■名越康文(なこし やすふみ)
□肩書き
精神科医
□生年
1960(昭和35)06.21(双子座)
□出身地
奈良県大和高田市
□出身校
大和高田市立高田小学校
私立大坂星光学院中学校
私立大坂星光学院高校
近畿大学医学部卒業
□略歴(満年齢)
99年(39歳)大阪市東成区にクリニックを開業。
04年(44歳)テレビ「グータン 自分探しバラエティ」出演。
10年(50歳)テレビ「PON!」出演。
※他の主な出演:
テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」「Mr.サンデー」「Rの法則」
ラジオ「週刊なこしやすふみ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」
□趣味
映画観賞
■名越康文
□幼少時代〜
・父親は女性向け洋品店を経営。
・母方は6代続く医者の家系。
・ひとりっ子。
・小学校時代、地元トップの進学校を中学受験する為の勉強を両親に強いられた。
受験が近付くと大好きだったマンガ、アニメを禁止された。
こっそりテレビを見た事をテレビの温度で見破られて父親に叩かれた。
毎日受験勉強だけをしていた時期に「死」の暗闇に落ちて行く夢を1週間続けて見た。
・中1の夏休みに原因不明の40℃の発熱が1ヵ月続いて勉強についていけなくなった。
それをきっかけに元々悪かった父親との関係が更に悪化、父親を殺す事を何百回も想像した。
・中学時代、「どんくさい」と言われて言葉によるイジメを受けた。
授業で斎藤茂吉の短歌の感想を先生にホメて貰った事で心が救われて乗り切れた。
・高校時代、スティービー・ワンダーが大好きだった。
・中学〜高校時代、年間500冊マンガを読んだ。
・大学時代、ミュージシャンを志してジャズスクールでボーカルを習った。
・大学時代、インドの新興宗教に2年間のめり込んだ。
毎日瞑想をして真っ赤に染めた服で大学に通った。
・大学を2年留年した。
・大学卒業間際に父親がガンで他界。
■名越康文
□私生活
・好きな漫画家…水木しげる(子供の頃から好き)。
・仏教に興味関心がある。
・住んでいる所…東京都目黒区(賃貸マンション=21.05現在)。
■名越康文
□人間関係
・甲野善紀(武術家)…親友。
名越の自宅の鍵を持っていて、留守の時に勝手に泊まりに来る。
面白い人に会った時、面白い映画を観た時にその日の内に感想を電話で話す。
・玉田実(看護師)…府立中宮病院時代の同僚。
精神緊急病棟を設立した時の仲間。
興奮した患者を何度も一緒に取り押さえた。
・曙太郎…曙のカウセンリングをした事がある。
・おちまさと…放送作家。名越の著書「キャラッ8」をプロデュース。
・元妻…88年結婚、1年半で離婚。
・元妻…94年結婚、4年で離婚。
■名越康文
□エピソードなど
・大学卒業後、府立中宮病院に赴任。
当初5年間閉鎖病棟を担当。
赴任9年目に精神緊急病棟の責任者に就任。
99年まで13年間勤務。
・日本在住の外国人の医療に取り組んだ。
・イジメや不登校に悩む子供と親のカウンセリングを行っている。
・大坂産業大学非常勤講師を務める(=02年)。
・精神科医として42歳までに3000人を診察。
3000人は普通の精神科医が生涯に診察する人数
・心理療法、思春期精神医療、開放系を専門とする。
・テレビ「グータン 自分探しバラエティ」でゲストの言動を精神分析。
・マンガ「殺し屋1」「ホムンクルス」の原作ブレーンを務めた。
・雑誌「別冊宝島」に映画評論を執筆。
・音楽評論、漫画評論を執筆。
・バンドのメンバーとして音楽活動。自ら作詞作曲。
・主な著書:
「スプリット」
「名越式! キャラわかり」
「14歳の子を持つ親たちへ」(共著)
凡例:20.01現在=2020年1月現在