高木美帆

高木美帆


■高木美帆(たかぎ みほ)

 

□肩書き

 スピードスケート選手

 

□生年

 1994(平成06)05.22(双子座)

 

□出身地

 北海道中川郡幕別町

 

□出身校

 幕別町立札内中学校

 北海道帯広南商業高校

 日本体育大学

 

□略歴(満年齢)

 18年(24歳)ピョンチャン五輪金銀銅(団体パシュート、1500m、1000m)。

 18年(24歳)スピードスケート世界選手権総合優勝(日本人史上初)。

 22年(28歳)北京五輪金メダル(1000m)。

 ※主な出演:

  テレビ「しゃべくり007」

 

□趣味

 ダンス

 

□サイズ

 164㎝

 

□特筆事項

・ピョンチャン五輪金銀銅

・北京五輪金1銀3

■高木美帆

 

□幼少時代〜

・父親は会社員。

・毋親は新聞配達、スーパーのレジ打ちにアルバイト。

・4歳年上の兄、2歳年上の姉がいる。

・幼稚園時代、新聞販売店の託児所に預けられた。

・5歳の時、兄と姉の影響でスケートをはじめた。

・小学校時代、ヒップホップダンスをやっていた。

・小学校〜中学時代、サッカーをやっていた。

 中学時代に男子と同じチームでFWのレギュラー。

 代表候補合宿に召集された。

・中学時代、チョコレートが大好きだった。

・中学〜高校時代、朝4:00に起きて新聞配達のアルバイト。

・高校時代、トレーニングを兼ねて自転車で通学。

・大学の卒論のテーマは「スピードスケートと咳の関係についての一考察」。

 

□私生活

・好物…納豆(毎朝食べる)。

・疲労が溜まりにくい体質にする為に鉄分を多く含む食品を積極的に摂る。

・目を開けたまま寝る癖がある。

・テレビを殆ど見ない。

・好きなタイプ…スーツが似合う男性。


■高木美帆

 

□人間関係

・高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花

 …ピョンチャン五輪団体パシュート金メダルメンバー。

 年間300日以上一緒に練習して一糸乱れぬフォーメーションを磨いた。

 ピョンチャン五輪前のW杯で3戦3勝(3戦全てで世界新記録)。

 ピョンチャン五輪で高木美帆はエースとして6周中3.5周を先頭で滑った。

 菊池は他の3人の母さん的な存在。

・ヨハン・デビット…担当コーチ。オランダ人。

 ピョンチャン五輪で銀メダルを取った時に涙で抱擁。

・高木菜那…姉。ソチ五輪・ピョンチャン五輪代表。

・菅田将暉…憧れている芸能人。


■高木美帆

 

□エピソードなど

・15歳でバンクーバー五輪に出場して「スーパー中学生」と呼ばれた。

 ※スピードスケート史上最年少

・ソチ五輪代表落選後に様々な面で考え方を改めた。

・研究熱心。

 気づいた事を全てノートに書く。

 体や足の位置をミリ単位で試行錯誤。

・世界距離別選手権優勝(団体パシュート=15年)。

・世界選手権3位(=17年)。

 スピードスケート女子選手として92年橋本聖子以来17年ぶりの世界選手権表彰台。

・ピョンチャン五輪で金銀銅(団体パシュート、1500m、1000m)。

 女子スピードスケート史上初の五輪複数メダル。

 女子史上初の五輪1大会で金銀銅。

・スピードスケート世界選手権総合優勝(日本人史上初=18年)。

 500m1位、1500m1位、3000m2位、5000m4位。

・W杯種目別総合優勝(1500m=18年)。

・W杯全種目総合優勝(男女通じて日本人選手初=18年)。

・フィギュアのアイスショー「スターズ・オン・アイス」にゲスト出演(=18年)。

・全日本選手権で5種目優勝(500m、1000m、1500m、3000m、5000m=20年)。

・北京五輪で5種目7レースに出場して金メダル1個、銀メダル3。

 1000mで五輪新記録で金メダル。

 1500m、500m、団体パシュートで銀メダル(500mで自己ベスト)。

 北京五輪団体パシュートで最終周の最終コーナーで姉・高木菜那が転倒。

 冬季五輪1大会4メダルは日本人選手最多。

・夏冬通じて女子の五輪最多メダル(金2銀4銅1)。※22.02.18現在

凡例:20.01現在=2020年1月現在