中野英雄
■中野英雄(なかの ひでお)
□肩書き
俳優
□所属グループ
一世風靡
□本名
中野英雄
□生年
1964(昭和39)12.22(射手座/A型)
□出身地
京都府京都市左京区→東京都
□出身校
中野区立大和小学校→杉並区立第一小学校
杉並区立杉森中学校
都立四谷商業高校中退
□略歴
85年(21歳)ドラマ「あぶない刑事」出演。
91年(27歳)ドラマ「愛という名のもとに」出演。
98年(34歳)昼の帯ドラマ「熱中家族」主演。
※他の主な出演:
映画 「ダウンタウンヒーローズ」「キャンプで逢いましょう」「一生、遊んで暮らしたい」
ドラマ「課長サンの厄年」「君の名は」「家族A」
□趣味
パチンコ フュギュア、眼鏡収集 写真 水泳
□特技
柔道 ハンドボール 腕相撲
□資格
柔道2段
□サイズ
172㎝
□特記事項
・次男は中野太賀
■中野英雄
□幼少時代〜
・父親はプロボクサー。
・小学校時代、父親と愛人が暮らすアパートに生活費を貰いに行っていた。
・小3の時、両親が離婚。
家に帰ると家財道具がなく、母親と妹がいなくなっていた。
父親にひきとられて義母と一緒に6畳一間のアパートで3人で暮らした。
・学生時代、ハンドボールと柔道をやっていた。
・中学〜高校時代、不良だった。
暴走族に入って毎日のようにケンカをした。
遠足に特攻服を着て参加した。
高校の時に警察沙汰になった。
・中1の時、阿佐ヶ谷駅前のゲームセンターの2Fでセックスを初体験。
童貞喪失大会と称して友人4人と一緒に先輩(高3)に順番に相手をして貰った。
■中野英雄
□私生活
・好物…ナスの浅漬け。
・右膝に持病がある(その影響でほとんど走れない)。
・爪先で早足歩きでトイレに行く癖がある。
・自宅ではもっぱらパンツ1枚。
・トイレで用を足す時は全裸になる。
・好きな映画監督…五社英雄。
・宝物…渥美清のサイン。
・収集…フィギュア。黒人の人形。ハワイアンアンティーク人形。眼鏡。
・ペット…犬(トイプードル、牝=03.12現在)。
・住んでいる所…東京都杉並区阿佐ヶ谷=01.05現在)。
中学時代から阿佐ヶ谷に住んでいる。事務所も阿佐ヶ谷にある。
・いきつけ…「NEW-BURG」(高円寺、ハンバーグ=22.08現在)。
・パチンコが大好き。
顔を隠して朝からパチンコ屋に並んで開店を待つ。
・自分の父親くらいの年齢の男性の写真を撮るのが好き。
・名脇役になる為に普段から「普通の生活」をする事を心掛けている。
・長男は中野に顔がそっくり。
・子供の教育方針は「メシは残すな」「ケンカには勝て」だけ。
食事の時は家族全員正座してきちんと挨拶、米粒を残すのは禁止。
・長男に「パパ、僕を捨てるの? ママが言ってたよ」と言われて離婚の危機を脱した。
・ギャラは所属事務所で経理を見ている妻が全て把握(こづかい制)。
・中1の時に誕生日にあげた貯金箱を結婚後も妻が大切にとっておいてくれていた。
■中野英雄
□人間関係
・高知東生…大の親友。高知が役者になる前からの仲。生年月日が同じ。
高知が売れない頃に仕事を紹介してあげた。
・柳葉敏郎…親友。兄弟のように言いたい事を言い合う仲。
一世風靡に入った初日に大ゲンカして仲良くなった。
何度も殴り合いの大喧嘩。長男の名付け親。
柳葉の付き人をやっていた(=83年〜88年)。
・哀川翔…初めて会った時にケンカしてボコボコにやられて仲良くなった。
・風見しんご、勝俣州和、羽賀研二、野々村真、武野功男、小木茂光
…元一世風靡。年に数回集まって飲む。
・高知東生、椎名桔平、中野英雄、高島礼子…「昭和39年会」のメンバー。
・唐沢寿明…飲み友達。ドラマ「愛という名のもとに」で共演。
・牧瀬里穂…飲み友達。
・舞の梅秀平…友人。
・岸谷五朗…若い頃に40対40でケンカした時に敵方にいた。
・萩原健一…ドラマ「課長サンの厄年」で共演(萩原が課長で中野は部下役)。
演技に関してアドバイスして貰った。
・コロッケ…フィギュア仲間。
・森下千里…事務所の後輩。
・石川秀美…憧れている芸能人。
・松田純…ビデオ映画「うさぎ」で共演(=98年)。交際を噂された(=01年)。
・多加美…所属事務所社長。87年結婚。2歳年上。
中学時代の先輩の彼女(当時から好きだった)。
他の人に取られたくなかったので必死に口説いて20歳で同棲、22歳で結婚。
・子供:
長男…武尊(たける)。19歳(=06.12現在)。
次男…中野太賀(たいが)。俳優。93.02.07誕生。
■中野英雄
□エピソードなど
・一世風靡にスタッフとして参加。
事務所の電話番やメンバーの付き人をやっていたが、
メンバーの活動を見ているうちに役者志望になった。
・付き人時代、哀川翔と柳葉敏郎が殴り合いのケンカになると泣いて止めた。
・付き人時代の給料は5万円、結婚後に10万円になった。
・新婚旅行のグアム旅行は社長、結婚指輪は部長、
出産費用は一世風靡の仲間が出してくれた。
・妻が長男妊娠中の生活はどん底。
ラーメン丼を買えなかったので350円のアルミの鍋から直接ラーメンをすすっていた。
・付き人から独立後、役者では食えなかったのでトラックの運転手などのアルバイト。
・ドラマ「愛という名のもとに」出演を事務所に反対され、
「今後、役者としての仕事が来なかったら役者をやめて柳葉のマネージャーに徹します」
という念書を書かされた。
・ドラマ「愛という名のもとに」の自殺シーンを撮った時、
吊つされた状態で弁当を食べた(コルセットの取り外しに手間がかかった)。
・ドラマ「愛という名のもとに」は視聴率30%以上。
放送直後に街で声をかけられるようになった。
・何年たってもドラマ「愛という名のもとに」の愛称で呼ばれる(チョロ)。
・20㎏減量したら仕事のオファーが減った。
・ヤクザ役で映画に多数出演。
※凡例 20.01現在=2020年1月現在