■六平直政(むさか なおまさ)
□肩書き
俳優 彫刻家
□本名
六平直政
□生年
1954(昭和29)04.10(牡羊座/B型)
□出身地
東京都中野区
□出身校
武蔵第ニ中学校
都立国立高校
武蔵野美術大学彫刻科
武蔵野美術大学大学院中退
□略歴(満年齢)
92年(35歳)映画「シコふんじゃった」に出演。
94年(40歳)ドラマ「遠山の金さん」に出演。
99年(45歳)NHK大河ドラマ「元禄繚乱」に出演。
※他の主な出演:
映画 「あげまん」「ミンボーの女」「寝盗られ宗介」
ドラマ「天国の階段」「華麗なる一族」「魔王」
CM 「任天堂 ポケモンピンボ−ル」
□趣味
観劇 サッカー ゴルフ 乗馬
□特技
金属オブジェ製作
□資格・免許
教職免許(美術) B級ライセンス(四輪) 溶接免許
□サイズ
175㎝ B99W98H106
□特記事項
・次男は六平光成(プロサッカー選手)
■六平直政
□幼少時代〜
・父親は都立高校の英語教師。
・母親は薬剤師の資格を持っていた。
・祖父は東大出身の大学教授。
・先祖は平家。「六平」は「六つの平家の赤旗」の意味。
以前は「むつあかはた」と呼んでいたが次第になまって今の読みになった。
・先祖代々秋田の超光寺(浄土真宗)で住職をしていた。
15世紀に念仏弾圧を受けた先祖が連如に「秋田に逃れて布教せよ」と言われた。
宗教が嫌いだった六平の父親が住職を腹違いの弟に譲って上京した。
・弟がいる。
・3歳の時、買ったばかりの自転車を盗まれて「世の中に悪い人がいる」と知った。
・習いごと…絵。
・4歳まで中野の公営住宅(団地)に住んでいた。
・リトルリーグで野球をやっていた。
・子供の頃から青年期まではとてもやせていた。
・中学時代、成績優秀だった。成績はオール5。東大進学を考えていた。
・中学時代、剣道部。
中学入学時に134㎝しかなかった身長が剣道をやりはじめて1年間で16㎝伸びた。
・高校時代、当初は東大法学部を目指していた。
・高校時代、サッカー部と美術部。
・学生時代、授業中にいつもおしゃべりしていたが成績は良かった。
・学生時代、トイレに行くのを見られるのが恥ずかしくておもらしをした事があった。
・浪人時代の1年間、お茶の水美術学院に通った。
・1次(デッサン)は余裕で通過したが2次のヤマが外れて芸大受験に失敗。
・大学時代、女性部員の数の多さにつられてスキューバダイビング部に入った。
・大学時代、史上最年少で現代日本美術展に入選。
・大学時代、カーラリーをやっていた。大会で優勝。
■六平直政
□私生活
・好物…うな重。オムライス。うどん。フカヒレ。甘いもの。
・得意料理…餃子。
・食事中によく食べこぼしをする。
・医者に「このままでは糖尿病になる」と言われて酒量を減らした。
それまでは一晩にワインのボトルを2本空ける大酒飲みだった。
・タバコを吸わない。
・健康法…山人参。ウォーキング。
・潔癖性。電車の吊革やエスカレーターの手すりに触れない。
・なるべく8時間以上睡眠を取る。
・朝起きた瞬間からハイテンション。
・虫が大嫌い。
・好きな音楽…GS(特にタイガースが好き)。
・映画「ゴジラ」シリーズが大好き。
・好きな俳優…志村喬。
・収集…各界有名人に描いて貰った自分の似顔絵。
・住んでいる所…東京都田無市(=00.10現在)。
・いきつけ…
中華「飛雁閣」(銀座=14.08現在)。
焼肉「大東苑」(稲城長沼=13.09現在)。
西山温泉「慶雲館」(山梨県=11.08現在)。
・自分の墓をデザインして製作済み。
・沖縄の慶良間諸島が好き。
・クルマが大好き。
愛車はスバル・インプレッサWRX-STI(=11.08現在)。
・温泉が大好き。温泉旅館に泊まると2泊3日で18回入る。
・クルマを運転中に交差点で飛び出してきた女性をはねた事がある
女性はフロントガラスに頭からつっこんできたが奇跡的にかすり傷で済んだ。
・新幹線でヤクザの親分に顔の怖さを気に入られてオゴって貰った事がある。
・気が小さい。細かい事をくよくよ考える。
・込んでいる電車にベビーカーで乗ってきた母親に注意して逆にニラまれた事がある。
・寂しがり屋。ひとりで喫茶店や飲み屋に行った事が殆どない。
ひとり旅に行った事がない(=13.10現在)。
・お喋りが大好き。
・草サッカーチームに入っている(=09.03現在)。
・母方の祖母が100歳以上生きた。
・弟がダウン症で40代で他界(=99年)。
・お茶の水美術学院時代の友人と現在も親交がある(=00.10現在)。
・女性の背中の筋肉が好き。
・大学時代の彼女と8年間交際して結婚を考えたが、
