音無美紀子
関連人物:村井国夫
■音無美紀子(おとなし みきこ)
□肩書き
女優
□本名(旧姓)
音無美紀子
□生年
1949(昭和24)12.26(山羊座/B型)
□出身地
東京都大田区
□出身校
大田区立松仙小学校
頌栄女子学院中学校
頌栄女子学院高校
□略歴(満年齢)
71年(22歳)ドラマ「お登勢」主演。
81年(32歳)大河ドラマ「おんな太閤記」出演。
96年(47歳)昼の連続ドラマ「はるちゃん」主演。
※他の主な出演:
舞台 「屋根の上のバイオリン弾き」「浪花恋ごよみ」「菊次郎とさき」
映画 「あゝひめゆりの塔」「男はつらいよ 寅次郎紙風船」
ドラマ「独眼流政宗」「番茶も出花」「熱中時代」
テレビ「朝だ!生です旅サラダ」「徹子の部屋」「爆報! THEフライデー」
CM 「ヴァーナルスキンケアセット」「えがおの黒酢」「チョーヤ梅酒」
□趣味
陶芸 ボウリング スキー
□特技
料理 日舞
□サイズ
164㎝
□特記事項
・夫は村井国夫
・長女は村井麻友美
■音無美紀子
□幼少時代〜
・父親は婦人服店(イージーオーダー)を経営。
・母親は父親の店のデザインを手伝っていた。
・6人姉妹の4女。
・家は裕福だった。
大きな家に番頭やお針子も一緒に住んでいた。
とても広い庭が子供の頃の遊び場だった。
・洋服はいつも姉のおさがりだった。
・6人姉妹の誰かが体調を崩すとたいてい他の5人にうつった。
・姉妹の数が多すぎて近所の人になかなか名前を覚えて貰えなかったので、
自然に目立ちたがり屋になった。
運動会では1番、合唱会では指揮者をやった。
・習いごと…モダンバレエ。日舞。
・小5の時、家の近所の商店街で行われた映画のロケを見て女優になる事を決意した。
※吉永小百合と浜田光夫が出演していた日活映画 ※[小4の時]とする媒体もある
・自分で脚本を書いて妹に衣装を着させて芝居をさせた。
・中学時代、東京宝塚に熱中。
・中学時代、東宝芸能学校で演技の基礎を学んだ。
・高校へ進学せず宝塚に入りたいと思っていたが父親の猛反対で断念した。
■音無美紀子
□私生活①
・好物…厚焼き玉子。
・得意料理…ラザニア(麺から作る)。パン(パン教室に10年以上通っている)。
・結婚が決まった頃から料理を習い続けている。
料理のレシピをノートにまとめる。
夫がよく間接的に料理をホメてくれる。
・たくさんのおかずを作り置きしておく。
・よくお取り寄せをする。
・結婚当時に買った調理器具(電子レンジなど)を今だに使い続けている。
・酒が好き。酔うと踊る。
・健康法…酵素ドリンク。イオン水(毎日2ℓ以上)。玄米(自宅に精米機がある)。
田士人参。ストレッチ体操(毎日やる)。
・乳ガンの摘出手術を受けた(=88年)。
後遺症で約半年間うつ病を患った(不眠が続いて自殺する事を考えた)。
夫に「死んでもいいけど1年間僕に家事を教えてからにして」と言われて気が楽になった。
※夫との共著「妻の乳房」で告白(=04年)
・ビリーズブートキャンプ、コアリズムをやった事がある。
・マイナスイオンが出る27万円の布団を愛用(=03.01現在)。
・整理整頓が苦手。
・ペット…
犬(ミニチュアダックスフンド、名前はショコラ、牝15歳(=21.06現在)。
・住んでいる所…
神奈川県川崎市麻生区(築23年の一戸建て、富士山が見える=11.04現在)。
■音無美紀子
□私生活②
・よみうりランドによく行く。絶叫マシンが大好き。
・100円ショップが好き。
・六本木の路地にクルマをとめて路線バスを立ち往生させてしまった事がある。
・子供の病気を機に通院先の看護婦の勧めで統一教会に入信(=87年)。
「君が一番信じられるのは僕ではなくて文鮮明なのか」と夫に説得されて脱会(=92年)。
・大雑把な性格。
