高田明
■高田明(たかた あきら)
□肩書き
ジャパネットたかた創業者
□本名
高田明
□生年
1948(昭和23)11.03(蠍座)
□出身地
長崎県平戸市
□出身校
大阪経済大学経済学部卒業
□略歴(満年齢)
86年(38歳)株式会社たかたを設立。
94年(46歳)テレビ通販を開始。
01年(53歳)スカパーに専門チャンネルを開設。ハウススタジオ完成。
□趣味
ビデオ観賞
■高田明
□幼少時代〜
・父親は有限会社たかたカメラを経営。
・兄と弟がいる。
・大学時代、ESS(英語研究会)。
□私生活
・食べる事に興味がない。
食事をするのを忘れる事がある。
・大きな声で話す事が健康につながると思っている。
・服に興味がない。
ジャケットとネクタイの組み合わせが判らない。
・3台のベンツは社用車で自分のクルマは持っていない(=03.09現在)。
・あまり買物をしない。
・根は人見知りで口下手。
□人間関係
・モト冬樹、大東めぐみ…ジャパネットのテレビ通販番組の常連。
・塚本慎太郎…ジャパネットたかたのテレビ制作部副部長。
・西森崇仁…大学時代からの友人。
・ビューティーこくぶ…高田のモノマネをする。
・恵子…?年結婚。ジャパネットたかた副社長。
・子供:
長男…旭人。
長女。
次女。
■高田明
□エピソードなど
・機械部品製作メーカー・阪村機械製作所に入社(=71年)。
・阪村機械製作所時代、ドイツに駐在。
・有限会社たかたカメラに入社(=74年)。
・たかたカメラ時代、売上を伸ばす為に早朝から深夜まで仕事をした。
観光客向けの出張写真撮影サービスをてがけた(当日深夜に現像して翌朝販売)。
・86年に株式会社たかたを設立。90年にラジオ通販、94年にテレビ通販を開始。
・ラジオ通販を始めてすぐに売り上げが約4倍になり、
店舗がなくても商品をこだわって選べば売れると確信、
その後3年かけて長崎から全国にネットワークを拡げた。
・株式会社ジャパネットたかたに社名変更(=99年)。
・テレビショッピングでは独特の長崎訛りで自らアグレッシヴに商品説明、
台本なしで自分の言葉で一気に喋る。
・主なターゲットは40代以上の中高年世代。
・健康器具、アイディア商品中心の通販業界において、
一貫して家電製品を中心に事業展開する独自路線を歩んでいる。
・CS放送で自社のテレビショッピング番組を連日24時間放送。
長崎県佐世保市の自社ビル内にハウススタジオがある。
撮影から編集まで全て社員が手掛けている。
地上波は制作からオンエアまでに時間がかかる為、
商品が届き次第すぐに放送できるようにハウススタジオを作った。
・テレビショッピングの生放送中に様々なハプニング。
アドリブで台本と違う事をやって尻切れトンボ。
自分の携帯が鳴って「いま生放送中」と応答。
・自前主義を掲げている。
ハウススタジオだけでなく、広告デザインや広告代理店的業務を行う部署、
電話注文を受けるコールセンター、全国各地に発送する広大な物流センターを社内に備えている。
・販売する商品はいったん全て本社に集めてジャパネットたかたの包装で発送する。
・佐世保を離れようと思った事は一度もない。
・消費者の立場で「利便性」と「価格」にこだわって選び抜いた商品を販売する。
・販売する商品に必ず付加価値を付ける。
ビデオカメラに三脚や予備のバッテリー、
テレビとレコーダーのセットにDVDソフト、など
・自分自身が感動する新商品は10年にひとつ出るか出ないか。
液晶モニター付きビデオカメラ、オートフォーカス一眼レフカメラ、など。
・真夏の気温が低い日は生放送で紹介する予定のエアコンを本番直前に急遽別の商品に差し換える。
・カラオケセットの紹介で自ら歌って100点を出した(演出?)。
・アフターケアを充実させるため社内にカスタマーセンターを立ち上げ、
パソコン購入の際の初期設定サービス、インターネット訪問パックなどを始めた。
※インターネット訪問パック…専門家が訪問して全ての設定をするサービス
・「分割払いの金利と手数料負担」はジャパネットたかたが始めた(金利負担分は年間で数十億円)。
・66万人分の個人情報流出問題で営業を自粛(=04年)。
・グループ連結の年商は1783億円(16年12月期)。
・V・ファーレン長崎(Jリーグ)の社長に就任(=17年)。
・1年間に約120回講演を行った(=17年)。
・将来の夢は国際的なショッピングモールを作ること。
凡例:20.01現在=2020年1月現在