■佐藤B作(さとう びーさく)
□肩書き
俳優
□本名
佐藤俊夫
□所属
劇団東京ヴォードヴィルショー
□生年
1949(昭和24)02.13(水瓶座/AB型)
□出身地
福島県福島市飯坂町
□出身校
県立福島高校
早稲田大学商学部中退
□略歴(満年齢)
73年(24歳)劇団東京ヴォードヴィルショー旗揚げ。
93年(44歳)朝ドラ「かりん」出演。
04年(55歳)大河ドラマ「新選組!」出演。
※他の主な出演:
舞台 「芽キャベツでもいいから」「戸惑いの日曜日」「社長放浪記」
映画 「下落合焼鳥ムービー」「マルサの女」「ラヂオの時間」
ドラマ「翔んだカップル」「振り返れば奴がいる」「お水の花道」
テレビ「欽ちゃんの週刊欽曜日」「クイズ日本人の質問」「徹子の部屋」
CM 「ハウス食品」「小林製薬」「サントリー BOSS」
□趣味
パチンコ 競艇
□特技
三味線
□特記事項
・妻はあめくみちこ
・長男は佐藤銀平
■佐藤B作
□幼少時代〜
・実家は八百屋。
弟が跡を継いだらしい。
・4人きょうだいの長男(姉2人、3歳年下の弟)。
・生まれ育った飯坂町は温泉町。
・2歳の時に赤痢に罹ったが店営業停止にならないようにと親が保健所に届けなかった。
病気が治るまで押し入れに隠された。
親と姉が「俊夫は死ぬね」と話していたという事実を50歳を過ぎてから姉から聞かされた。
・父親はとても怖かった。
・子供の頃、病弱だった。
匂いが苦手で肉と魚と野菜が苦手だった。
もっぱら納豆と海苔を食べていた。
・子供の頃、テレビが大好きだった。
・子供の頃、遊び仲間のリーダー格だった。
・小学校時代、演劇部。
顧問の先生が超スパルタだった。
・中学時代、身長が全然伸びず、コンプレックスを感じていた。
・中学時代、町内野球チームのライトで9番。
ランナーがいる時は必ず送りバントのサインを出された。
・高校は名門の進学校。
・高校時代、睡眠時間3時間で猛烈に受験勉強をした。
・大学入学当初、外交官を志して外交官会というサークルに入り、
津田塾で英会話を勉強したがすぐに飽きた。
・大学1年の時、映画「若者たち」を見て感動して演劇を志して早稲田の劇団に入った。
・20歳の時、母親に言われて早稲田大学のそばの写真館で成人式の記念写真を撮った。
・学生時代、学生運動に参加して機動隊に殴られた。
■佐藤B作
□私生活
・好物…吉野屋の牛丼。クリームパン。イカ人参。イチゴ。
・嫌いな食べ物…生卵。牛乳。
・以前は食事はほぼ外食だったが胃がんを患って以降は妻が毎日料理を作ってくれる。
・酒が大好き。好きな酒は日本酒、ワイン(大好き)。
毎晩夫婦で晩酌する。妻(あめくみちこ)も酒が大好き(酒豪)。
・健康法…カスピ海ヨーグルト。ジンジャーティー。
ウォーキング(30分〜1時間)。
・初期の胃がんをの手術を受けた(胃の2/3を切除=08年)。
酒が残る自覚症状があったので病院で検査を受けて発見した。
手術後は食べられる量は減ったが酒を飲める量は増えた。
・マウスピースをつけて寝る(歯ぎしり対策)。
・トイレにこもって台本を覚える。
・ジャージが大好き。毎年新作モデルをチェック。
・住んでいる所…東京都豊島区(=00.11現在)。
・いきつけ…
レストラン「ヴィフヴィーヴ」(高田馬場)。
無国籍料理「kupu-kupu」(高田馬場、妻と一緒に行く)。
・旅行に持っていく荷物が多い。
・カラオケの十八番…演歌。
・長男は妻(あめくみちこ)と仲が良い。ふたりで映画に行く。
・恋愛に関してオクテだった。初セックスは20歳を過ぎてからだった。
・中学の同窓会で同級生(男性)に告白されて迫られて必死に抵抗して拒んだ事がある。
・若い女の子に足裏マッサージをしてあげるのが好き。