・他の5人の姉妹と仲が良い。子育ての相談などをする。しょっちゅう集まる。
姉妹6人全員の孫の数は約40人(=13.08現在)。
・長女のオムツ変え、入浴、授乳を夫がやってくれた。
当時の夫は仕事に恵まれていない時期だった。育児日記を夫と一緒に書いた。
・夫、長女と一緒にタップダンスを習った。
・長男はオヤジギャグが好き(夫の影響)。
・長男が毎年家族旅行をプレゼントしてくれる。
・ドラマ「お登勢」で共演して夫(村井国夫)と知り合った。
高校時代から夫のファンだったので自分からアプローチした。
・交際当初の約2年間はほとんど毎日会っていた。
両親が駆け落ちを警戒していたのでデートの場所はたいてい自宅だった。
・交際開始当時の夫は14歳年上の女性と結婚していたが、
交際4ヵ月後に鞄ひとつで家出して別居。その後離婚成立までに3年かかった。
・妊娠記念に夫に貰ったルビーの指輪をトイレに流してしまった(内緒で同じ指輪を作った)。
・夫と寝室は別々。
・芸能界随一のおしどり夫婦と言われている。
・夫に仕事上のアドバイスをする。
・夫の舞台の楽屋に手作りのぼたもちをさしいれする。
・酒に酔うと夫とのなれそめなどノロケ話をどんどん話す。
・深夜に夫と一緒に犬の散歩をしながら話をする。
・夫の浮気が発覚して夫婦揃ってジョークまじりの浮気釈明会見を行った事がある。
■音無美紀子
□人間関係
・松原智恵子…友人。若い頃からの仲。
松原の方が年上だが妹のような存在。
・多岐川裕美…友人。飲み友達。妹のようにかわいがっている。
・大空眞弓…友人。一緒に箱根に旅行に行った。
・峰岸徹…友人。飲み友達。
・中原果南…昼の連続ドラマ「はるちゃん」シリーズで共演(はるちゃん役)。
・赤井英和…舞台「浪花人情 おもろい町」で夫婦役で共演。
・地井武男…子供の頃に当時19歳の地井が近所に住んでいた
(母親が地井の下宿の世話をした、よく実家に遊びに来た)。
劇団若草を受験する時に相談に乗って貰った。
村井との結婚に際して「あいつだけはやめとけ」と言われた。
※地井と村井は俳優座の同期生で親友
・小原萬里子…親友。
※「情報ツウ」にVTR出演(=03年)
・本多夫妻…向かいに住んでいる友人。
電球の取り替え、網戸の入れ直し、チェーンの取り付けなどの雑用をよくお願いしている。
※「情報ツウ」にVTR出演(=05年1月17日放送分)
・音無真喜子…妹。女優。
・村井国夫…俳優。76.01.02ハワイで挙式。
・子供:
長女…村井麻友美。82.08.17誕生。女優。
長男…健太郎。86年誕生。
■音無美紀子
□エピソードなど
・劇団若草に入団(=66年)。
・ドラマ「お登勢」に主演するまで何度もオーディションで落ちた。
・若い頃は薄幸な役や暗い役が多かった。
・20代の頃にカメラマンが個人的に撮影〜製本してくれた「写真集」を大切に保存。
・長女出産後約10年間はほとんど仕事をしなかった。
・昼の帯ドラマ「はるちゃん」シリーズは撮影スケジュールがとてもタイトだった。
同じ場所のシーンを何話分も撮りだめするので感情表現が難しかった。
・子供の病気を機に通院先の看護婦の勧めで統一教会に入信(=87年)。
「君が一番信じられるのは僕ではなくて文鮮明なのか」と夫に説得されて92年に脱会。
・急病で倒れた若尾文子の代役で舞台「妻たちの鹿鳴館」に主演
(依頼後1日で台詞を覚えた=02年)。
・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年5月13日放送分)。
・被災地支援のチャリティーイベント 「音無美紀子の歌声喫茶」を主催(=13.08現在)。
・夫と一緒に東日本大震災の被災地でイベントを開催。
・将来の夢は小料理屋経営。
凡例:20.01現在=2020年1月現在
関連人物:村井国夫