中森明菜

中森明菜

■中森明菜(なかもり あきな)

 

□肩書き

 歌手

 

□本名

 中森明菜

 

□生年

 1965(昭和40)07.13(蟹座/A型)

 

□出身地

 東京都清瀬市

 

□学歴

 市立清瀬小学校

 市立清瀬中学校

 明大中野高校

 

□略歴

 82年(17歳)「スローモーション」でデビュー。

 85年(20歳)「ミ・アモーレ」で日本レコード大賞。

 86年(21歳)「DESIRE」日本レコード大賞。

 ※他の主なシングル:

  「セカンドラブ」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」

 ※主な出演:

  映画 「愛 旅立ち」

  ドラマ「素顔のままで」「冷たい月」

 

□趣味

 料理 ボクシング観戦 

 

□特技

 クラシックバレエ

 

□サイズ

 160㎝

 

□特記事項

・日本レコード大賞連覇(85年「ミ・アモーレ」86年「DESIRE」)


■中森明菜


□幼少時代〜

・実家は精肉店。

・6人兄弟の5番目。姉が2人、兄が2人、妹が1人いる(全員年子)。

・習いごと…クラシックバレエ(4歳〜中2、清瀬駅前「横山昭子バレエ教室」)。

・動物が大好きだった。姉が拾ってきた野良猫をかわいがっていた。

・上のきょうだいの影響で子供の頃から大人向けの音楽に親しんだ。

・お転婆で気が強かった。男の子ともケンカした。兄にぶたれても向かっていった。

・家族で外出する時は兄弟全員おそろいのジーンズの上下だった。

 銀座の歩行者天国で新聞記者に「ジーンズ一家」として取材を受けた。

・小学校〜中学時代、美男美女の中森兄弟6人は学校で超有名だった。

・小2の時、転校生の子に初恋。何かにつけて「転校生の癖に」とケンカしていた。

・小学校時代、主要科目は苦手、音楽と体育は得意だった。

 運動会の徒競走で1位になれないと悔しくて眠れなかった。

・中学時代、授業中にこっそりお菓子を食べていた。

・中学時代、親友の本阿千夏さんとCB無線をしていた。

・中学時代、演劇部。

・山口百恵や松田聖子に憧れて歌手を志した。 


■中森明菜


□私生活

・好物…ウニの軍艦巻き。讃岐うどん。あんこう鍋。

 生ハム。練り物(大好物)。わさびの葉のおひたし。高野豆腐。 

 サラダ。タピオカ入り杏仁豆腐。

   辛い物(タバスコを常時携帯、うどんに七味唐辛子を大量にかける、

 焼酎にわさびを入れる)。

・嫌いな食べ物…甘い物(特に生クリーム)。動物の脂身。

・得意料理…あわびご飯。冷蔵庫の残り物料理。煮物。

・酒が好き。好きな酒はウォッカのレモン割り(スミノフの青にレモン1個の搾り汁)、

 焼酎のそば湯割り

・タバコが好き。禁煙するつもりは全くない(=06.07現在)。

・ストレスによる免疫力低下で10年10月から14年12月まで芸能活動を休止。

・好きな音楽…レゲエ。

・掃除が好き。いったんやりはじめると3時間かけて徹底的にやる。

   フローリングの床がピカピカに光るまでワックスをかける。

・カーテンを閉めないで寝るのが好き。

・早朝に起きて窓を開けて「季節の香り」を味わうのが好き。

・ファンがお米、缶詰め、ビール券、商品券などをプレゼントしてくれる。

・更新を忘れて運転免許を失効した。

・イタリアが好き。1年間に8回行った事がある。

・ひとり旅でニューヨークに行った事がある。

・電話が大嫌い。

 自宅の電話は常に留守電(スタッフが緊急の連絡の時は「出て下さい」とかけてくる)。

 携帯電話を持っていない(=07.01現在)。

・初対面で「素の自分」をさらけだす事ができる。 


■中森明菜

 