・妻(あめくみちこ)がチェーンロックをかけて寝てしまって自宅に入れなかった事がある。
・妻(あめくみちこ)とよく激しい夫婦喧嘩をする。
夫婦喧嘩で妻(あめくみちこ)に警察を呼ばれた事がある。
夫婦喧嘩をして自分が家を出た事がある。
・妻(あめくみちこ)に浮気がバレた事がある。
・「嘘をつく時に笑う癖がある」と妻(あめくみちこ)に指摘された。
・毎朝「行ってきます」のキスをする。
■佐藤B作
□人間関係
・笹野高史…親友。自由劇場の同期生。
・伊東四朗、角野卓造、あめくみちこ、松金よね子
…友人。飲み友達(西荻会、会長は伊東)。
他人の悪口を肴に飲む。よく一緒にカラオケに行く。
角野卓造は毎年誕生日プレゼントを贈り合う仲。
・柄本明…友人。飲み友達。
・渥美清…友人。観劇仲間。
・島田紳助…友人。
・石井愃一、山口良一、あめくみちこ…東京ヴォードヴィルショ−の劇団員。
山口の結婚式の時にタキシードを貸してあげた。
・加藤浩次、柴田理恵、久本雅美…東京ヴォードヴィルショ−出身。
・イッセー尾形、岩松了、柄本明、小日向文世、佐藤B作、
笹野高史、斉藤暁、高田純次、萩原流行、ベンガル、村井国夫、
久本朋子、余貴美子、吉田日出子…自由劇場出身。
・坂本龍一…自由劇場の音楽を担当。若い頃によく一緒に飲んだ。
・井之上隆志、角野卓造、村田雄浩、山本コウタロー
…ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で共演。
渡鬼おやじバンドを結成してシングル「熟年援歌どうだ節」をリリース(=08年)。
・萩本欽一、風見慎吾、小西博之、清水善三、清水由貴子
…テレビ「欽ちゃんの週刊欽曜日」で共演(欽ちゃんバンド)。
・三谷幸喜…東京ヴォードヴィルショーの台本を何度も書いた。
・コージー冨田…佐藤B作のモノマネをする。
・斉木しげる…大学の演劇部の1年後輩。
・三木まうす(佐渡稔)…漫才コンビを組んでいた。
・渥美清…好きな俳優。
・幸子…精神科医(開業医)。73年結婚、?年離婚。※98年沖縄で海に転落して死亡
・あめくみちこ…女優。東京ヴォードヴィルショーの後輩。01.08.15結婚。15歳年下。
劇団仲間のサプライズで結婚式を挙げた。
・子供:
長男…佐藤銀平。77.10.19誕生。俳優。※前妻(幸子)がひきとった
※初孫…08年誕生
■佐藤B作
□エピソードなど
・本格的に芝居をやる為に大学を3年で中退。
「大学を中退して芝居をやる」と親に宣言したら勘当されて仕送りゼロになった。
・劇団のオーディションを片っ端から受けたが全て不合格、
劇団の創立メンバーだった高校の先輩に頼み込んで裏方として自由劇場に入った。
・芸名の由来…当時の総理大臣・佐藤栄作をもじってつけた。
・アルバイト歴…ボウリング場のレーン清掃。豊島区役所でゴミのチェック。害虫消毒。
高田馬場のレコード店店員(好きな曲をかけて良かったので楽しかった)。
・売れない頃、四畳半のアパートに住んでいた。
・福島訛りを直す為に7年間アクセント辞典を片手に奮闘するが直り切らず、
諦めてアクセント辞典を捨てて訛りのまま挑んでからオーディションに受かるようになった。
・ロックバンド・佐藤B作とジミーハーディーを結成(=80年頃)。
・草野球のベーススライディングで足首を複雑骨折(=84年)。
・舞台「吉ちゃんの黄色いカバン」で紀伊国屋演劇賞を受賞(=86年)。
・2時間ドラマに多数出演。
・ゴルフ中に目眩に襲われて救急車で運ばれて10日間入院、数週間自宅療養(=02年)。
・高田馬場に4階建ての稽古場用の自社ビル「星あかりビル」が落成(=02年)。
・東京ヴォードヴィルショ−の舞台をブロードウェイで3日間公演(=06年)。
満員だったが大赤字だった。
凡例:19.01現在=2019年1月現在