前田知洋
■前田知洋(まえだ ともひろ)
□肩書き
マジシャン
□生年
1965(昭和40)11.10(蠍座)
□出身地
東京都品川区
□出身校
東京電機大学工学部情報通信工学科卒業
□略歴(満年齢)
88年(23歳)アメリカのアカデミィオブマジカルアーツのオーディションに合格。
90年(25歳)レストラン「TYCOON」に専属マジシャンとして出演。
97年(32歳)自らプロディースした舞台「卓上の幻想」に主演。
□趣味
読書 ピアノ 観劇
■前田知洋
□幼少時代〜
・18歳の時、大学のサークルで手品を始めた。
・大学時代、レストランやナイトクラブで手品を披露するアルバイトをして
高額なギャラを貰っていた。
■前田知洋
□私生活
・酒はほとんど飲まない。
・じっとしているのが苦手。美容室、飛行機が苦手。
・読書が大好き。食事中や入浴中に読書する。
入浴中に読む本がないとシャンプーの説明書きを読む。
・愛読書…新渡戸稲造「武士道」。
・好きなミュージシャン…坂本龍一。
・インテリアに凝っている。
・三宅一生の洋服が好き。
・折り紙に興味がある。
二次元である紙が三次元の様々なモノになる事にマジック以上に驚かされる。
・住んでいる所…三浦半島(海のそば、中庭がある=12.05現在)。
・私生活では嘘をつくのは苦手。
・元々は人前で何かをするのは苦手なタイプ。
■前田知洋
□人間関係
・ナポレオンズ…友人。飲み友達。
アマチュア時代にナポレオンズのアシスタントをしていた。
・セロ、引田天功、ふじいあきら、前田知洋、Mr.マリック
…日本人マジシャン。
・マイケル・ウエバー…影響を受けたマジシャン。
・小池徹平…前田のファン。
■前田知洋
□エピソードなど
・大学卒業後、アメリカのアカデミィオブマジカルアーツマジックでをマジック修業。
・23歳の時、世界的に有名なロサンゼルスのマジックキャッスルに日本人最年少で出演。
・横浜のレストラン「TYCOON」の専属マジシャンのオファーが来た時、
もう少しアメリカに滞在するつもりで断って貰う為に高額な出演料を希望したが、
その条件を受け入れてくれたので契約した。
※1年18万ドルのギャラで5年間出演
・日本初の本格的クロースアップマジシャン。
・フォーマルなマーケットを自ら開拓。
プライベートクラブ、レストラン、クルーズ船、大使館、企業イベント。など。
・マジックをよりよく伝える為にたくさん本を読んで勉強。
チェーホフの本から演技者のエクササイズ法を取り入れ、
徳川夢声の本から話術のコツを学び、
心理学やボディランゲージの本を多数読んだ。
・高級レストランや高級ホテルでスタッフの接客術を観察して演技に生かす。
・なめらかな響きの声を出す為にボイストレーニングを受けた。
・所作を美しく見せる為にクラシックバレエを習った。
・爪が割れないように1〜2週間に1度ネイルサロンで爪が硬くなる溶液を塗って貰う。
海外に行く時は4種類のネイル液を持参する。
・疲労を溜め込まないように毎日寝る前にストレッチ。
3日に1回トレーナーに筋肉のメンテナンスをして貰う。
・指先で瞬時にカードの枚数を数える事ができる。
・1日平均3時間マジックの練習をする。
・朝起きた時と本番直前にブドウ糖を摂る。
・本番中に手の筋肉がつった事がある。
・マジックの「台本」をパソコンで書く(動作毎の注意事項を細かく文章にする)。
・マジックで使うトランプは表面がざらざらしている。
ギャンブル用と同様にカードの間に空気が入って絶対に2枚重ならないようになっている。
・映画「スイートスイートゴースト」のマジック監修を担当(=99年)。
・海外のマジック専門誌「GENII」の表紙を飾り、18ページの特集記事掲載(=03年)。
・CM「ソニー PSP」「大塚製薬 オロナミンC」に出演(=05年)。
・雑誌「Hanako」で人生相談を連載(=06年)。
・カシオ計算機とコラボしたデジタルウオッチ「MGC-10」を発売(=06年)。
・自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(=12年5月26日放送分)。
・マジックの訓練の為にピアノと武道をやっている。
・マジックの道具は基本的に自分で作る。
凡例:20.01現在=2020年1月現在