三田寛子

三田寛子

■三田寛子(みた ひろこ)

 

□肩書き

 歌手 女優 タレント

 

□本名

 中村敦子

 

□生年

 1966(昭和41)01.27(水瓶座/B型)

 

□出身地

 京都府京都市下京区

 

□出身校

 明大付属中野高校

 

□略歴

 83年(17歳)映画「みゆき」主演。

 85年(19歳)朝ドラ「いちばん太鼓」ヒロイン。

 85年(19歳)テレビ「笑っていいとも!」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「リトルウィミン」「終着駅」「12月のニーナ」

  映画 「Let's豪徳寺!」「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」

  ドラマ「2年B組仙八先生」「なんたって好奇心」

  テレビ「YOU」「はなまるマーケット」「ダウンタウンなう」

 

□趣味

 お菓子作り 絵画 かな書 書道 茶道 ゴルフ

 

□特技

 日舞

 

□資格・免許

 1級小型船舶免許

 

□サイズ

 160㎝

 

□特記事項

・夫は8代目中村芝翫

■三田寛子

 

□幼少時代〜

・実家は戦前からの染物屋。

 父親が実家の跡を継いだが不況のためタクシー運転手になった。

・母親は保母。

・弟が1人いる。

・幼稚園時代、父親と一緒に大阪万博に行った。

・小さい頃はショートカットの天然パーマの色黒だったので男の子によく間違えられた。

・仮面ライダーが大好きで男の子とばかり遊んでいた。桂川でよく川遊びをした。

・子供たちが主役の夏祭りの演芸大会でアイドルの歌を歌いまくった。

・父親は礼儀作法に厳しかった。殴られて鼻血を出た事があった。

・習いごと…日舞(小1〜)。

・小学校時代、夏休みに毎朝ラジオ体操に参加。

・小学校時代、授業中に手を上げられない消極的な性格だった。

・中学時代、成績優秀だった。英語はオール5。

・中2の時、募集要綱に「容姿端麗」とあったのでスチュワーデス志望を諦めた。 

・山口百恵に憧れていた。


■三田寛子

 

□私生活①

・好物…お茶漬け。寿司。納豆。卵かけごはん。アイスクリーム。

 カステラ。和菓子。甘いもの(大好物)。

・嫌いな食べ物…そば(アレルギー)。

・得意料理…中華料理。

・食べることが大好きで、たくさん食べる。

・若い頃は殆ど飲めなかった酒が少し飲めるようになった。

・健康法…水泳(妊娠中はマタニティスイミング)。梅にんにく。

・40歳の時にレーシック手術を受けて視力が回復。

・自宅玄関で転倒して左足甲を骨折(=13年)。

・スポーツが苦手。

・ハワイアン音楽が好き。

 次男出産の時に病院で繰り返し聴いた。

・ラジオが好き。

・ディズニー映画が好き。

・字を書くのが好き。日記をつけている。

 手紙をよく書く。なんでもメモをする。

・予定を立てるのが好き。

・結婚当初は着物の着付けに1時間半かかっていたが、

 だんだん馴れて10分以内でできるようになった。

・住んでいる所…東京都・目黒(95年落成、5億円の豪邸)。


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□私生活②

・いきつけ:

 フランス懐石「禊川」(みそぎがわ、京都先斗町)。

 レストラン「ニューヨークグリル」(新宿パークハイアット52F)。

・毎年何かの習い事に挑戦する。

 絵画(南画)、パソコン、ブリザードフラワー、盆栽、

 ボディケア・リフレクソロジー、ハーブセラピー、心理カウンセリング、

 アーチェリー、シュノーケリング、ウィンドサーフィンを習った事がある。

・免許取立ての頃は車庫入れに1時間かかっていた。縦列駐車が苦手。

・ミッキーマウスが大好き。ディズニーランドによく行く。

・義母と一緒に料理や絵を習った。

・赤ん坊の頃の長男は胎教に聴かせていた歌舞伎のCDを聴かせると泣きやんだ。

・代々木公園を子連れ散歩中に胸を出してエロ行為をしているカップルを目撃した。

・子供を叱る時は低い声が出る。

・子供の友達も自分の子供のように叱る。

・「電話の声が大き過ぎる」とよく子供に言われる。

・次男とふたりで映画を観に行く。

・夫はもともと三田のファンだった(最初の写真集を持っていた)。

・映画「寅次郎サラダ記念日」の撮影中に夫が陣中見舞いに来て知り合った。

・映画「開港風雲録」で夫と兄妹役で共演。

・夫と交際開始当初、和光の前で待ち合わせしてオープンにデートするのが新鮮だった。

・デートの最中に夫がいきなり台詞の練習を始めた事があった(交際当初はとまどった)。

・京都の円山公園でお花見をしている時に「きちんとした形で交際したい」と言われ、

 夏に京都の鴨川でプロポーズされた。

・結婚式のウェディングケーキは3ヵ月かけて自分で作った。

・夫は京都で仕事がある時は三田の実家に宿泊。

・「幸二さん」「敦子」と呼びあう。

・自分からケンカをしかけても夫は相手にしてくれない。

・夫と笑いのツボがあわない。

 あえてボケても夫はツッコミをいれてくれない。

・夫婦漫才のような夫婦の会話に憧れている。

・夫のマネージャーを務める(梨園の慣習)。

 クルマで劇場に送り向かえ、楽屋挨拶、切符の手配、

 スケジュール調整、ギャラ管理、など。


■三田寛子

 

□人間関係

・浅野ゆう子…家族ぐるみのつきあい。10代の頃からの仲。

 出産の時に病院についてきてくれた。

・尾美としのり…夫婦共通の友人。尾美の紹介で夫と知り合った。

・高橋ひとみ、鳥越マリ…友人。女子会仲間。

 ドラマ「ニューヨーク恋物語」で共演。

・渡辺正行…アイドル時代に番組でレギュラー共演。

 20歳の誕生日に電器スタンドをプレゼントしてくれた。

・高嶋政宏…ドラマ「ニューヨーク恋物語」で共演してキスシーン(初キスシーン)。

・宮崎美子…ドラマ「2年B組仙八先生」で先生と生徒役で共演。

 宮崎がひとりひとりに書いてくれた手紙は宝物。

・井上陽水…デビュー曲「駆けてきた処女(おとめ)」を作曲。

・小泉今日子、中森明菜、松本伊代、堀ちえみ、石川秀美、早見優、

 秋本奈緒美、伊藤かずえ、武田久美子、松居直美、シブがき隊

 …歌手デビュー同期生。

 アイドル豊作の年で「花の82年組」と呼ばれた。

・藤井隆…憧れている芸能人。

・松井秀喜…家族全員で応援している。

・今田美奈子…ティーサロン「薔薇の館」店長、お菓子の先生。

・寺岡先生…かな書(短歌や俳句を美しく書く書)の先生。

・ロバート・レッドフォード…好きなタイプ。

・嶋大輔…交際を噂された(=86年)。

・中村芝翫 (8代目) …歌舞伎俳優。91年結婚。3年間交際して結婚。

・子供:

 長男…4代目中村橋之助。95.12.26誕生。

 次男…3代目中村福之助。97.11.13誕生。

 三男…4代目中村歌之助。01.09.10誕生。

 ※第1子を流産(=94年)


■三田寛子

 

□エピソードなど

・中3の時、雑誌「セブンティーン」の変身コーナーに写真を掲載されてスカウトされた。

・ドラマ「2年B組仙八先生」の収録の空き時間にスタッフに勉強を教えて貰った。

・標準語が上手く話せないというコンプレックスでテレビに出ても話せない時期があった。

   雑誌のインタビューで標準語で答えても無断で京都弁風に直されて掲載された。

・10代のデビュー直前、事務所に命じられてダイエット。

 食べ物は煮干しだけ、毎日サウナスーツを着て3㎞ジョギングをした。

・ファーストアルバムをレコーディング中、深夜0:00から4:30までレコーディング、

 2時間寝て高校に行った。

・テレビ「YOU」の司会を務めた。

・実際に唇が触れるキスシーンは全て断っていた。

・「あなたのご主人とセックスしました」という台詞をどうしても言えなくてドラマを降板。

 ドラマ「クセになりそな女たち」(フジテレビ=87年)。

・エッセイ集「さいしょの一歩」を出版(小学館=97年)。

・前所属事務所「サンクス」の倒産によるギャラ未払いトラブル(=98年)。

・エッセイ集「ママのきもち」を上梓(講談社=00年)。

・自らデザインした着物の初の発表会(=05年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在