■アジャ・コング
□肩書き
プロレスラー タレント 女優
□本名
宍戸江利花
□生年
1970(昭和45)09.25(天秤座/O型)
□出身地
東京都立川市
□出身校
多摩辺中学校
□略歴
86年(16歳)全日本女子プロレスに入門。プロレスラーとしてデビュー。
93年(23歳)WWWA世界シングルタイトルを獲得。
97年(27歳)全日本女子プロレスを退団。新団体アルシオンを結成。
※主な出演:
映画 「花とアリス」「自虐の詩」「老獄 OLD PRISON」
ドラマ「プリズンガール」「ハンチョウ 神南署安積班」「安堂ロイド」
テレビ「笑っていいとも!」「踊る!さんま御殿!!」「AKBINGO!」
CM 「キリンビバレッジ きりり」「ミスタードーナツ」
□趣味
読書 テレビゲーム パチスロ カラオケ 競馬 ゴルフ
□サイズ
165㎝103㎏
□特記事項
・父親はアフリカ系アメリカ人
■アジャ・コング
□幼少時代〜
・父親は立川の米軍基地勤務の軍人(アフリカ系アメリカ人)。
・母親は日本人。
・ひとりっ子。
・母親は小料理屋で働いていた。
・ものごころつく前に父親がアメリカに帰国。父親の記憶は全くない。
・4歳の頃、母親に叱られて「こんな家にいたくない」と逆らったら雪の中に裸で放り出され、
「私が買ったいま着ている服を脱いですぐに出ていきなさい」と言われた。
・子供の頃から炊事、洗濯、針仕事などの家事をした。
・小学校時代、よく犬や猫を拾って来て飼った。
一番多い時は犬2匹、猫6匹を飼っていた。将来獣医になりたいと思っていた。
・小1の時、母親のすすめで空手を習い始めた。
・小学校時代、「混血」と言われてイジメられて毎日のようにケンカした。
負けて帰ってくると母親に「勝つまで帰ってくるな」と言われた。
・小学校時代、よく朝礼で貧血で倒れた。
・小5の時、イジメに耐えかねて母親に「産んでくれなきゃ良かった」と反抗すると、
母親が泣きながら包丁を首に突き付けられて心中を迫られた。
・中学時代、よく不良に誘われたがキッパリ断わっていた。
・中学時代、バレーボール部(エースアタッカー)。
・中学時代、クラッシュギャルズが大好きだった。
学校のトイレに「長与千種命」と落書きして大目玉を食らった。
自宅の自分の部屋にクラッシュギャルズのポスターをたくさん貼っていた。
・子供の頃のあだなは「シッシー」。
■アジャ・コング
□私生活
・好物…豆腐(大好物)。もずく。コーヒー牛乳。
・蜂窩織炎を患って40度以上の熱が出た(=10年)。
・右膝に人工関節を入れる手術を受けた(=21年)。
・試合中の痛みは我慢できるが指のささくれからの流血の痛みは耐えられない。
・家事が嫌い。
・好きな本…推理小説。歴史関係の本。
・マンガ「みどりのマキバオー」が好き。
単行本を所有。うんこたれぞうグッズを収集。
・アニメが大好き。CATVのアニメチャンネルを多数契約。
・好きなアーティスト…MAX。
・ゲームウォッチ、ファミコンの頃からゲームが大好き。
・2個のiPhoneを娯楽用・連絡用と使い分ける(=22.07現在)。
・Apple Watchを愛用(=22.07現在)。
・ガチャポンが大好き。1回に2万円使った事がある。
・ペット…
犬(ミニチュアピンシャー、名前はリキ、牡14歳=04.02現在)。
犬(名前は曙、13歳=04.02現在)。
猫(名前は洋太郎、14歳、母親の葬儀の斎場にいた子猫、
何度外に出しても入ってくるので縁を感じて飼う事にした=04.02現在)。
・ペットに赤ちゃん言葉で話しかける。
・ひとり暮らし(=04.02現在)。
・いきつけ…
割烹「佐々木」(銀座、大将と仲が良い=21.11現在)。
ステーキハウス「B&M」(目黒=21.11現在)。
・スクーターを運転中に清掃車に追突する交通事故を起こした事がある。
スクーターは大破したが自分は無傷。清掃車の車体はアジャの腕の形にへこんでいた。
・地方でマッサージを頼むと「お兄さん、いい体してるね」とよく言われる。
・カラオケの十八番…MAX(振付きで歌える)。
・入門した翌年に母親が病気で左半身不髄になった。
「入院費を稼ぐ為にこの道しかない」とふっきれてプロレスが強くなった。
