■三善英史(みよし えいじ)
□肩書き
歌手
□本名
田村照彦
□生年
1954(昭和29)09.02(乙女座/B型)
□出身地
東京都渋谷区円山町→静岡県伊東市
□略歴(満年齢)
72年(18歳)「雨」で歌手デビュー。日本レコード大賞新人賞を受賞。
73年(19歳)紅白歌合戦初出場。
75年(21歳)大河ドラマ「元禄太平記」出演。
※他の主な出演など:
ラジオ「三善英史のちょっといい仲間」
楽曲「円山・花街・母の町」
□趣味
カラオケ ゴルフ
■三善英史
□幼少時代〜
・母親は渋谷・円山町の芸者。
・6歳年上の異父姉がいる。
・置屋に住んでいた。
・子供の頃、病弱だった。
・子供の頃、女の子とゴム跳びをして遊んだ。
・幼稚園の頃から童謡よりも島倉千代子を歌うのが好きだった。
・「芸者の子」と呼ばれていじめられた。
・気管支炎をが悪化したので空気が良い静岡県伊東市に転居。
・高校時代、毎日のようにチカン被害。
男からも女からもチカンされた。
■三善英史
□私生活
・突発性難聴(メニエル氏病)で約1年間闘病(=83年)。
退院後まっすぐ歩けるようになるまで約1年かかった。
右耳が聞こえなくなったので、慣れるまでステージで音を取るのに苦労した。
・ラジオが好き。
・住んでいる所…神奈川県横浜市鶴見区(=89.09現在)。
・住んでいた所…東京都渋谷区南平台(デビュー当時)。
・頼まれると断れない性格。
多数の連帯保証人になって1億円を超える借金を抱えた。
・気さくで明るい性格。
・毒舌家。
・父親の事を何も知らない。写真を見た事もない。
・バイセクシュアルである事をカミングアウト。
・妻はもともと三善のファンでデビュー当時からずっと支えてくれた。
姉がやっていた喫茶店を手伝っていて、結婚前から母親や姉と仲が良かった。
・妻と姉は潔癖症。
■三善英史
□人間関係
・伊丹幸雄、郷ひろみ、西城秀樹、田中健(あおい健)、
麻丘めぐみ、坂口良子、森晶子
…歌手デビュー同期生。
・門松さおり…デビュー曲「夢やどり」をプロデュース。
・栄子…会社員。88.10.27挙式。
■三善英史
□エピソードなど
・渋谷の喫茶店でアルバイト。
・デビュー1ヵ月前までアルバイトをしていた。
・デビュー当時の体重は47㎏。
・歌手デビュー時のキャッチフレーズは「女性本能を刺激するエンジェルボイス」。
・「雨」は雨に打たれながら恋人を待つ女性を歌った歌だったが、
当時は詞の意味は全く判らなかった。
・「雨」がヒットしても1年目の給料は5万円、
アルバイト時代の給料8万円より少なかった。
・紅白歌合戦に3年連続出場(=73年〜75年)。
・人気絶頂の頃、押し寄せるファンを避ける為に殆ど外出せず、
食事はもっぱら弁当、自宅で散髪、地方に行った時はホテルに缶詰め。
・半年分のギャラ約1000万円が未払いだったトラブルで所属事務所から独立(=81年)。
・個人事務所を設立した頃は超世間知らず、
電気やガスが有料という事も知らなかった。
・カツラ着用をあちこちでカミングアウトしたらアデランスのCMが来た。
凡例:20.01現在=2020年1月現在