寺島しのぶ

寺島しのぶ


■寺島しのぶ(てらじま しのぶ)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名(旧姓)

 寺嶋忍

 

□生年

 1972(昭和47)12.28(山羊座/B型)

 

□出身地

 東京都

 

□出身校

 青山学院大学文学部卒業

 

□略歴

 01年(29歳)大河ドラマ「北条時宗」出演。

 03年(31歳)映画「赤目四十八瀧心中未遂」主演。

 06年(34歳)朝ドラ「純情きらり」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「血の婚礼」「華岡青州の妻」「近松心中物語」

  映画 「シベリア超特急2」「ヴァイブレータ」「男たちの大和」

  ドラマ「ラブとエロス」「おとなの夏休み」「女はそれを許さない」

  テレビ「ひるおび!」「サワコの朝」「徹子の部屋」

  CM    「サントリー ボス」「三菱UFJニコス」「DHC薬用Qクイックジェル」

 

□趣味

 格闘技観戦(ボクシング、ムエタイなど) 旅行 

   乗馬 ドライブ ゴルフ テニス

 

□特技

 ハンドボール スキー

 

□資格

 スキー検定2級

 

□サイズ

 163㎝

 

□特記事項

・父親は七代目尾上菊五郎

・母親は富司純子

・弟は五代目尾上菊之助

・長男は尾上眞秀

・夫はフランス人

・日本アカデミー最優秀主演女優賞(03年「赤目四十八瀧心中未遂」)

■寺島しのぶ


□幼少時代〜

・父親は歌舞伎俳優の尾上菊五郎。

・母親は女優の富司純子。

・母方の祖父は東映の俊藤浩滋プロデューサー。

・5歳年下の弟がいる。

・習いごと…踊り(〜小4)。お囃子(〜小4)。

・父親が公演中は朝から焼肉、すき焼き、鍋などを食べた。

・幼稚園時代、ピンクレディーになりきって踊った。

・子供の頃、ドリフやひょうきん族などのお笑いが大好きだった。

・小学校時代、クラス劇を毎回演出して主演した。

・小学校時代、友人と一緒に痴漢にあった。

・中学〜高校時代、女なので歌舞伎俳優になれないもどかしさから歌舞伎を一切観なかった。

 一時は家族とはほとんど口を聞かない反抗期だった(友人の親とはよく話していた)。

・中学時代、バレーボール部。

・高校時代、ハンドボール部。東関東代表に選ばれた。

 股ずれするほど太腿に筋肉がついていた。

・高校時代、将来女子プロレスラーになりたいと思っていた。

 クラッシュギャルズのファンクラブに入っていた。

 弟や弟の友達(市川海老蔵)にプロレス技をかけていた。

・高校時代、バンド組んでボーカルを担当、文化祭やライブハウスで演奏した。

   レベッカやプリプリをコピーしていた。歌手を目指してボーカルレッスンを受けた。

・高3の時、家族に内緒でひとりでパリに行った。

・父親は放任主義、母親は厳しかった。

・母親は運動会やハンドボールの試合の時にこちらが恥ずかしくなる程大声で応援してくれた。


■寺島しのぶ

 

