倍賞美津子

倍賞美津子


■倍賞美津子(ばいしょう みつこ)

 

□肩書き

 歌手 女優

 

□本名

 倍賞美津子

 

□生年

 1946(昭和21)11.22(蠍座/B型)

 

□出身地

 茨城県→東京都北区滝野川

 

□出身校

 北区立紅葉中学校

 松竹音楽舞踊学校卒業

 

□略歴(満年齢)

 79年(33歳)映画「復讐するは我にあり」出演。

 85年(39歳)映画「恋文」出演。

 99年(53歳)朝ドラ「すずらん」出演。

 ※他の主な出演:

  映画 「喜劇 女は度胸」「影武者」「夢」

  ドラマ「3年B組金八先生」「春よ、来い」「瑠璃の島」

  CM  「資生堂 エリクシール」「宝酒造 焙炒造り」 

 

□趣味

 読書 音楽観賞 陶器収集 バイク ゴルフ 水泳

 

□特技

 書道

 

□特記事項

・姉は倍賞千恵子

・元夫はアントニオ猪木

・日本アカデミー最優秀主演女優賞(85年「恋文」)


■倍賞美津子

 

□幼少時代〜

・5人きょうだい。姉が2人、弟がいる。

・子供の頃、体を動かす事が大好きで野原を裸足で駆け回って遊んだ。

・家の近所のガラス工場で破片を拾って遊んだ。

・風が強い日に無花果の木の下で傘を広げて落ちて来る実をキャッチしたりして遊んだ。

■倍賞美津子

 

□私生活

・健康法…スポーツジム(週2〜3回)。

・直腸がんを手術(=97年)。

 退院後2ヵ月でプールで1㎞泳げるまでに回復した。

・50歳をすぎてからゴルフを始めた。

   毎日練習場で300発打って手がマメだらけになった事がある。

・街を歩くのが好き。

・気分が盛り上がるとどこでも踊る。

・後悔するのが嫌い。

・人から何かを強制されるのが大嫌い。

・手紙を書くのが好き。

・神楽坂女声合唱団に入っている。

・猪木と結婚した当初は家事が楽しくて仕方がなかった。

・猪木と結婚した当初、猪木が多額の借金を負っていた為、6畳のアパートに住んでいた。

・長女出産後1年間、仕事を休んで育児に専念した。

・長女と一緒にあちこちにスキューバダイビングやスキーに行った。



■倍賞美津子

 

□人間関係

・安藤和津、コシノジュンコ、小林カツ代、里中満智子、竹下景子、土井たか子、

 福島瑞穂、山田邦子…神楽坂女声合唱団のメンバー(小林は発起人)。

・今村昌平…今村が監督した映画に多数出演。

・勝新太郎…勝にスカウトされて映画「人斬り」に出演。

・淡路恵子、草笛光子…SKD出身。

・松岡昌宏…倍賞美津子のファン。

・倍賞千恵子…姉。女優。

・倍賞鉄夫…猪木事務所社長。

・萩本健一…約5年半交際・同棲していたと噂された。映画「恋文」で共演。

・アントニオ猪木…71年10月結婚、87年離婚。

・内縁の夫…コンピューター会社社員。96年から事実上の夫婦生活を送っている。

・子供:

 長女…寛子。30歳、アメリカ・サンタモニカ在住(=04.11現在)。

 父親はアントニオ猪木。離婚後引き取った。インターナショナルスクール出身。

 ※孫…1歳(=04.11現在)。


■倍賞美津子

 

□エピソードなど

・中学卒業後、姉・倍賞千恵子の影響で松竹音楽舞踊学校に入学。

・SKDに第18期生として入団(=65年)。

・映画「純情二重唱」で姉・倍賞千恵子と異母姉妹役で共演(=67年)。

・大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」をリリース。

 レコード各社競作で他に坂本九、三波春夫、吉永小百合、山本リンダがリリース。

 坂本九盤と三波春夫盤がヒットした。

・ピンキーとキラーズの「恋の季節」は倍賞が歌う予定の「5月の恋」という曲だった。

・新日本プロレスの裏方としてウグイス嬢などをやった。

・猪木の入場テーマ曲「炎のファイター(イノキ・ボンバイエ)」の

 歌詞付きバージョンを歌った(=77年にリリースしたシングルのB面)。

・映画「復讐するは我にあり」で強盗殺人容疑者の妻を熱演(=79年)。

・映画「恋文」で日本アカデミー賞主演女優賞(=85年度)。

・ドラマ「すずらん」で姉・倍賞千恵子と共演(=99年)。

・仕事がなくて休んでいるのが苦にならない。

・相手役が気に入らない作品は引き受けない。

・自己満足をしたくないので自分が出演した映画やドラマは見ない。

・方言を喋る役を演じる時は撮影前にその土地に行って歩き回って雰囲気を体感する。

・インタビューを受けるのが大嫌いになって一切取材を断っていた時期があった。

凡例:19.01現在=2019年1月現在