■和泉雅子(いずみ まさこ)
□肩書き
女優 冒険家
□本名
和泉雅子
□生年
1947(昭和22)07.31(獅子座/A型)
□出身地
東京都中央区銀座
□出身校
泰明小学校
精華学園女子高校
□略歴(満年齢)
62年(15歳)映画「銀座の恋の物語」出演。
77年(30歳)ドラマ「たんぽぽ」出演。
89年(42歳)日本人女性初の北極点到達。
※他の主な出演:
舞台 「女の一生」
映画 「非行少女」「泥だらけの純情」「男の紋章」
ドラマ「銭形平次」「水戸黄門」「渡る世間は鬼ばかり」
テレビ「爆報! THE フライデー」
CM 「ヤマト運輸」「龍角散」
□趣味
生け花 長唄 鼓 日舞 タップダンス 釣り 合気道
□特記事項
・日本人女性初の北極点到達
■和泉雅子
□幼少時代〜
・実家は寿司割烹店「和泉屋」(銀座、寿司以外に天ぷらやうなぎを供していた)。
・銀座で生まれ育った。
・4代目の江戸っ子。
・両親は厳しかった。
・おやつはマグロの中落ちだった。
・学生時代、仕事が忙しくて1学期に3日しか登校できない事があった。
テストで出演中の映画のストーリーを書いて提出した事があった。
■和泉雅子
□私生活
・好物…餃子。ショコラ。
・料理が好き。毎日ダシを自分で取る。
スタッフにお弁当を作る。外食をあまりしない。
・よく極地を旅しているので冷気で肌がひきしまっている。
・テディベアに詳しい。
・着物が好き。
・住んでいる所…北海道士別市(土地4500坪、75坪のログハウス、馬を飼育、
近所と物々交換で食料を調達する=15.09現在)。
・銀座に住んでいた。
・真言宗の僧侶らしい。
・白熊のぬいぐるみを常時携帯。
・デパートのウィンドウショッピングが好き。
・お祭りが好き。
・毎年カナダやグリーンランドの極地で休暇を過ごす。
野生のアザラシ、トナカイ、うさぎなどの肉を食べる。
そりで移動してキャンプをする。動物の写真を撮る。
一時は真冬をフィンランドで過ごしていた。
通算で約50回極地に行った(=10年現在)。
・極地に挑戦するまでの10年間、毎年初夏の白山、夏の富士山、秋の立山に登っていた。
・気が短い。
・26歳まで母親が付き人を務めていて男性と交際するきっかけを掴めなかった。
■和泉雅子
□人間関係
・和泉雅子、吉永小百合、松原智恵子
…女優デビュー時に「日活三人娘」として売り出された。
吉永と多数の映画で姉妹役で共演。
・山内賢…デュエット曲「二人の銀座」をリリース(=66年)。※11年他界
・石原裕次郎…映画「銀座の恋の物語」で共演。※故人
・石橋蓮司、竹脇夢我、渡辺篤史、音無美紀子、
柏木由起子、二木てるみ、桃井かおり
…劇団若草出身。
・高橋英樹、和田浩治、浜田光夫、中尾彬、渡哲也、藤竜也、
津川雅彦、赤木圭一郎、小林旭、川地民夫、岡田真澄、
石原裕次郎、長門裕之、宍戸錠、野呂圭介、名和宏、二谷英明、
丘みつ子、和泉雅子、梶芽衣子、吉永小百合、松原智恵子、
松尾嘉代、山本陽子、笹森礼子、浅丘ルリ子、白木万理、
芦川いづみ、中原早苗、北原三枝、南田洋子
…日活出身(年齢順)。
■和泉雅子
□エピソードなど
・劇団若草に入団(=57年)。
・雑誌のグラビアモデルとして活躍。
・13歳の時、両親に「やるなら一生やるか」と訊かれて「やる」と答えて日活に入社。
・日活時代、青春スターとして青春映画に多数出演。
多い時は年間10本以上の映画に出演。
・テレビ番組の企画で南極ツアーに参加して極地に興味を持ち始めた。
・1回目の北極点挑戦は約150㎞の地点で断念(=85年)。
・2回目の挑戦で北極点到達に成功(=89年)。
気温はマイナス40度以下。凍傷で顔の一部が腐った。
寒さでエネルギーを奪われるので毎日5000キロカロリーを摂ったが7㎏やせた。
・フィンランドのラップランドのオーロラツアーを何度か主催。
凡例:20.01現在=2020年1月現在