□私生活

・好物…豆乳ラーメン。コッペパン。納豆。マカロン。

・酒が好き。酒豪。焼酎をロックで飲む。

 酔って渋谷の路地で寝てしまった事がある(若い頃)。

・禁煙に成功(=05年)。

・健康法…プロテイン。玄米。お灸(自分ですえる)。スポーツジム。筋トレ。

・ぎっくり腰で立てなくなった事がある。

・長男妊娠中に体重が16㎏増えた。

・体を動かすことが大好き。

 スカイウォーキング(通販で買ったウォーキングマシン)を愛用。

 筋肉がつきやすい(通販で買った腹筋マシーンを使ったら腹筋が割れた)。

 スポーツジムで6時間過ごす事がある。

 クルマを使わずに歩いてジムへ行く。

 中学高校時代はバリバリの体育会系だったので体力に自信がある。

・視力0.03の近眼。メガネを多数所有。

・好きな音楽…ラテンミュージック。

・好きなミュージシャン…ブルーハーツ(舞台の楽屋で聴いてテンションをあげる)。

・好きな俳優…ユアン・マクレガー。

・通販が大好き。下着などを購入。

・普段はノーメイク。

・ペット…

   犬(フレンチブルドッグ、名前は捨助=15.03現在)。

   犬(名前は姫=15.03現在)。

・ペットショップで売れ残っているペットを見ると可哀想になってつい買ってしまう。

・いきつけ…

 「マンマ ルイーザス テーブル」(恵比寿=18.04現在)。

 バー「メルローズ」(神泉、よくひとりで行く、マスターや常連が舞台を観る)。

・フランス語を習っている(週4時間=10.08現在)。

・英語を習っている(=06.05現在)。

・自転車を愛用。

・インディーズバンドのライブよく行く。

・ストレス解消法はドライブ。フラっと海を見にいってそのままホテルに泊まったりする。

・ひとり旅が好き。

 航空券だけを買ってホテルを決めずにひとりで海外に行く。

 ウィーンでひとりで年越しをした事がある。

 ニューヨークにひとり旅をしてブロードウェイの舞台を5日間で8本観た(=96年)。

・極度にせっかちな性格。仕事が終わると即撤収する。

・思った事をストレートに口にする性格。

・ほめられるのが苦手。ほめるのが苦手。

・父親譲りの楽天的な性格。

・母親から数えきれない程の数の着物を貰った。

・毎年家族のゴルフコンペに参加(音羽屋ゴルフカップ)。

・ホームパーティーが好き。

・切るタイミングが判らないので電話が苦手。メールが好き。

・パーティーが苦手。

・ハンドボール部のOG会に毎年出席する。

・タイのムエタイのジムでチャンピオン相手に練習をした事がある。

・独身時代はその時に演じている役柄のままで私生活を過ごしていた。

・母親は自分が出演した昔の映画を子供に見せたがらない。

・母親にエステや美容院の情報を母親に教えてあげる。

・母親から「結婚しなくてもいいから子供だけ作りなさい、私が育てるから」と言われていた。

・長男の保育園の集会で母親代表でスピーチした。

・弟と仲が良い。演技に関してよくアドバイスして貰う。

・好きなタイプ…尊敬できる男性。年下の男性。

・20代でいろいろな恋愛をした。

・30代になって好きなタイプが大きく変わった。

・男性の背中に魅力を感じる。

・彼氏に尽くすタイプ。送り迎えをした事もある。

・交際中の彼氏の浮気を許した事がある。

・夫は人生で初めて一目惚れした男性。会った瞬間に結婚の予感があった。

   自分から猛烈にアプローチした。

 自分が英語が全くできなかったので知り合ってから半年間は全く会話が成立しなかった。

・夫はフランス人の女の子とルームシェアしていた。

 交際当初はその女の子と夫が本当に恋人関係はないのかとても気になった。

・夫と英語で会話する。夫は日本語を話さない。

 夫と子供はフランス語で会話する。

・夫が愛情を積極的に言葉で表現してくれる。

 朝起きた瞬間に「君はどうしてそんなに綺麗なんだ」と言ってくれる。

・夫と誕生日が同じ(夫は67.12.28生まれ)。

 毎年自宅で盛大な誕生パーティを開催(70人を招待、12:00から0:00まで)。

・夫は白米、納豆、和菓子が苦手。

・夫は畳の部屋で布団で寝るのが好き。

・夫は蛍光灯が嫌いで白熱灯の間接照明が大好き。

・夫は歌舞伎が大好き。

・夫と英語で会話する。

・夫とよく意見が衝突する。

・生活費を夫と折半している。

・夫と前妻の間の子供がよく日本に遊びに来る(クレオ、17歳=16.03現在)。

・夫の前妻が日本に来て一緒に過ごした事がある。


■寺島しのぶ

 

