Jean-Luc Godard
■Jean-Luc Godard(ジャン=リュック・ゴダール)
□肩書き
映画監督
□生年
1930(昭和05)12.03(射手座)
□没年
2022(令和04)09.13(享年91)
□出身地
フランス パリ
□略歴(満年齢)
59年(29歳)映画「勝手にしやがれ」監督・脚本。
65年(35歳)映画「気狂いピエロ」監督・脚本。
83年(53歳)映画「カルメンという名の女」監督。
※他の主な監督作品:
映画「女は女である」「軽蔑」「パッション」
□特筆事項
・元妻はアンナ・カリーナ
■Jean-Luc Godard
□幼少時代〜
・父親はスイス人医師。
フランスとスイスに診療所を持っていた。
・姉、妹、弟がいる。
・スイスで中等教育を受けた。
・大学で人類学を専攻。
・フランスの兵役を逃れる為にスイス国籍を選んだ。
□私生活
・逆立ちが得意。
・好きな映画…溝口健二「山椒大夫」。
□人間関係
・ジャック・リヴェット、エリック・ロメール、クロード・シャブロル…友人。
・フランソワ・トリュフォー…以前の盟友。
激烈な罵り合いの喧嘩状を交換して決別。
・ラウル・クタール…撮影監督。60年代の殆どの作品の撮影を担当。
・秦早穂子…邦題「勝手にしやがれ」を命名。
・アンナ・カリーナ…女優。61年3月結婚、64年12月離婚。
ゴダール監督作品に多数出演。
※[65年離婚]とする媒体もある
・アンヌ・ヴィアゼムスキー…女優。67年結婚、70年離婚。
□エピソードなど
・大学時代からシネクラブやシネマテークに通いつめた。
・20代半ばの頃、映画同人誌「カイエ・デュ・シネマ」で映画批評、
同時に短編映画を撮り始めた。
・映画「勝手にしやがれ」は、通常の形式のシナリオはなく、
台詞は撮影当日にゴダールが現場で直接俳優に教えた。
殆どのシーンがノーライトで街中の隠し撮り、リハーサルなしの一発本番。