■中野浩一(なかの こういち)
□肩書き
競輪選手(92年引退)
□本名
中野浩一
□生年
1955(昭和30)11.14(射手座/B型)
□出身地
福岡県久留米市
□出身校
八女工業高校
□略歴
75年(20歳)久留米競輪でデビュー。
77年(22歳)世界選手権プロスプリント初優勝(→86年まで10連覇)。
80年(25歳)年間賞金獲得額1億円。
※競輪通算成績:
1236走、1着666回、2着221回、3着101回、4着以下248回
※主な出演:
テレビ「スタジオパークからこんにちは」「ごきげんよう」「日めくりタイムトラベル」
ラジオ「中野浩一のフリートーク」
CM 「アートネイチャー」「日本公共広告機構」
□趣味
テレビゲーム 麻雀 競艇 ゴルフ
□サイズ
172㎝ 靴のサイズ25.5㎝
□特記事項
・妻は小久保尚美
・世界選手権個人スプリント10連覇
■中野浩一
□幼少時代〜
・父親は競輪選手。
・参観日に母親が来ると普段より積極的に発言した。
・小5の時、学校で怪我をさせてしまった友人に見舞金をあげるために新聞配達をした。
・小学校〜中学時代、成績は常にトップクラス。
・小学校時代、ソフトボール部。
・中学〜高校時代、陸上部。
・高校は陸上の名門校。
・高2の時、インターハイ400mリレーで全国優勝。
・高3の時、右足を痛めて陸上競技を断念。
□私生活
・好物…麺類。
・食事はもっぱら外食か出前。
・イビキがうるさいので妻と別々に寝る事が多い。
・自宅に全自動麻雀宅がある。
・ペット…犬2匹(=04.10現在)。
・住んでいる所…
東京都港区元麻布(04年購入、超高級マンション、約200㎥、4LDK=05.05現在)。
・いきつけ…
イタリアン「ピッコロ グランテ」(麻布十番=22.08現在)。
ラーメン屋「赤のれん」(西麻布、ザーサイメンマラーメン)。
雀荘「みた」(世田谷区深沢)。
・19歳の時。中州のソープランドでセックスを初体験。
■中野浩一
□人間関係
・志村けん…友人。飲み仲間。
・川合俊一、小金沢昇司…友人。
・加藤茶、小野ヤスシ、三条正人…麻雀仲間。
・モト冬樹…先にカツラのCMに出たのでモト冬樹を「兄貴」と呼ぶ。
・可愛かずみ、渡辺美奈代…交際を噂された。
・小久保尚美…歌手。87.01.30挙式。挙式費用2億7500万円。
交際10ヵ月で結婚。プロポーズの言葉は「僕のパンツを洗ってくれるか?」。
83年にアイドル歌手としてデビュー、85年引退。
■中野浩一
□エピソードなど
・プロゴルファーになろうと思ったが、
父親に「ゴルフはプロになるのに年数がかかるからやめろ」と言われた。
・2週間の練習で当時のナンバーワン競輪プロ選手に匹敵するタイムをマーク、
10倍の難関を突破して競輪学校に合格。
・競輪に普遍的な必勝法はない。
風や空気や自転車や自分のコンディションの組合せによって、
走りながら駆け引きとタイミングを考える。
・スパートのタイミングを計るために相手のペダリングを見る。
相手の踏み足が右足の場合、左足が上にある時にスパートすれば1回転分(10m)リード出来る。
・競輪の賞金はレース終了後に茶封筒で現金支給が基本。
多い時は現金1500万円を持ち帰った。
・世界選手権プロスプリント初優勝は王貞治の756号と同日、
世界選手権プロスプリント連覇は王貞治の800号と同日だったので新聞の扱いが小さかった。
・23歳の時に建坪100坪の家を購入(5000万円)。
・25歳の時に年間獲得賞金1億円を達成。
日本のプロスポーツ選手初の年俸1億円。
・25歳の頃に賃貸経営用のマンションを購入(2億円)。
・プロスポーツの中で一番選手の数が多いのは競輪。
・世界選手権10連覇直前、練習中に落車して肋骨を5本折る大怪我(=87年5月)。
・世界選手権の優勝賞金は30万円程度。
国内の大会に出る方が稼げたが、競輪のイメージアップの為に頑張った。
・4年ぶりに世界選手権に出場(予選敗退=90年)。
・通算1236走、1着666回、2着221回、3着101回、着外221回、棄権15回、失格12回。
・生涯獲得賞金13億2764万677円。
・薄毛に悩んでいる人からよく相談される。
・結婚10周年記念デュエット「愛のRhapsody」をリリース(=97.12.10)。
・妻が経営する衣料雑貨リサイクル店「ワイルドカモミールズ」に泥棒、
ブランド品など500点(時価2000万円相当)の被害(=98年)。
・00年シドニー五輪のケイリンでペースメーカーを務めた。
・04年アテネ五輪の聖火ランナー(=04年)。
・自宅を「ジャスト」で公開(=04年10月28日放送分)。
・植毛手術を受けた。
・20年東京五輪自転車競技の強化委員長。