冨士眞奈美
■冨士眞奈美(ふじ まなみ)
□肩書き
女優
□本名
岩崎真奈美
□別名
衾去(俳号)
□生年
1938(昭和13)01.15(山羊座/A型)
□出身地
静岡県三島市
□出身校
三島北高校
□略歴
58年(20歳)ドラマ「この瞳」主演。
71年(33歳)ドラマ「おくさまは18歳」出演。
90年(52歳)大河ドラマ「翔ぶが如く」出演。
※他の主な出演:
映画 「快盗ルビイ」「ハッシュ!」「釣りバカ日誌17」
ドラマ「細うで繁盛記」「すずらん」「ひとつ屋根の下2」
テレビ「徹子の部屋」「ごごナマ」
□趣味
読書 ハーモニカ 将棋 俳句 オペラ観賞
相撲観戦 プロ野球観戦 スポーツ観戦 麻雀 旅行
■冨士眞奈美
□幼少時代〜
・父親は新聞記者。
・6人きょうだいの3番目。弟、妹がいる。
・静岡県三島市に近い村に住んでいた。
・父親の影響で子供の頃から読書好きだった。
将来編集者か作家になりたいと思っていた。
・子供の頃、好き嫌いが多くて身体が弱く、がりがりにやせていた。
・子供の頃、刈り入れが終わった後の田んぼで草野球をやっていた。
・子供の頃、近所の川で祖父が作ったひょうたんを腰につけて浮き袋にして泳いだ。
・家で鶏を飼っていた。
・オペラが好きで裏の畑で発声練習をしていた。
■冨士眞奈美
□私生活①
・好物…白米。卵かけご飯(食べたい時は夜中でも食べる)。
ラーメン。そば。そうめん。
インドラ(ドラ焼きのあんのかわりにカレー)。
初卵(鶏が最初に産む卵)。
漬物(自宅にぬか床がある)。にんにく。らっきょう。
・嫌いな食べ物…うなぎ。
・酒は殆ど飲まない。若い頃は酒豪だった。
・健康法…ダンベル体操。散歩。
・ダイエット中(=13.06現在)。
・ゲタをはいて買い物中に転倒して足を骨折(=16年)。
・自宅のベランダで転倒して鎖骨を骨折(=19年夏)。
・自宅で尻餅をついて尾骶骨を骨折(=29年)。
・自宅で酔った勢いでトリプルアクセルに挑戦して転倒して複雑骨折。
・高血圧。
・夜型。
・お風呂が大好き。
・モノを捨てるのが苦手。
祖父母が使っていた家具を取っておいてある。
・スマホの操作を覚えられない。
・「ダンボール」という言葉を思い出さなくて眠れなかった事がある。
・ハードロックを聴く(長女の影響)。
・韓国のドラマが好き。
・スポーツ観戦が大好き。
テレビでスポーツ中継を何時間も見る。
近所のカフェでスポーツ新聞を読む。
・メジャーリーグ、プロ野球の大ファン。
中日ドラゴンズのファン。
野球をテレビ観戦するのでシーズン中の睡眠時間は4時間程度。
ヤンキースの日本開幕戦を生観戦(=04年)。
・通販(テレビショッピング)が好き。
・インドア派。
・髪の毛を自分で染める。美容院に年に1〜2回しか行かない。
・自宅が雨漏りする(=13.06現在)。
・ペット…犬(チワワ、名前はマイロ、牡4歳=05.03現在)。猫。
・住んでいる所…東京・神楽坂(一軒家=20.01現在)。
・六本木、神楽坂に住んでいた。
六本木に持っていたアパートはバブルで超高値で売れた(現在は六本木ヒルズ)。
■冨士眞奈美
□私生活②
・いきつけ…
焼鳥「ひかり鶏」(麻布十番、店のオーナーは実弟=15.05現在)。
イタリアン「カルミネ」(東京都新宿区、家から徒歩1分、しょっちゅう行く)。
イタリアン「PIZZERIA LA VOLPAIA」(4日連続で行った事がある)。
やきとり「しょうちゃん」。
板前割烹「分とく山」(伊勢丹新宿店)。
居酒屋「どん底」(新宿)。
・下駄が大好き。
・アメ車が好き。
・愛車はカマロ(=04.09現在)。
・よく新宿で遊んだ。
新宿2丁目にいきつけのゲイバーがあった。
・20代後半から俳句をやっている。月に2回俳句教室に行く。
