高橋由伸

高橋由伸

■高橋由伸(たかはし よしのぶ)

 

□肩書き

 プロ野球選手(15年引退)

 プロ野球指導者

 

□所属

 読売ジャイアンツ(98年〜15年)※現役

 読売ジャイアンツ(16年〜18年)※監督

 

□本名

 高橋由伸

 

□生年

 1975(昭和50)04.03(牡羊座/O型)

 

□出身地

 千葉県千葉市

 

□出身校

 千葉市立生浜中学校

 桐蔭学園高校 

 慶応大学法学部政治学科卒業

 

□略歴

 98年(23歳)ドラフト1位(逆指名)で読売ジャイアンツに入団。

 04年(29歳)アテネ五輪銅メダル。

 16年(41歳)読売ジャイアンツの監督に就任。

 ※入団、就任は野球シーズン年度

 ※通算成績:

  1819試合、1753安打、.291、321本、986打点、29盗塁

 ※主なタイトル・表彰:

  ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞7回

 ※主な出演:

  テレビ「スポーツ王は俺だ!」「みなさんのおかげでした」「行列のできる法律相談所」

 

□趣味

 麻雀 パチンコ ドライブ

 

□サイズ

 180㎝

 

□特記事項

・妻は小野寺麻衣

■高橋由伸

 

□幼少時代〜

・父親は不動産会社経営。

・男3人兄弟の末っ子。

・父親は元野球選手(高校時代はエース)。

 叔父(父親の弟)は夏の甲子園大会の千葉県予選で県大会史上初の完全試合。

・子供の頃、甘えん坊だった。

・子供の頃、野球をやっていたがプロ野球は見なかった。

・小4の時、生浜ヤンキースで本格的に野球をはじめた。

 2年連続千葉県大会優勝。

・小学校〜中学時代、週3〜4回父親と一緒にバッティングセンターに通った。

・小学校時代、長さ3mの竹を使って素振りの練習をした。

・中学時代、千葉県のポニーリーグの名門・千葉ジャガーズのエースで4番。

 2年連続全国優勝。

 完全な高橋のワンマンチームで試合の時は「高橋に廻せ」が合言葉だった。

 全国大会で1番から3番までセーフティーバントで出塁して4番高橋が本塁打。

・中学時代、身長が20㎝伸びた。

・高校は全寮制(10人部屋)。下級生の時は一切自由がなかった。

・高校入学後、野手に転向。1年からクリーンアップを打った。

・高校時代、甲子園に2回出場。

 1年夏は3回戦敗退、2年夏は1回戦敗退。

・大学時代、パチンコや麻雀をやった。

・大学2年秋のシーズン後から筋トレを始めて体が大きくなった。

・大学3年の時、三冠王。

・大学4年の時、日本代表としてインターコンチネンタルカップに出場。

 決勝で先制3点本塁打(キューバの国際試合連勝を151で止めた、勝利投手は上原浩治)。

・学生時代、長距離を走る練習は嫌いだった。

 「足が痛い」と言っては道端に倒れて休んでいた。


■高橋由伸

 

□私生活

・好物…山かけご飯。カレーライス。

 ラーメン(雑誌でチェックしていろいろなラーメン屋に行く)。

 鶏のもも焼き。ユッケ。甘いもの。

・嫌いな食べ物…セロリ。

・食べ物の好き嫌いが多い。

・太りやすい体質。毎年オフに3日間程度ファスティングする。

・陽に焼けにくい体質。

・注射が嫌い。

・蛇が大の苦手。

・極度の高所恐怖症。

・自宅にある神棚に毎日お祈りする。

・いきつけ…ラーメン屋「かやま」(東京・神田)。

・電動自転車で近所のコンビになどに買い物に行く。

・愛車はベンツ(=03年現在)。

・駐車場の管理人宅に空き巣が入って愛車ベンツを盗まれた(=02年)。

・「まぁ」「ホントに」をはさむのが口癖。

・父親が心不全で他界(享年75=14年)。

・大学時代の野球部の後輩と一緒に住んでいた(20代前半)。

・好きなタイプ…忍耐強い女性。


■高橋由伸

 

□人間関係

・二岡智宏…友人。よく一緒に食事に行く。

・上原浩治…友人。同年齢(生年月日が同じ)。

 最初のジャイアンツ在籍中に毎問のように誕生日に一緒に食事。

 昭和50年会。プロ入りは由伸が1年先輩。

・川上憲伸…大学時代からのライバル。

 「ヨシノブ」「ケンシン」と呼びあう。

・清原和博…野球を始めた頃から憧れている。

 清原が04年オフに去就に関してモメた時に相談に乗った。

・森岡隆三…高校の同級生。

・長島茂雄…プロに入った時の監督。

 入団当時のニックネーム「ウルフ」の命名者。

・岡本和真、菅野智之、丸佳浩、坂本勇人、亀井義行、阿部慎之助、

 上原浩治、高橋由伸、松井秀喜、桑田真澄、原辰徳、中畑清、

 定岡正二、江川卓、堀内恒夫、王貞治、長嶋茂雄、別所毅彦、

 川上哲治、千葉茂、沢村栄治、スタルヒン、水原茂、藤本定義

 …読売ジャイアンツ所属(移籍・引退・監督を含む)。

・白鵬翔、北島康介、塙宣之、山本高広、松本幸四郎(10代目)、

 中居正広、西田ひかる、田辺誠一、中山秀征、柳葉敏郎、

 野口五郎、奥田瑛二、糸井重里、福留功男、徳光和夫

 …読売ジャイアンツファン。

・土屋恵三郎…桐蔭学園高校野球部監督。

 プロ入り時に「今のプロはプロ意識が足りないように見える。お前が変えてくれ」と言われた。

・ヨネスケ…高橋のファン。プロ入り前から応援。

・高畑淳子、小向美奈子…高橋のファン。

・松嶋菜々子…憧れている芸能人。

・小野寺麻衣…日本テレビアナウンサー。06.01.29入籍。同年齢。


■高橋由伸

 

□エピソードなど

・右投げ左打ち。

・プロ1年目で打率3割(史上7人目、セリーグでは長嶋茂雄以来40年ぶり=98年)。

・初球から打ちに行く打撃スタイル。

・日米野球で来日したサミー・ソーサとバットを交換(=98年)。

・打球を追って外野フェンスに激突して右鎖骨を骨折(=99.09.14)。

・東京ドームの看板直撃の特大ホームラン(=01.05.18)。

・2年目のオフに髪の毛を金髪にした。

・プロ入り3年目で年俸1億円に到達(当時の史上最速記録)。

・3年目、研究されて相手が投球パターンを変えて来た(打率3割に到達せず)。

・外野フライのスライディングキャッチに失敗して打球が股間を直撃して負傷(=02年)。

・打てなかった時にベンチ裏でモノを蹴飛ばす事がある。

・走攻守3拍子揃ったスラッガーとして活躍。

・天性のバッティングセンスを「天才」と評された。

・屈伸をして打席に入り、足でリズムを取り、アゴの上下動を繰り返す(大学時代から)。

・プロ野球選手として初めて「MEN'S CLUB」のモデルを務めた。

・シーズン終了後に右肘骨棘の削除手術を受けた(=04年)。

・セリーグ初の開幕戦先頭打者初球ホームラン(=07年)。

・日本テレビ野球中継解説者(=19年)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在