドリバー=05.01現在)。
犬(ミニチュアダックスフンド=05.01現在)。
・目が見えない犬を飼っている(=15.11現在)。
・ディズニーランドが好き。
アメリカのディズニーランドの年間パスポートを持っている。
世界各地のディズニーランドを制覇した。
ディズニーグッズを多数所有(特にドナルドが好き)。
・長男がアーチェリーをやっている(=06.11現在)。
家族旅行の行き先に必ずアーチェリーの練習ができる場所を選んだ。
親子で一緒にオリンピック出場を目指している。
■山本博
□人間関係
・福原愛…友人。アテネ五輪で仲良くなった。
・具志堅幸司、森末慎二、斉藤仁、山下泰裕
…ロサンゼルス五輪の主なメダリスト。
・北島康介、室伏広治、野村忠宏、鈴木桂治、野口みずき、谷亮子
…アテネ五輪の主なメダリスト。
・妻…89年結婚。大学時代から交際していた。
・子供:
長男…92年誕生。
■山本博
□エピソードなど
・大学卒業後、日本体育大学レクリエーション学研究室助手、
大宮開成高校保健体育科教諭、日本体育大学女子短期大学部助教授、
日本体育大学女子短期大学部准教授などを歴任。
・大宮開成高校保健体育科教諭を17年間務めた(=89年〜06年)。
大宮開成高校でアーチェリー部の顧問を務めた。
・ソウル五輪男子アーチェーリー個人で8位(=88年)。
・70m部門の世界新記録をマーク(36射360点満点で344点=90年)。
・バルセロナ五輪の男子アーチェーリー個人で17位(=92年)。
・アトランタ五輪の男子アーチェーリー個人で19位(=96年)。
・アテネ五輪の決勝前日、メンタルトレーニングを繰り返す内に朝になり、
一睡もできなかった。
・アテネ五輪の決勝後に「20年後に金を狙います」と発言。
※84年銅メダル→04年銀メダル→24年?
・アーチェリーの成績はメンタルに大きく左右される。
・世界アーチェリー連盟発表のランキングで日本人初の世界1位(=06年)。
・ベストファーザーに贈られるイエローリボン賞を受賞(=08年)。
・群馬大学講師として夏のキャンプ実習を指導(=13年)。
・日体大アーチェリー部の選手を乗せたバスを運転して試合会場に行く。
・コメンテーターとして数多くのテレビ番組に出演。
・弘前大学大学院医学研究科博士課程を卒業して医学博士号を取得(=15年)。
学位論文を書く為に試合中の選手の血液を採取してデータを分析した。
学位論文のテーマは「大学生におけるアーチェリーの試合が選手の筋疲労、免疫機能に及ぼす影響」。
・仕事/練習/指導/研究のサイクルを日々繰り返す。