尾木直樹
■尾木直樹(おぎ なおき)
□肩書き
教育評論家
□本名
尾木直樹
□生年
1947(昭和22)01.03(山羊座)
□出身地
滋賀県米原市
□出身校
高松市立高松第一高校
早稲田大学教育学部国文学科卒業
□略歴
大学卒業後、高校教員、中学校教員、東京大学講師等を歴任。
教育評論家としてテレビ、ラジオ、講演等で活躍。
※主な出演:
テレビ「ホンマでっか!?TV」「メレンゲの気持ち」「ごきげんよう」
ラジオ「夕やけ寺ちゃん 活動中」
□サイズ
スキー1級
■尾木直樹
□幼少時代〜
・父親は気象庁勤務(気象予報官)。
・母親は小学校教師。
・男の子遊び(ちゃんばらごっこなど)と女の子遊び(おままごとなど)の両方が好きだった。
・夏休みに毎日40分昼寝をした。それが当たり前だと思っていた。
・中学時代、生徒会役員を務めた。
・中学時代、母親に「日本の子供はみんな聞いているのよ」と
言われてNHK「基礎英語」を聞いていた。
・高1の時、父親の仕事の都合で滋賀県から香川県に引っ越した。
・体育教師の体罰に反発して授業をボイコットして高校を留年した(高1を2回)。
・高校時代、友人が好きになった女性と交際(ラブレターの代筆をしてあげたのがきっかけ)。
・大学時代、松尾芭蕉を研究していた。
・大学時代、母親にリポートを書いて貰った科目で一番良い成績を貰った。
・大学時代、大学の同級生の女の子を好きになり、
講義で隣の席に座った時に喫茶店に誘って仲良くなった。
夏休みのその女の子の実家のそばの海に一緒に行った時に足をざっくり切り、
麻酔なしで数針縫って貰い、治るまで実家に泊めて貰った。※その女の子が現在の妻
■尾木直樹
□私生活①
・好物…焼きさばそうめん。
ロースオブロースフェアリー(美容ドリンク)。
・健康法…水。ユンケル。トマト甘酒。
タオルを使ったストレッチ(毎日、持病の腰痛が治った)。
血液クレンジング(オゾン療法)。
冷却エステ(アンチエイジング効果)。
リップエステ。
・2:00〜3:00に寝る。
・箸をきちんと持てない(=14.01現在)。
・身長が低いのがコンプレックス。
オランダに行くと小便器が届かない。
・顔に水がかかるのが苦手。まともに洗顔できない。
・機械類の操作が苦手。
・注射が苦手(注射される時に針を見れない)。
・高所恐怖症。ジェットコースターが苦手。
・健康法…タオルストレッチ。
・72歳の時に右肩が五十肩になった。
・家事が好き。
特に洗い物と洗濯物たたみが好き。
・好きなアーティスト…少女時代。
・ひと月の美容・衣装費は約25万円。※衣装は全て自前
・ブローチが好き。約1000個所有。TPOで使い分ける。
・夏場は自宅の屋上にテントをはって遊ぶ。
・自宅屋上でトマト、にんじん、ブロッコリーなどを栽培(=11.09現在)。
・住んでいる所…東京・吉祥寺(=11.05現在)。
■尾木直樹
□私生活②
・いきつけ…
定食「コペ」(吉祥寺、麦とろ、ひとりで行く=20.08現在)。
中国料理「桃花林」(虎ノ門、ホテルオークラ=18.12現在)。
寿司「大益」(吉祥寺)。
喫茶店「おちゃらか」(吉祥寺、緑茶フレーバーティー=11.08現在)。
・運転免許証を自主返納(=19年)。
・菜の花が大好き。
・スキーでコブ斜面を滑るのが好き。
・パソコンのウィルス感染詐欺にひっかかった(被害額28000円)。
・Instagramをやっている(=19.09現在)。
・普段家族とおネエ言葉で話す。
NHKの硬い番組では普通の話し方をしていたが、
「ホンマでっか!?TV」でさんまにつられて自然におネエ言葉が出てしまった。