□人間関係

・楠田枝里子…友人。

・植草克秀、錦織一清、パパイヤ鈴木、東山紀之、

 布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英、三田寛子

 …高校の同級生。

・伊藤かずえ、石川秀美、小泉今日子、坂上とし恵、武田久美子、

 中森明菜、早見優、堀ちえみ、松本伊代、松居直美、三田寛子、

 シブがき隊

   …歌手デビュー同期生。アイドル豊作の年で「花の82年組」と呼ばれた。

・藤正樹、城みちる、新沼謙治、渋谷哲平、

 桜田淳子、山口百恵、伊藤咲子、片平なぎさ、岩崎宏美、黒木真由美、

 神保美喜、清水由貴子、ピンク・レディー、石野真子、井上望、

 柏原芳恵、小泉今日子、中森明菜、吹田明日香、松尾久美子、松本明子、

 太田貴子、高橋美枝、岡田有希子…「スター誕生!」出身(男女別合格順)。

・井上陽水、高中正義、高見沢俊彦、タケカワユキヒデ、

 ブラザー・コーン、原田真二、EPO…中森に曲を提供。

・阿木耀子…「DRSIREー情熱」を作詞。

・相楽晴子…「少女A」のカラオケビデオに出演(第一興商)。

・五月みどり…中森明菜の「少女A」に対抗して「熟女B」をリリース。

・片瀬那奈…中森のヒット曲「ミ・アモーレ」をカバー(=04年)。

・清水ミチコ、山田邦子…中森のモノマネができる。

・松田聖子…大好きな歌手。シングルを全部持っている。

・北村一輝…中森の大ファン(中学時代、本気で将来結婚したいと思っていた)。

・佐々木健介…中森のファン(学生時代)。

・平井堅…中森の大ファン(小学校時代、部屋にポスターをたくさん貼っていた)。

・松村邦洋…中森のファン。ファンクラブに入っていた。

 打ち上げで同席して裸になった時に中森がたたんで手渡してくれた脱いだパンツを大切に保存。

・磯野貴理…中森の大ファン。

・小沢真珠…中森のファン。カラオケでよく歌う。

・古手川祐子…中森のファン。妊娠中に中森の歌を胎教がわりに歌いまくっていた。

・さとう珠緒…中森のファン。振りつけを完璧にマスターした。

・篠原涼子…中森の大ファン(中学時代、部屋にポスターを貼っていた)。

・千秋…中森に憧れて小学校の卒業文集に「将来は芸能人になる」と書いた。

・友近…中森の大ファン。中森のモノマネが得意。

・福田沙紀…中森の大ファン。マイナーな曲も歌える。母親が中森の大ファンだった。

・BONNIE PINK…中森に憧れてフリを覚えて歌った(子供の頃)。

・池谷幸雄、前田幸長、有賀さつき、中島史恵、西田尚美…中森のファン。

・中森明穂…実妹。一時タレント活動をしていた。

・東幹久、羽賀研二、柱谷哲二、諸星和己…交際を噂された。

・近藤真彦…交際を噂された。映画「愛・旅立ち」で共演。

 雑誌のインタビューで近藤が「二人の仲は営業です。結婚はしません」(=87年)。

 近藤のマンションで中森が自殺未遂騒動(=89.12.21)。


■中森明菜

 

□エピソードなど

・オーディション番組「スター誕生」で3回目の出場で史上最高得点で合格、

   決勝大会で11社からスカウトされた(=81年)。

 ※番組出演以前の予選で4回落ちていて通算7回目の出場

・事務所に入った当初、顔が怖いスタッフが多かったので「ヤ○ザ系の事務所だ」と思い込んでいた。

・「森アスナ」という芸名でデビューする予定だったが、

 中森本人の強い希望で本名をそのまま使う事になった。

・デビュー曲「少女A」は、タイトルと歌詞が不良を連想させるという理由でNHKは放送禁止。

・デビュー当時のキャッチフレーズは「ちょっとエッチな美新人娘。(ミルキーっこ)」。

・衣装、メイク、振付けを自分で考えていた。

・「北ウイング」という曲タイトルは中森が命名。

・紅白歌合戦に6年連続出場(=83年〜88年)。

・テレビ「スターどっきり㊙報告」の企画で強盗に拳銃を向けられて号泣(=86.11.14放送)。

・ドライアイスをたいたセットの階段を降りる時に滑って転倒。

・アルバム「la alteraction」のジャケット写真にゆUFOが写っていると話題になった。

・「難破船」を歌っている途中で何度も涙を流し、

 失恋を歌った内容が自らの体験にオーバーラップしているのでは? と話題になった(=87年)。

・中森が妊婦中にお腹を触ると元気な子が産まれると評判、コンサートに50人の妊婦が来た。

・台湾大地震チャリティーライブに出演(=99年)。

・所属事務所と所属レコード会社との契約が相次いで切れて引退危機を報じられた(=99年)。

・所属事務所を「楽工房」に移籍(=00年)。

・カバーアルバム「ZERO」をリリース(=02年)。

 山口百恵「秋桜」、松田聖子「瑠璃色の地球」などをカバー。

 ジャケットでスキンヘッドを披露。デビュー以来のCD店キャンペーン。

・「サザン・ウインド」から「TATOO」までシングル15曲連続チャート1位。

 松田聖子の24曲に次ぐ女性歌手歴代2位の記録。※02年現在

・アルバム「Resonancia」のジャケットでセミヌードを披露(=02年)。

・現場に遅刻するのが大嫌い。渋滞になるとスタッフにあたる。

・恋人と噂される年下のマネージャーと一緒に独立して事務所「ファイス」を設立(=02年)。

・14年ぶりに紅白歌合戦に出場(=02年)。

・シングル「Days」のプロモーションビデオで企画、原案、主演、衣装に挑戦(=03年)。

・カバーアルバム「歌姫3 終幕」をリリース(=03年)。

 石原裕次郎「夜霧よ今夜も有難う」、井上陽水「傘がない」、

 松山千春「窓」、南佳孝「スローなブギにしてくれ」などをカバー。

・自主レーベル「歌姫レコーズ」を設立(=04年)。

・パチンコ「CR中森明菜・歌姫伝説」に出演(=06年)。

・山口百恵「いい日旅立ち」をカバー(=06年)。

・演歌のカバーアルバム「艶華」をリリース(=07年)。

・レコード・CDの総売上枚数は2500万枚以上。

凡例:19.01現在=2019年1月現在