寺山修司
■寺山修司(てらやま しゅうじ)
□肩書き
作家 劇作家 脚本家 映画監督
□生年
1935(昭和10)12.10(射手座)
□没年
1983(昭和58)05.04(享年47)
□出身
青森県三沢市
□出身校
古間木中学校→野脇中学校
青森高校
早稲田大学教育学部国文学科中退
□略歴(満年齢)
63年(28歳)エッセイ集「現代の青春論」出版。
67年(32歳)劇団「天井桟敷」設立。
74年(29歳)映画「田園に死す」監督。
※主な脚本作品:
舞台「毛皮のマリー」「書を捨てよ町へ出よう」
映画「乾いた湖」「無頼漢」「サード」
ドラマ「鰐」「わが心のかもめ」
□趣味
競馬 ボクシング
■寺山修司
□幼少時代〜
・父親は出征先のセレベス島で戦病死。
・9歳の時、青森大空襲で急死に一生を得た。
・14歳の頃、映画館を経営する母方の大叔父夫婦に引き取られ、
映写室横の屋根裏部屋をあてがわれた。
・中学時代、野球に熱中。
少年ジャイアンツの会青森支部委員。
・中学時代からボクシングジムに通った。
・高校時代、新聞部と文化部。
・高3の時、全国学生俳句会議を組織。
・大学1年の時、難病ネフローゼ症候群を発症。
4年間入院して大学を中退。
□私生活
・酒、タバコをやらなかった。
・引っ越しが好き。
・競馬が大好き。
■寺山修司
□人間関係
・山田太一…早稲田大学の同級生。
・寺山修司、横尾忠則、東由多加、九條映子
…劇団「天井桟敷」創立メンバー。
・丸山明宏…舞台「毛皮のマリー」主演。
・タモリ…寺山修司のモノマネをする。
・佐々木英明…弟子。同郷。
寺山修司記念館館長。
・高橋ひとみ…交際を噂された。
・九條映子…女優。62年結婚、?年離婚。
□エピソードなど
・10代から俳句、短歌を作った。
・大学1年の時、「短歌研究」新人賞。
・第一作品集「われに五月を」出版(=57年)。
・小説「あゝ、荒野」出版(=66年)。
・60年代のアングラ前衛演劇界を牽引。
「アングラ前衛演劇」の帝王と呼ばれた。
・「あしたのジョー」の力石徹の告別式を企画(=70年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在