岡崎慎司
■岡崎慎司(おかざき しんじ)
□肩書き
サッカー選手
□所属
清水エスパルス(05年〜11年)
シュトゥットガルト(ドイツ、11年〜12年)
マインツ(ドイツ、13年〜15年)
レスター(イングランド、15年〜19年)
ウエスカ(スペイン2部、19年〜)
□本名
岡崎慎司
□生年
1986(昭和61)04.16(牡羊座/O型)
□出身地
兵庫県宝塚市
□出身校
三田市立けやき台小学校
滝川第二高校
□略歴(満年齢)
08年(24歳)北京五輪出場。
16年(30歳)レスターがリーグ優勝。
18年(32歳)W杯ロシア大会出場(3大会連続出場)。
※主な出演:
テレビ「みなさんのおかげでした」
□サイズ
174㎝ 76㎏
□特記事項
・ブンデスリーガで2年連続2けたゴール(日本人初)
・日本代表国際Aマッチ50得点
・W杯2大会連続得点
■岡崎慎司
□幼少時代〜
・母親は元テニス選手(インターハイ優勝)。
・兄がいる。
・小2の時に兄の影響でサッカーを始めた。
サッカー少年団・宝塚ジュニアFCに入団。
小4までは当初はDFだった。初めてFWで出た試合でハットトリックを決めた。
クラブの練習がない時は兄と一緒に公園でボールを蹴っていた。
よくサッカー友達に家に泊まりに行った。
・小学校時代、周囲に迷惑をかけない程度にやんちゃだった。
・小学校の卒業文集に「ぼくの夢はワールドカップで優勝することです」と書いた。
・中学時代、学校のサッカー部と宝塚FCをかけちで毎日サッカーをしていた。
サッカー部の朝練、宝塚FCの練習、宝塚FCが練習休みがない日はサッカー部。
・宝塚FCに自転車と電車で1時間以上かけて通った。
キツい坂道が多かったので自然に足腰が鍛えられた。
・中学時代、県選抜に選ばれた。
・中学時代、サッカー以外の事には疎かった。
クラス公認のカップルの存在に気付かなかった。
・高校はサッカー強豪校の滝川第二高校。
1年からレギュラーとして活躍。全国大会に出場。
顧問の発案で六甲山登山、姫路城で坐禅などをした。
・高1の時、サッカー部の寮に入った日に先輩の顔の前でオナラをして大問題になった。
・高校時代、「貧乳パイナポー」という一発芸を開発して先輩部員の前で披露。
※「とんねるずのみなさんのおかげでした」で披露(=16年7月7日放送分)
3年になってやる必要がなくなってもやっていた。
・高校時代、陸上部の彼女がいた。
毎日弁当を作ってくれた。
学校で常に一緒に過ごした。
「将来結婚する」と言っていた。
■岡崎慎司
□私生活
・好物…イカスミのパスタ。ピーマンの肉詰め。鰆の西京焼き。
・嫌いな食べ物…グリーンカレー。パクチー。
・ドイツ語の勉強のストレスでヘルペスができた(=11年)。
・好きなマンガ…「キャプテン翼」「シュート! 」「ファンタジスタ」。
・座右の銘…「一生、ダイビングヘッド」。
・大雑把な性格。めんどうくさがり屋。
家事・育児は全て妻まかせ。
・いじられキャラ。
・試合がある日は家を出る時に妻と子供と一緒に円陣を組んで声を出す。
■岡崎慎司
□人間関係
・本田圭佑…親友。ライバル。同い年。
本田からピッチで自己主張する事の大切さを教えて貰った。
18年ロシア大会セネガル戦で本田の同点ゴール後に互いに敬礼ポーズ。
・長友佑都…友人。同い年。
本田、長友と一緒にFCバルセロナの試合のビデオを見てお互いのプレイに注文を出した。
・乾貴士…友人。18年W杯本大会のルームメイト。
18年W杯期間中に常に一緒に過ごした。
お互いの家族と一緒に箱根旅行(=18年)。
・大迫勇也、乾貴士、香川真司、原口元気、柴崎岳、長谷部誠、
長友佑都、昌子源、吉田麻也、酒井宏樹、川島永嗣、
岡崎慎司、本田圭佑、武藤嘉紀、山口蛍、酒井高徳、槙野智章
…18年W杯ロシア大会日本代表の主要メンバー。
・西野朗…18年W杯ロシア大会日本代表監督。
・岡崎慎司、大迫勇也、香川真司、本田圭佑、長谷部誠、
山口蛍、長友佑都、内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、川島永嗣、
大久保嘉人、柿谷曜一朗、遠藤保仁、森重真人
…14年W杯ブラジル大会日本代表の主要メンバー。
・本田圭佑、大久保嘉人、松井大輔、遠藤保仁、長谷部誠、阿部勇樹、
長友佑都、駒野友一、田中マルクス闘莉王、中澤佑二、川島永嗣、
岡崎慎司、玉田圭司、稲本潤一、中村俊輔
…10年W杯南アフリカ大会日本代表の主要メンバー。
・木島悠…プロサッカー選手(清水)。高校の同級生。
・森島康仁…プロサッカー選手(大分)。高校の1年後輩。
・金崎夢生…プロサッカー選手(名古屋)。高校の2年後輩。
・中山雅史…目標にしている選手。
・河岸貴…シュトゥットガルトのU10のコーチ。岡崎の通訳。
・妻…一般女性。08.07入籍。
・子供:
長男…刀也(とうや)。09.01誕生(日付不詳)。
次男…11.01.21誕生。
■岡崎慎司
□エピソードなど
・入団1年目の評価はFW8人中8人目だった。
・天皇杯決勝で公式戦初先発(=06年元日)。
・エスパルス時代にボランチで起用されて守備力が高まった。
・DFラインの裏に抜け出してのシュート、ダイビングヘッドが得意。
・好きな言葉は「一生ダイビングヘッド」。
宝塚ジュニアFC時代のコーチにプロ入り時に送られた言葉らしい。
・「泥臭いプレーをする選手」とよく称される。
・雨の日に泥まみれになって練習するのがの大好き。
・サッカーに関して自分が納得するまで考えぬく。
・北京五輪のグループステージ3連敗をきっかけに真剣に海外移籍を意識しはじめた。
・A代表に初選出(=08年)。
・国際試合15ゴールで国際サッカー歴史統計連盟による世界得点王をマーク(=09年)。
・リーグ戦第2節山形戦で相手選手の肘が口を直撃して前歯を折った(=10年)。
・W杯南アフリカ大会グループリーグ第3戦のデンマーク戦でW杯初ゴール(=10年)。
・親善試合のアルゼンチン戦でゴール(1-0で勝利、ザッケローニの初采配試合=10年)。
・アジアカップグループリーグ第3戦のサウジアラビア戦でハットトリック(=11年)。
・欧州主要リーグの日本人最多ゴール(当時)をマーク(15ゴール=13-14年)。
・W杯2大会連続得点(10年デンマーク戦、14年コロンビア戦)。
・所属クラブ・レスターが創設132年目で初優勝(5ゴールで優勝に貢献=15-16年)。
・食わず嫌い王決定戦で負けた罰ゲームで一発芸(貧乳パイナポー)を披露。
・日本代表チームのいじられ役。
・12得点でクラブのスペイン2部優勝に貢献、ファンが選ぶクラブの年間MVP(=19-20年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在