・母親は肝臓がんで他界(享年58)。
亡くなった日は試合をしていて死に目に会えなかった。
・好きなタイプ…顔がカッコいい男性。
・彼氏いない歴10年以上(=04.02現在)。
■アジャ・コング
□人間関係
・瀬戸朝香…友人。CMで共演して仲良くなった。
・中田久美…友人。飲み友達。
・ジャガー横田…全日本女子プロレスの先輩。アジャはジャガーの一番弟子。
・ダンプ松本…全日本女子プロレスの先輩。
試合中に松本から「マジメにやれ」と怒られた事がある。
・ブル中野…全日本女子プロレスの先輩。
ブル中野を破ってWWWA世界シングルタイトルを獲得。
・北斗晶…全日本女子プロレスの1年先輩。
寮を出て風呂なしアパートに住んでいた頃、試合が少なくて貧乏だったので、
近所に住んでいた北斗によく食事と風呂の世話になった。
・デビル雅美…コンビを組んでタッグ王座を獲得(=03年)。
・工藤めぐみ、豊田記代…全日本女子プロレスの同期生。
・長与千種、ライオネス飛鳥、神取忍、豊田真奈美、堀田祐美子…主な女子レスラー。
・梅垣義明、佐藤正宏、久本雅美、柴田理恵、林家正蔵、吹越満、
猫ひろし、アジャ・コング、平成モンド兄弟、ポカスカジャン、食始
…劇団WAHAHA本舗のメンバー(脱退を含む)。
喰始はWAHAHA本舗の社長兼専属演出家、立ち上げ資金を提供。
・ウラディミール・バレンティン(ヤクルトスワローズ)…顔が似ているとよく言われる。
・レイザーラモンHG(住谷正樹)…憧れている芸能人。テレビ番組の企画で愛を告白。
・竹野内豊、妻夫木聡、本木雅弘…憧れている芸能人。
・松田純…アジャのファン。
・郷直也…幼馴染み。1歳年下。
姉と弟のように一緒に遊んだ。スペイン在住(=04.02現在)。
■アジャ・コング
□エピソードなど
・全日本女子プロレスの入団テストで100倍の倍率を勝ち抜いた。
クラッシュギャルズ人気で受験者1000人(合格者10人)。
・デビュー直後はなかなか勝てなかった。
巡業に連れていって貰えなかった事があった。
・新人時代、寮に住んでいた(6畳の部屋に4人で生活)。
・新人時代、わずかな基本給と米は支給されたが、試合に出て勝たないと生活が苦しかった。
お金がなくなるとご飯にマーガリンと醤油を塗って食べた。
当時の出場給は勝つと5000円(負けると3000円)。
・新人時代に1ヵ月10㎏ペースで体重が増えた。
多くの女子プロレスラーがなかなか突破できない100㎏の壁を簡単に超えた。
・最初はヒール(悪役)はやりたくなかった。
・入門当初は「女子プロレスラーは25歳が定年」と言われていたので、
「10年だけ頑張ろう」と思っていろいろ無茶をした。
・できればベビーフェイスでやりたかった。
・全日本女子プロレスは「酒・タバコ・男」は禁止だった。
・得意技…ジャンピングエルボー。裏拳。一斗缶攻撃。垂直落下式ブレーンバスター。
アジャボム(変形のパイルドライバー)。パワースラム。
・顔面のド派手メイクは自分で考えた。
・暑い夏の日に野外の試合(タッグマッチ)でタッチしようとしたら、
相方が日射病で倒れていてエプロンに誰もいなかった事がある。
・なんとなく肩が痛いのが続いていたので念のため病院に行ったら、
かなり前から肩が外れていたと判明した事がある。
・ブル中野のフライングボディプレスでブルの膝が顔面にモロに入った事がある。
試合中にアジャの頭突きで眼窩底骨折をしていたので目測を誤った。
・映画「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」に出演(=93年)。
・本名の宍戸江利花でサスペンスドラマ「目撃者」に出演(=99年)。
・全日本女子出身者による新グループ・元全を結成(=02年)。
・映画「花とアリス」に出演(=04年)。
・ギャラ1000万円でヌードグラビアの依頼が来たが断った。
・CM「キリンビバレッジ・きりり」に出演(瀬戸朝香と共演)。
・「ハッスル」に「Erica」のリングネームで出場。
・初代OZアカデミー認定無差別級タイトルを獲得(=07年)。
・OZアカデミー認定タッグタイトルを獲得(=09年)。
・WAHAHA本舗に所属(=10年)。
凡例:19.01現在=2019年1月現在