■安藤玉恵(あんどう たまえ)
□肩書き
女優
□本名(旧姓)
安藤玉恵
□生年
1976(昭和51)08.08(獅子座)
□出身地
東京都荒川区西尾久
□出身校
西尾久保育園
荒川区立尾久宮前小学校
荒川区立尾久八幡中学校
日本大学第二高校
上智大学外国語学部ロシア語学科中退
早稲田大学第二文学部卒業
□略歴(満年齢)
03年(27歳)映画「ヴァイブレータ」出演。
12年(36歳)映画「夢売るふたり」出演。
13年(37歳)朝ドラ「あまちゃん」出演。
※他の主な出演:
舞台 「激情」「クレイジーハニー」「夜更かしの女たち」
映画 「東京タワー」「ゴールデンスランバー」「探偵はBARにいる」
ドラマ「深夜食堂」「さばドル」「サマーレスキュー」
CM 「森永DARS」
□サイズ
161㎝ B88W68H88 靴のサイズ24㎝
■安藤玉恵
□幼少時代〜
・実家はとんかつ屋「どん平」(1950年に父親が創業)。
父親が様々なオリジナルメニューを考案。兄が跡を継いだ。
・父親は戦後に紙芝居師をしていた。
・母親は父親の17歳年下。
・兄がいる。
・下町で生まれ育った。
・父親は周囲を喜ばせるのが好きな剽軽な性格だった。
人が家に遊びに来るとわざと柱に頭をぶつけた(スキンヘッドから流血)。
兄の野球の応援の時に球場の外でとんかつを揚げてふるまった。
NHKのラジオを英語を覚えて近所に住んでいる外語大生と英語で会話。
・両親の口論はどこかおかしくて漫才のようだった。
・人から「変わってるね」とよく言われた。
・中学時代、バスケットボール部。都大会出場。
・外交官志望で入学した上智大学外国語学部ロシア語学科を1年で中退。
・再受験して入学した早稲田大学で寺山修司のゼミを受けて演劇に興味を持った。
大学の演劇サークルのメンバーは変わっている人ばかりだったので居心地が良かった。
■安藤玉恵
□私生活
・好物…フロランタン。
・自分で作ったお弁当を仕事に持っていく。
・冷え性。
・ドラム式洗濯機がまわっているのを眺めるのが好き。
・苔を育てている(=14.02現在)。
・ドクターイエローを目撃して写真を撮った(=14年)。
・熱しやすく覚めやすい性格。
・Twitterをやっている(=14.03現在)。
・父親が肺炎で他界(享年77=04年)。
・母親は他界。
・舞台役者の仕事を始めた時に母親に
「あなたは朝ドラに出演する女優になれそうな気がする」と言われた。
・37歳の誕生日に息子から1000円札をプレゼントされた。
・好きなタイプ…スキンヘッドの男性(父親の影響)。
・自分から積極的にアプローチして夫を口説いた。
自分が出演していない公演を勝手に手伝いに行った。
・夫は海外での演劇制作の仕事が多い。
1年のうち数ヵ月は日本にいない。
夫の芝居を観によくヨーロッパに行く。
■安藤玉恵
□人間関係
・木村佳乃…友人。ママ友。同い年。
・荒川良々、小池徹平、杉本哲太、でんでん、木野花、小泉今日子、渡辺えり
…ドラマ「あまちゃん」で共演。荒川は劇中での結婚相手。
・渡辺麻友…ドラマ「さばドル」で姉妹役で共演。
・三浦大輔…劇団ポツドールの主宰者。
・タニノクロウ…劇作家、演出家、精神科医。30歳の時に結婚。
・子供:
長男…5歳(=13.09現在)。
□エピソードなど
・大学卒業後、劇団ポツドールに約10年間所属。
入団当初は演出助手、女優として活動したのは約7年間。
女優はひとりだけだったので看板女優と呼ばれた。
・劇団ポツドールは暴力や性をあからさまに描くアンダーグラウンドな芝居を作っていた。
・劇団時代、実家に住んでいたので食事に苦労しなかった。
実家の店でよく劇団員に食事をふるまい、そのまま宴会場を稽古場にしていた。
・アルバイト歴…サンパール荒川、サニーホールの受付スタッフ。
・28歳の時に芸能事務所に所属した。
・舞台「激情」で日本インターネット演劇大賞の最優秀女優賞(=04年)。
・映画「夢売るふたり」のソープ嬢役でヌードを披露(=12年)。
・映画「夢売るふたり」で第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。
・いきものがかり「笑顔」のPVに出演(=13年)。
・ドラマ「あまちゃん」のミス北鉄コンテストのシーンでビキニ姿を披露。
・ドラマ「あまちゃん」の三陸チームはリハーサルからアドリブを連発。
・「場末の女」を多数演じている。
ヤンキーの姉ちゃん、スナックのママ、風俗嬢、ストリッパー、など。
凡例:19.01現在=2019年1月現在