・散歩中に出会った動物とケンカする。
・将棋が好き。日本将棋連盟に通っていた事がある。
・ひとりでいるのが苦にならない。
・LINEをやっている(=20.01現在)。
・待ち合わせによく遅れる。
・父親が他界後、幼い妹や弟の生活を面倒を見た。
・弟・岩崎光人が焼鳥屋「ひかり鶏」を経営(麻布十番=13.09現在)。
・結婚していた10年間は一切の交遊関係を断ち、同窓会にも出なかった。
・若い頃は「1日1雀」と称して連日麻雀を打った。
・長女を妊娠中、長女に授乳中に酒を飲んでいた。
・長女をひたすら甘えさせて育てた。
忘れ物をするとアメ車で学校まで先回りして校門の所で渡した。
中学まで一緒にお風呂に入って同じ部屋一緒に寝ていた。
・長女は中学でイジメにあい、高校は不登校だった。
抗議文を書いて長女の中学校に文句を言いに行った。
・長女は小説家、脚本家、ロック歌手として活動。
アニメ・ゲームの脚本を多数担当。
・長女と仲が良い。
毎日最低2回電話で話す(長い時は1〜2時間話す)。
長女からよく正論で責められる。
■冨士眞奈美
□人間関係
・吉行和子…親友。俳句・オペラ・旅行仲間。
トークショーや旅番組で多数共演。
山下洋輔の大ファンで一緒にコンサートに行く。
お互い身勝手で無関心なのでケンカにならない。
服の趣味が違うので打ち合わせなしでも衣装は絶対にバッティングしない。
※共著「わたしはだれ?櫻となって踊りけり」を上梓(集英社=00年)
・大山のぶ代…友人。
会ったその日に大山の4畳半の下宿に転がり込んで約2年同居。
貧乏をしていた頃に「冨士が風邪をひいてバナナが食べたいと言ってるんです」と
嘘をついてNHKのプロデューサーからお金を貰ってくれた。
・上田利治…友人。近所づきあい(同じ町内会)。
・妹尾河童…友人。近所づきあい。
・小沢昭一…友人。
・小林千登勢、冨士眞奈美、馬淵晴子…NHK時代に3人娘として売り出された。
・山下洋輔…好きなミュージシャン。追っかけをしていた。
・松井秀喜…松井の大ファン。松井の打席は正座して応援。
・長島茂雄…大ファン。中日ファンだが長島が監督の時だけは巨人ファン。
・ジュード・ロウ…好きな俳優。
・岩崎光人…弟。大企業を脱サラして焼肉屋「ひかり鶏」を経営(麻布十番=04.09現在)。
・林秀彦…放送作家。74年結婚、84年離婚。7年交際して結婚。
結婚中の10年間は仕事を休業して専業主婦をしていた。
お互いに自由に仕事をする為に円満離婚、慰謝料養育費は一切貰わなかった。
離婚後も友人として交際。
・子供:
長女…岩崎里鶴(岩崎リズ)。76年誕生。37歳で出産。
小説家、脚本家、ロック歌手。アニメの脚本を多数担当。
■冨士眞奈美
□エピソードなど
・高校卒業後、親の反対を押し切って女優を志して上京。
・18歳で上京するまで洋式トイレを見た事がなかった。
・NHKの専属女優第1号。
・ドラマ「この瞳」のオーディションでピアノに寄り掛かってオペラを原語で歌った。
・若い頃、先輩に食事を御馳走して貰うのが得意だった。
・芸名の由来は静岡県三島市出身で富士山に愛着があったため。
・若い頃に小悪魔的な役柄を多数演じた。
・安保反対のデモに参加した。
・ドラマ「細うで繁盛記」でイジメ役を演じて新境地を開いた。
・6本同時にドラマにレギュラー出演した事がある。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=11年7月9日放送分)。
・妹・木村環が「踊る!さんま御殿!!」に出演(=14年8月19日放送分)。
・エッセイや小説を多数執筆。
・主な著書…「冨士眞奈美素顔対談」「もしかしたら幸せ」「密通」「恋よ恋歌」。
凡例:20.01現在=2020年1月現在