自己分析すると「感性が女性的」だった。
教師時代に女子中学生と女の子言葉でノート交換をしていてオネエ言葉が身に付いた。
・3歳の孫と同居中(=19.09現在)。
・妻は天然系。
・妻は習い事が大好き。
・妻はイタリアのサッカーが大好き。
妻と一緒に現地イタリアでサッカー観戦。
■尾木直樹
□人間関係
・明石家さんま…テレビ「ホンマでっか!?TV」で共演。
愛称「尾木ママ」は明石家さんまの命名。
・相葉雅紀(嵐)…ファッションのお手本にしている。
・美輪明宏…憧れている芸能人。
美輪に扮して写真を撮った事がある。
・市川海老蔵、竹内涼真、紺野美沙子…憧れている芸能人。
・羽生結弦…憧れている人(大ファン)。
・生田目浩和…中学教師時代の教え子。当時は不登校の問題児だった。
※「ウチくる!?」に出演(=11年8月14日放送分)
・妻…大学の同級生。26歳の時に結婚。
・子供:
長女…アメリカ在住(=11.02現在)。
次女。
※孫が3人いる(=17.06現在)
■尾木直樹
□エピソードなど
・高校時代に嫌な思いをしたので教師になるつもりはなかったが、
母校に教育実習に行って「教師になるのもおもしろいかも」と思い始めた。
・「あなたは駄目な教師をたくさん見て来たので逆にいい教師になれる」と
母親に背中を押されて教員採用試験を受けた。
・私立海城高校教員、練馬区立石神井中学校教員、東京大学教育学部非常勤講師、
法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学大学院教育学研究科客員教授を歴任。
・公立中学校の教師時代、生徒に向いてそうな本にメッセージを添えて誕生日にプレゼント。
・公立中学校の教師時代、長ランに上半身裸で授業に乱入して来た不良に対して
一歩も引かずに大声で対抗して退けた。
・ドラマ「金八先生」「中学生日記」のモデル。
小山内美江子(脚本家)が自宅に取材に来た。
・教師を辞めてフリーになった初年度の年収は86万円。
・ひきこもり・いじめの人数調査を日本で初めて行った。
・臨床教育研究所「虹」を主宰。
・教育評論家としてテレビ取材を1000回以上受けた。
・「叱らない子育て論」を提唱している。
「愛とムチ」ではなく「愛」だけで良いという考え。
子供の成長で一番重要なのは「自己肯定術」を身に付ける事だと考えている。
・「ホンマでっか!?TV」出演に際して、娘と一緒に話し出すタイミングをつかむ特訓をした。
録画を見ながら娘が「はいお父さん、このタイミング」と箸で茶碗を叩いて教えてくれた。
・「ホンマでっか!?TV」は初のバラエティ番組出演。
・女性秘書3名を雇っている(=11.05現在)。
・映画「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」で映画のPRに初挑戦、
魔法使いルックで本物の子豚を抱いて報道陣の前に登場(=11年)。
・バラエティ「情報ライブ ミヤネ屋」で電話インタビューのコメントを
意図しない内容に改変・編集されたとして、自身のブログで抗議(=11年)。
・自宅を「誰だって波瀾爆笑」で公開(=11年5月8日放送分)。
・故郷・滋賀県米原市のまいばらふるさと大使に任命された(=11年)。
・長野県軽井沢町のバス転落事故で法政大学尾木ゼミの教え子4人が他界(=16年)。
・31歳の時、毎日書いていた学級通信が話題になり、
出版社から依頼を受けて初の著書を出版。
・原稿を手書きで書く。
・著書の総数は184冊(=11.05現在)。
いじめに関する著書を多数上梓。
凡例:20.01現在=2020年1月現在