■白井晃(しらい あきら)
□肩書き
俳優 演出家
□本名
白井晃
□生年
1957(昭和32)05.21(牡牛座/O型)
□出身地
京都府→大阪府
□出身校
大阪府立天王寺高校
立命館大学文学部→早稲田大学教育学部卒業
□略歴(満年齢)
83年(26歳)劇団遊◎機械/全自動シアターを旗揚げ(→02年解散)。
95年(38歳)ドラマ「王様のレストラン」出演。
03年(46歳)舞台「オケピ!」出演。
※他の主な出演:
舞台 「僕の時間の深呼吸」「ムーンライト」「クラブ・オブ・アリス」
映画 「破線のマリス」「みんなのいえ」「ゴジラ×メカゴジラ」
ドラマ「正義は勝つ」「警部補古畑任三郎」「新撰組!」
□趣味
ジャズ シャンソン
□サイズ
174㎝
□特記事項
・元妻は高泉淳子
・妻は秋山菜津子
■白井晃
□幼少時代〜
・父親は電気技師。
大阪万博の日立館のゲームを作成。
テレビ「プロポーズ大作戦」の電飾テーブルを作った。
・弟がいる。
・父親はクラシック音楽と映画が好きな人だった。
・子供の頃は恥ずかしがり屋だった。
・父親の勧めで5歳から中3までピアノとオルガンを習っていた。
将来音楽の道に進もうと思っていたがコンクールで失敗したのを機にやめた。
・高校は進学校。
・高校時代、学校をサボってよく映画館で映画を観た。
汚い名画座で黒澤明や小津安二郎の映画をまとめて観た。
・大学1年の時に早稲田大学演劇研究会の芝居を見て衝撃を受けて早稲田大学受験を再受験した。
公演に4日間通って「この人たちのそばに行きたい」と痛切に感じた。
・大学時代、演劇研究会。※早稲田大学演劇研究会は激しい身体調練で有名
・大学時代、寺山修司に傾倒。寺山の舞台「観客席」にコロスで出演。
■白井晃
□私生活
・好物…いなり寿司。コーヒー。
・朝食はカットフルーツとヨーグルト。
・好きな酒…ワイン。
・低血圧。朝があまり強くない。
・好きな音楽…クラシック(生のオペラやコンサートに行く)。
・前日の出来事を五行にまとめる日記を毎朝書く。
・住んでいる所…東京都世田谷区(一軒家=16.01現在)。
・いきつけ…
そば「神田まつや」(神田須田町、ごまそば=15.10現在)。
フランス料理「クラゲストア」(自由が丘=15.10現在)。
ダイニング「D&DEPARTMENT DINING TOKYO」(世田谷区奥沢=15.10現在)。
・妻(秋山菜津子)とよく仕事の話(芝居の話)をする。
■白井晃
□人間関係
・三谷幸喜…舞台「オケピ!」ドラマ「王様のレストラン」など三谷作品に出演多数。
・中西俊博(バイオリニスト)…芝居とジャズを組み合わせたショーで定期的に共演。
・ロベール・ルパージュ…好きな演出家。
・加藤武、北村和夫、鴻上尚史、堺雅人、森繁久弥…早稲田大学演劇研究会出身。
・吉沢耕一、高泉淳子…劇団遊◎機械/全自動シアターの劇団員。
早稲田大学演劇研究 会出身。
・高泉淳子…女優、脚本家。?年結婚、?年離婚。
・秋山菜津子…女優。?年結婚。
■白井晃
□エピソードなど
・芝居でやっていけるとは思っていなかったので広告代理店(電通パブリック)に就職。
当初2年間は真面目に働いていたが3年目に後輩の舞台を手伝って演劇熱が再燃。
30歳まで昼間はサラリーマン、夜は劇団員という二重生活を5年間続けた。
・サラリーマン時代にディズニーランドを担当。
・劇団の公演と海外出張が重なったのを機に会社を辞めた。
・「売れるまでは安いアパートに住んで夜は飲み屋でアルバイト」
という売れない役者の手垢がついたイメージが嫌いだったので昼間働いて夜稽古をした。
・劇場を押さえた時期に海外出張を命じられて会社を辞めた。
・劇団・遊◎機械/全自動シアターの舞台の舞台で女装する役を多数演じた。
・初めてテレビのドラマに出た時に「声が大きすぎます」と注意された。
・主な演出作品…舞台「星の王子さま」「偶然の音楽」「ファウスト」。
・舞台「ラ・ヴィータ」で芸術祭賞を受賞(=94年)。
・アニメ「魔法使いTai!」に声優として出演(=96年)。
・読売演劇大賞優秀演出家賞を2年連続で受賞(=01年、02年)。
・劇団解散後も制作母体「遊機械オフィス」によるプロデュース公演を継続。
・初のひとり芝居「アンデルセン・プロジェクト」に出演(=06年)。
・神奈川芸術劇場のスーパーバイザーを務めている(=15.10現在)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在