小沢健二

小沢健二


■小沢健二(おざわ けんじ)

 

□肩書き

 歌手 

 

□所属グループ

 フリッパーズ・ギター(91年解散)

 

□本名

 小沢健二

 

□愛称

 オザケン

 

□生年

 1968(昭和43)04.14(牡羊座/O型)

 

□出身地

 神奈川県相模原市

 

□出身校

 和光中学校

 神奈川県立多摩高校

 東京大学文学部英文科卒業

 

□略歴

 89年(21歳)フリッパーズ・ギターとしてメジャーデビュー(→91年解散)。

 93年(25歳)シングル「天気読み」でソロデビュー。

 94年(26歳)アルバム「LIFE」がヒット。

 ※他の主なシングル:

  「強い気持ち・強い愛」「さよならなんて云えないよ」「痛快ウキウキ通り」

 ※他の主なアルバム:

  「犬は吠えるがキャラバンは進む」「球体の奏でる音楽 」

 

□趣味

 野球観戦 サッカー観戦 NFL観戦 フリスビー

 

□特技

 水泳

 

□特記事項

・叔父は小澤征爾

・いとこは小澤征良

・いとこは小澤征悦


■小沢健二

 

□幼少時代〜

・父親はドイツ文学者、大学教授の小沢俊夫。

・母親は心理学者の小沢牧子。

・父方の叔父は世界的な指揮者の小澤征爾。

・父方の祖父は政治活動家の小澤開作。満州建国の黒幕的存在。

・兄がいる。

・父親の仕事の都合で2歳から5歳頃までドイツ・マールブルクに住んでいた。

 食べ物のせいで髪の毛が赤かった。現地の幼稚園に通った。ドイツ語がペラペラだった。

 夏はオーストラリアに避暑に行った。冬はアルプスでスキーをした。

 ロンドンまで叔父のコンサートを見に行った。

・日本の幼稚園で合唱の指揮を担当した時に超ハイテンションで奇声をあげて気絶した。

・日本の幼稚園になじめなくて途中で通わなくなった。

・習いごと…バイオリン(小2〜小4)。ピアノ。

・「音楽は当然やるべきもの」という空気が家に満ち満ちていた。

・小学校時代、地域の野球チームのレギュラーだった(ピッチャーで4番)。

・小学校時代、兄と一緒に自転車でよく釣りに行った。

・小学校時代、歌謡曲が大好きだった。

 ラジオ番組を録音。「ザ・ベストテン」をよく見ていた。

 クラスメイトと新曲の歌詞を覚えるのを競っていた。

・小学校時代、ガキ大将タイプだった。

・小学生高学年の頃、文章を書く事に熱中。学校の新聞係を務めた。 

 旅行に行く度に紀行文を書いた。徹夜で作文を書いた。

・小学生高学年の頃は太っていた。

・小学校時代、成績優秀だった。

 授業で聞いた事を全部覚えられたので家で勉強する必要がなかった。

・和光中学校は学校行事が多くてしょっちゅう短縮授業だった。教師は全員共産党だった。

・中学時代、テニス部。

・中学時代、校内新聞に文章を書きまくっていた。

・中3の夏、それまで得意だった運動が急にできなくなった。

 それまで普通に入っていたバスケットボールのフリースローが全然入らなくなった。

・中3の夏休み以降高校卒業まで学校行事に一切積極的に参加せずひとりで図書館で過ごした。

 哲学の本をたくさん読んだ。

 高2の時のバイブルはフーコー「狂気の歴史」だった。

・高校時代、交通量調査のアルバイトをした。

・現役で合格した早稲田大学に進学せずに一浪した。

・特待生として授業料免除で予備校に通った。模試で好成績を取ると予備校が賞金をくれた。

・大学時代、アメリカ文化を勉強。

・大学時代、ロリポップ・ソニックを結成(フリッパーズ・ギターの前身)。

・アズテック・カメラ、ローリングストーンズ、憂歌団、ピンク・クラウドが好きだった。

■小沢健二


□私生活

・好物…そば。梅干し。

・酒が好き。

・区民プールで泳ぐ(=時期不詳)。

・好きなブランド…トミー・フィルガー。

・気にいると同じ服を着続ける。

・住んでいる所…アメリカ・ニューヨーク(=14.03現在)。

・中南米、南アフリカに住んだ事がある。

・公園、喫茶店が好き。

・W杯フランス大会を現地で観戦したらしい。

・喜怒哀楽が激しい。

・若い頃はガールフレンドの事を「仔猫ちゃん」と呼んでいた。

・女性の目の下の膨らみが好き。


■小沢健二

 

□人間関係

・BOSE(スチャダラパー)…友人。毎日のように電話で話す。

・岡崎京子…友人。「オザケン LIFEすごろく」を描いた(「岡崎京子の仕事集」に再録)。

・鶴田真由…友人。交際を噂された(=98年)。

・前園真聖…友人。

・小山田圭吾…フリッパーズ・ギターのメンバー。中学校の同級生(テニス部)。

・スチャダラパー…シングル「今夜はブギー・バック」でコラボ(=94年)。

・有吉弘行…楽曲を提供。

・加藤ミリヤ、森高千里…「今夜はブギー・バック」をカバー。

・小澤征良(作家)、小澤征悦…いとこ。

・野茂英雄…憧れていた人。

・高嶋政伸、中島真一(SEKAI NO OWARI)、フローラン・ダバディ、

 京野ことみ、下平さやか、原沙知絵、吉本ばなな…小沢健二のファン。

・渡辺満里奈…楽曲を提供。交際を噂された。

・深津絵里…交際を噂された(=95年)。

・エリザベス・コール…写真家、映像作家。アメリカ人。09年入籍。

 ※要確認、雑誌「FRIDAY」10年6月18日発売号掲載情報

・子供:

 第1子…13年誕生。

 第2子…16年誕生。

■小沢健二

 

□エピソードなど

・デビュー当時は「議論好きの青臭い大学生タイプ」だったらしい。

・「自分の記事のゲラをチェックして自分で書き直す」と噂された(実際はやっていない)。

・トヨタ自転車のCMソング「カローラ2にのって」がヒット(=94年)。

・NHK紅白歌合戦に2年連続出場(=95年、96年)。

・オリジナル・ラヴ、ピチカート・ファイヴとともに「渋谷系」と呼ばれた(=90年代中盤)。

・「渋谷系の王子様」と呼ばれていた時期があった。

・「痛快ウキウキ通り」は歌い出しの一節が突然浮かんで出来た。

・13年ぶりのコンサートツアーを開催(=10年)。

・作品集「我ら、時」を発売(先行発売分に絵巻物を封入=12年)。

・Skypeトークショー「お茶でも飲みましょう」を開催(=12年)。

・東京スカパラダイスオーケストラの主催イベントにシークレットゲストで出演(=12年)。

・連載小説「うさぎ!」で反グローバリズム、反新自由主義を表明しているらしい(※要確認)。

・「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングで16年ぶりにテレビ出演(=14年)。

・19年ぶりのシングル「流動体について」をリリース(=17年)。

凡例:17.01現在=2017年1月現在