齋藤孝

齋藤孝


■齋藤孝(さいとう たかし)

 

□肩書き

   教育学者 作家

 

□生年

 1960(昭和35)10.31(蠍座/O型)

 

□出身地

 静岡県静岡市葵区

 

□出身校

   静岡市立田町小学校

 静岡大学教育学部附属静岡中学校

 静岡県立静岡高校 

 東京大学法学部

 東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻

 

□略歴(満年齢)

 98年(38歳)明治大学文学部教授に就任。

 01年(41歳)著書「声に出して読みたい日本語」を上梓。

 ※主な出演:

  テレビ「世界一受けたい授業」「情報7days ニュースキャスター」「あさチャン」

 ※他の主な著書:

  「身体感覚を取り戻す」「三色ボールペンで読む日本語」「読書力」

 

□特技

 神経衰弱


■齋藤孝

 

□幼少時代〜

・父親は家具会社を経営。

・祖父は家具職人。

・3人きょうだいの末っ子。姉と兄がいる。

・子供の頃、相撲をやっていた。市の相撲大会で3位になった。

・小学校時代、常にエネルギーを持て余していた。

・小学校時代、梶原一騎のスポーツマンガが大好きだった。

 「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」「柔道一直線」「空手バカ一代」など。

・小学校時代、野球をやっていた。

 アニメ「巨人の星」は野球のユニホームを着て正座して見て、

 放送が終わると壁に向かって何百球も球を投げ続ける特訓を限界までやった。

・小学校時代、将来総理大臣になりたいと思っていた。

・中学〜大学時代、テニスをやっていた。

・中学〜高校時代、真面目な生徒から不良までたくさん友達がいた。

・高校〜浪人時代、受験勉強の合間に人生論に関する本をたくさん読んだ。

・大学時代、不眠が続いて1週間誰とも話さなかった事があった。

・大学時代、ヨガ、気功、瞑想、呼吸法、空手、太極拳など様々な事に挑戦。

 特に呼吸法に熱心に取り組んだ(2分25秒の息止めができた)。

・大学時代、前蹴りにハマっていた。

   道を歩きながら条件反射的に電信柱に前蹴りした。

・大学時代、よく友人と朝まで飲んで語り合った。

・大学時代、友人と一緒に講義をサボって朝まで麻雀をやった。

・大学院時代、ゼミの最中によく妄想をした。

 いまここで突然価値基準が変わって「殴り合いで勝った者が一番えらい」と 

 なったらどうなるか、という妄想をして、最初に誰を殴るか作戦を考えた。

・大学院時代、一部の教授と折り合いが悪かった。論文が通らずに博士課程を満期退学した。

■齋藤孝

 

□私生活

・健康法…シークワーサージュース。臍下丹田呼吸法。

・早寝早起き。22:00に寝て4:00に起きる。

・読書が大好き。

 常に約10冊を並行して読み進める。

 気分によって読む本を変える。

・好きな作家…坂口安吾。ドストエフスキー。

・ペット…犬(=14.05現在)。

・イタリアン「グラナータ」(赤坂、10年通っている=18.04現在)。

・土日は積極的に休む。

・カラオケを歌う時は1曲ワンコーラスで次から次へと曲を変える。

 

□人間関係

・安住紳一郎…大学の教え子。

・岩川直樹…中学校以来の親友。

・酒詰忍…中学〜高校時代の友人。

・滝沢建也…大学時代のテニスサークルの友人。

・メッシ…好きなサッカー選手。

・妻…?年結婚。

・子供:2人。

■齋藤孝

 

□エピソードなど

・専門は教育論、身体論、コミュニケーション論。

・明治大学の教室で小学生相手の私塾・斎藤メソッドを主宰。

 四股踏み、アイコンタクトゲーム、ウマ乗りで身体的コミュニケーションを取らせる。

 円陣を組んで「白浪五人男」を暗誦させる。

・大学での講義はひたすら饒舌で逸話がうねるように続く。

・大学のゼミでドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」を読ませる。

 いきなり毎週500ページの課題が課す。

・教員になった教え子と毎月授業レシピを発表しあう研究会を開催。

・年数十冊ペースで本を出し続けている。

・著書で国語教育と読書文化の重要性を説いている。

・テレビ、ゲーム、ネットで簡単に退屈を紛らわせられる現況を「高度刺激社会」と命名。

・「身体感覚を取り戻す」で新潮学芸賞を受賞。

・「声に出して読みたい日本語シリーズ」は累計280万部のベストセラー。

 古典、歌舞伎、落語、浪曲、大道芸などの日本語を収録した暗誦朗誦テキスト。

・日本語力をつけるには学校教育で軽視されている暗誦朗誦が重要であると考えている。

 スポーツや武道のように暗誦朗誦という反復練習をして日本語の型(美しさ、リズム感など)

 を体得する事が日本語を自在に駆使する力となる、という発想。

・日本学術振興会特別研究員、文部科学省文化審議会国語文科会委員を務めた。

・NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修を担当。

・テレビ「世界一受けたい授業」に講師として出演。

・セキスイインテリアと共同で「没頭できるデスク」を開発。

・何事に対してもエネルギーを過剰に注ぐ。

・言いたい事を簡潔に15秒で話すトレーニングを提唱。

・大学の講義は大好きな仕事。

凡例:18.01現在=2018年1月現在