□人間関係

・須藤理彩…親友。初対面から気が合った。

 須藤を「姉やん」と呼ぶ。

・藤山直美…友人。舞台で共演。

・波乃久里子…友人。親子ほど年が離れているが友達感覚で仲が良い。

・中村獅童…学生時代からの友人。

・松たか子…幼馴染み。

・内野聖陽…友人。言いたい事を言い合える関係。文学座の同期生。

・木佐彩子…フジテレビアナウンサー。

 高校・大学の1年先輩。当時から顔見知り。

・樫木裕実…パーソナルトレーナー。

 20歳の頃から寺島を担当。

・豊川悦司…映画で多数共演。豊川が相手役だと役に入りやすい。

・大竹しのぶ…舞台「奇跡の人」で共演(=97年)。

・松本潤…映画「東京タワー」で恋人役で共演。

・太地喜和子…太地に勧められて文学座に入った。

・蜷川幸雄…19歳の時に出演した舞台「血の婚礼」の演出家。

・廣木隆一…映画「ヴァイブレータ」の監督。

 廣木に映画俳優としての演技を開眼させられた。

・羽重万里子…幼稚園時代からの親友。

 ※「情報ツウ」にVTR出演(=05年7月6日放送分)

・5代目尾上菊之助…弟。

・松本幸四郎(10代目)…幼馴染み。97年に交際宣言。03年破局と報じられた。

・大森南朋…交際を噂された。

・ローラン・グナシア…フランス人。アートディレクター。

 07.02.26結婚。07.04.26東京・日枝神社で挙式。

・子供:

 長男…尾上眞秀。12.09.11誕生。歌舞伎俳優。夫と母親が出産に立ち会った。


■寺島しのぶ

 

□エピソードなど

・3歳の時、両親と一緒にCM「カネボウ シルクレディ(スキンクリーム)」に出演。

・子供の頃、家族4人でCM「ホワイト&ホワイト(歯磨き粉)」に出演。

・高1の時、ドラマ「詩城の旅びと」で女優デビュー。

・文学座研究所に入所(=92年)。※96年退団

・文学座のオーディションの自己アピールコーナーで、何をやったらいいか思い付かず、 

   ハンドボールの倒れこみシュートをやった(文学座で伝説になっている)。

・極度の近眼だが裸眼で舞台に立つ。

 舞台のカーテンコールで下に落ちてしまった事がある。

 舞台「血の婚礼」で滑って転んで失神した。

・気になる監督には自分から売り込む。

・役柄に入り込んで演技するタイプなので「平凡な人」を演じるのが難しい。

・大河ドラマ「北条時宗」で母・富司純子と共演。

・初エッセイ集「体内時計」を上梓(主婦と生活社=03年)。

・舞台「マッチ売りの少女」で母・富司純子と初共演(=03年)。

・「赤目四十八瀧心中未遂」の原作に感銘を受けて衝動的に本に挟まっていた読書カードに

 「ぜひ映画化して頂きたい、やるならば私の名前を覚えていて下さい」と書いて送った。

・映画「赤目四十八瀧心中未遂」でヌードになる事を母親に大反対された。

 「やるならお母さんは自殺します」「やらせてくれないなら私が自殺する」とやりあった。

・ヌードになる事に抵抗がない。「女優は裸も衣装」だと思っている。

・撮影中はラブシーンの相手役を本気で好きになる(クランクアップと同時に醒める)。

・映画「赤目四十八瀧心中未遂」で日本アカデミー賞主演女優賞(=03年度)。

・自宅を「おしゃれカンケイ」で公開(=04年6月1日放送分)。

・着物ブランド「はなしのぶ」をプロデュース(=04年〜)。

 呉服専門店「やまと」とのコラボ。発表会でモデルを務めた(=04年)。

・ドラマ「おとなの夏休み」で連続ドラマ初主演(=05年)。

・映画「待合室」で母・富司純子と共演(母親が演じた役の若い頃を演じた=06年)。

・映画「愛の流刑地」で豊川悦司を相手に激しいセックシシーンに挑戦(=07年)。

・映画「キャタピラー」で第60回ベルリン国際映画祭で主演女優賞(=10年)。

・舞台共演中に相手役を本気で好きになる事がある(カーテンコールと同時に醒める)。

凡例:19.01現在=2019年1月現在