■高部知子(たかべ ともこ)
□肩書き
女優
□所属グループ
わらべ
□本名
高部知子
□生年
1967(昭和42)08.25(乙女座/B型)
□出身地
東京都
□出身校
堀越学園高校
慶応大学通信教育部
□略歴(満年齢)
82年(15歳)テレビ「欽ちゃんのどこまでやるの!」出演。
83年(16歳)ドラマ「積木くずし」出演。
84年(17歳)ドラマ「不良少女Y」出演。
※他の主な出演:
舞台「恍惚の人」「雪国」
映画「嵐が丘」「姐御」「パラノイア」
ドラマ「ガラスのうさぎ」
□趣味
読書 バイク フィギュアスケート
■高部知子
□幼少時代〜
・両親は離婚。
・子供の頃、小児喘息だったので外に遊ぶより家で本を読むのが好きだった。
本に熱中するとよく主人公になりきってしまった。
「奇跡の人」を読んだ時に目をつぶって外を歩いて塀に頭をぶつけて出血した。
・子供の頃、全然かまってくれない母親が大嫌いだった。
友達が遊びに来るとおやつを出してくれるが普段はテーブルの上に200円置いてあるだけ。
遠足の時もお弁当を作ってくれず、値札がついたままのコンビニ弁当を渡された。
・大学時代、心理学を勉強。
□私生活
・酒は飲めない。
・26歳からタバコを吸い始めた。
・19歳から22歳にかけてカッターで手首を切る自殺未遂を5回計った。
・豊胸手術を受けた。
・夫の浮気をきっかけにセックスの歴史や文化を研究。
その過程で発見した中世インドの性器ピアスに挑戦。
・セックスの奥深さはわかったのは30歳を過ぎてから。
■高部知子
□人間関係
・岡田有希子…親友。高校の同級生。
岡田が自殺する1ヵ月前に悩みを打ち明けられた。※86年に飛び降り自殺
・いしのようこ、岡田有希子、倉沢淳美、桑田靖子、高部知子、
長山洋子、本田美奈子、南野陽子、宮崎ますみ、永瀬正敏
…堀越学園高校の同級生。
・倉沢敦美、高橋真美、高部知子、見栄晴、斉藤清六、
小堺一機、関根勤、真屋順子、萩本欽一…テレビ「欽どこ」出演者。
萩本と真屋は「お父さん」「お母さん」と呼び合う。
倉沢、高橋、高部はユニット・わらべとして活動。
高部はスキャンダル(ニャンニャン写真)で途中降番。
見栄晴は倉沢に真剣に告白してフラれた。
・北村秀子…高校の担任。
ニャンニャン事件で精神的に落ち込んでいた時に支えになってくれた。
※「目撃! ドキュン」に出演(=02年)
・倉持政幸…90年結婚、96年離婚。幼な馴染み。
5回目の自殺未遂の時に助けに来てくれた。
夫婦でコンビニ(ファミリーマート)を経営。
子供の転地療養中の夫の浮気で離婚。
・元夫…会社員。?年結婚、99年離婚。
・子供:
長女…91年誕生。0歳時に先天性心臓病を手術。
次女…93年誕生。先天性心臓病を持っていた。
■高部知子
□エピソードなど
・13歳の時にスカウトされ、テアトルアカデミー所属の子役として活躍。
・映画「ガラスのうさぎ」出演中、役柄の戦争孤児になりきってしまい、
家で「お父さん死なないで」と絶叫していた。
・難病で片腕のない役を演じた時、普段から片腕を縛って生活して腕を脱臼。
・ドラマ「積木くずし」の最終回の視聴率45.2%は20世紀のテレビドラマ史上歴代2位。
・ドラマ「積木くずし」出演中、不良がバイクで夜中に自宅に押し掛けてきた。
・テレビ「欽どこ」に三つ子の姉妹「のぞみ・かなえ・たまえ」として出演。
※のぞみは高部、かなえは倉沢、たまえは高橋
・わらべ「めだかの兄妹」の衣装はパジャマ。
ベストテン番組でパジャマで歌った。
・男性と一緒にベッドでタバコを手にしている写真が雑誌「FOCUS」に掲載され、
学校を停学処分、芸能活動を停止(ニャンニャン事件=83年)。
・著書「告白ハンパしちゃってごめん」で初体験に関して語った(=84年)。
・ニャンニャン写真に一緒に写っていて恋人と報道された男性はその後自殺した。
・ニャンニャン写真はドラマ「積木くずし」の不良役の役作りにの為に、
スタッフに内緒で暴走族役のエキストラの人に取材した中でふざけて撮ったもので、
その男性は恋人ではなく、当然セックスもしていない、と告白(「婦人公論」99年6月22日号)。
・若い頃に出版された告白本はゴーストライターが勝手に書いたもので、
「中2の時に初体験」は事実ではない、と告白(「婦人公論」99年6月22日号)。
・自伝的エッセイ集「生きてるだけでめっけもん」出版(=99年)。
・ヘアヌード写真集「オブジェ・ダ・ムール」出版(乳首と性器のピアスに挑戦=99年)。
凡例:20.01現在=2020年1月現在