先方が二人姉妹だったので婿養子でないと駄目と言われて別れた。
・売れない時期に妻に支えて貰った。
■六平直政
□人間関係
・大竹しのぶ…家族ぐるみのつきあい。お互いの自宅に遊びに行った事がある。
・佐野史郎…親友。劇団状況劇場の同期生(同じ日に入った)。同い年。
状況劇場時代によく佐野の部屋に遊びに行った(佐野だけが良い部屋に住んでいた)。
役がつかないので状況劇場を脱走した時に佐野史郎に発見されて戻った。
佐野の妻(石川真希)と仲が良かった(佐野が結婚する前)。
・大杉漣…友人。大杉のサッカーチームと試合をした事がある。
若い頃に一緒にデパートの内装のアルバイトをしていた。
・唐沢寿明…友人。飲み友達。一緒にサウナに行く。
・堺正章…友人。堺の自宅に泊まった事がある。
・津川雅彦…友人。一緒に芸者遊びをする。
津川が座長を努めるプライベート劇団・壱多富竜(ワンダフル)一座に参加。
・蜷川幸雄…友人。タメ口で話す。
・安倍晋三…友人。よく一緒に食事する。「安倍ちゃん」と呼ぶ。
・綾瀬はるか…友人。「むーちゃん」「はるちゃん」と呼び合う。
・石倉三郎、中村勘三郎、原田芳雄、古谷一行、薬丸裕英…友人。
・辺見えみり…友人。よく一緒に食事をする。
・柄本明…34歳の時に柄本に声をかけられて劇団東京乾電池の事務所に入った。
・神戸浩、高田純次、ベンガル、内田春菊、角替和枝、松金よねこ、広岡由里子、宮田早苗
…劇団東京乾電池出身。
・小林薫…状況劇場出身。小林の紹介でビル清掃のアルバイトをやっていた。
・根津甚八、不破万作、四谷シモン…劇団状況劇場出身。
・唐十郎…劇団状況劇場の演出家。
打ち上げの席で唐に22:00から翌朝5:00までイジメられ、
投げ付けられた一升瓶が割れて破片が顔に刺さった事がきっかけで状況劇場を辞めた。
退団後3年間は音信不通だったがその後仲直りした。
・大鶴義丹…劇団状況劇場時代に当時は子供だった大鶴と遊んであげた。
・柴田理恵…柴田の夫は劇団状況劇場の1年後輩。
・伊丹十三…「あげまん」「ミンボーの女」「スーパーの女」「マルタイの女」など
伊丹が監督した映画に多数出演。※故人
・篠田守男…世界的に有名な彫刻家。彫刻の師匠。
篠田が大学を辞めたので自分も中退してアトリエに押し掛けて弟子にして貰った。
・井熊保子…友人。浜松のうどん屋「はな」の主人。井熊さんの自宅に泊まった事がある。
生うどんを浜松から取り寄せる。
・妻…?年結婚。有名ブランドのパタンナー。
交際半年で結婚。インドネシア・バリ島で民族衣装を着て式をあげた。
・子供:
長女…麻奈未。24歳(=11.06現在)。消防士と結婚(=11年)。
長男。
次男…六平光成。プロサッカー選手(清水エスパルス所属)。
第87回全国高等学校サッカー選手権大会ベスト4(=08年度)。
U-19日本代表主将(=10年)。ユニバーシアード日本代表(=11年)。
※孫(女児)…13年誕生。
■六平直政
□エピソードなど
・23歳の時、劇団状況劇場のオーディションに合格。
当時交際していた彼女の勧めで受験した。
受験者約3000人で合格者は30人。
・状況劇場時代、家賃6000円の3畳のアパートに住んでいた。
銭湯に行く金がない時は共同流しで身体を洗った。
・状況劇場から貰ったギャラは9年間で20万円以下。
・状況劇場退団後1年間、八王子の工場で彫刻に励んだ。
・劇団新宿梁山泊を旗揚げ(=87年)。
・ドラマ「ふぞろいの林檎たちⅢ」にタクシー運転手役で出演(=91年)。
・35歳までアルバイトをしていた。やったアルバイトの数は約250。
ちり紙交換のバイト中に違法駐車を発見するとマイクで警官風の言い方で注意した。
・劇団時代の主なアルバイト…
バーテン。居酒屋の板前。パブのボーイ。溶接工。測量。高速道路の清掃。
高速道路のドブさらい。ちり紙交換。バキュームカー。デパートの内装。
豊島園のお化け屋敷のお化け製作。大工。テレビ番組の大道具(「ザ・ベストテン」担当)。
石原裕次郎の葬儀会場の設営。武田鉄矢のコンサートのセット作成。
郷ひろみの結婚式のオブジェ作成。
・劇団時代は栄養失調気味でとてもやせていた
体重50㎏台ウエスト60㎝以下で女性用のジーパンをはいていた。
・57頁分の台詞を一晩で全部暗記した事がある。
・プロの彫刻家として活動。
・現場では朝からハイテンション。
・映画「花の生涯」で監督のリクエストで本物の日本刀を使った(=09年)。
・平泉成、ばいきんまんのモノマネができる。
・挨拶がきちんとできない若い役者に現場で直接説教する。
凡例:17.01現在=2017年1月現在