■長塚京三(ながつか きょうぞう)
□肩書き
俳優
□本名
長塚京三
□生年
1945(昭和20)07.06(蟹座/O型)
□出身地
東京都世田谷区
□出身校
早稲田大学文学部演劇科中退
ソルボンヌ大学演劇科
□略歴
87年(42歳)大河ドラマ「独眼竜政宗」出演。
92年(47歳)映画「ザ・中学教師」主演。
97年(52歳)ドラマ「理想の上司」主演。
※他の主な出演:
舞台 「おろかな女」「背信」「みんな我が子」
映画 「宇宙の法則」「恋と花火と観覧車」「東京夜曲」
ドラマ「華の嵐」「課長サンの厄年」「篤姫」
CM 「JR東海」「サントリー NEW OLD」「ローソン」
□趣味
読書 音楽観賞 映画観賞 絵画 生け花 ガーデング 写真
□特技
フランス語
□サイズ
182㎝
■長塚京三
□幼少時代〜
・父親は自動車工場勤務。※96年他界
・ひとりっ子。
・父親は厳しかった。
よその家で出された料理を残すと殴られた。
・子供の頃、体が大きかった。
・子供の頃、外で遊ぶのは好きではなかった。
家で読書、映画館で映画を観るのが大好きだった。
・子供の頃、集団でやる事は全部苦手だった。
野球をすると1時間で飽きた。
・友人の家に遊びに行くのは疲れるのでなるべく自分の家に来て貰った。
友人が遊びに来ると一番いいおもちゃを貸してあげた。
・19歳の時、同じクラスの女の子に電話で告白、
「承りました。今までどおりに」と言われてフラれた。
それ以来自分から告白するのが苦手になった。
・大学時代、仲間と劇団・砂を結成。
・大学時代、当時盛んだった学生運動に全く無関心だった。
・演劇仲間が就職活動を始めた事に絶望を感じて大学を4年で中退。
■長塚京三
□私生活
・好物…たこ天。アップルパイ。和菓子。
・若い頃は大嫌いだった魚を50代後半から食べ始めた。
・食にこだわりがない。
台所で簡単な食事を作ってそのまま台所で立ったまま食べる。
・好きな酒は焼酎。酔うと眠くなる。
・健康法…ウォーキング。腕立て・腹筋・背筋(毎日朝晩)。
・左膝を複雑骨折(=96年)。
・お風呂が大好き。
・好きな音楽…ジャズ。
・インドア派。
休日は自宅で古い本を読むか古い映画を観る。
既に亡くなっている人の作品が好き。
「ロミオとジュリエット」のような純愛物に無条件で感動する。
・古い家族写真など昔の写真を見るのが好き。
・自分で自分の事を「古いタイプの人間」だと思っている。
・立ったままいろいろな事をするのが好き。
・数日先に起こる事が判る時がある。
・花が好き。時々自分で花を生ける。
花を飾ると誰かがそばにいるような気分になり気が休まる。
・自宅の庭先で苺を栽培。
・別荘の畑でジャガイモを栽培。
・ペット…犬(トイプードル、名前はココ、9歳=23.11現在)。
・住んでいる所…東京都目黒区自由が丘(50年以上在住、事務所兼用=05.12現在)。
・別荘がある所…旧軽井沢(リビングに薪ストーブ、月の1/3を軽井沢で過ごす=23.11現在)。
・運転免許証を返納してクルマを手放した(=22年)。
・三輪自転車を愛用。
・京都が大好き。
・基本的にひとりで過ごすのが好き。
・「電話の声がえらそうに聞こえる」とよく指摘される。
・父親は96年他界。
・人前で女性とイチャイチャするのが大の苦手。
・ナンパをした事がない。
・「恋」の究極の形は「心中」だと思っている。
■長塚京三
□人間関係
・石倉三郎…友人。飲み友達。
・高樹沙耶、高田万由子、財前直見…写真仲間(芸能人カメラクラブ)。
・久米宏、村野武範、田中真紀子…大学時代に同じ劇団に在籍。
・秋元康…映画「恋と花火と観覧車」の監督。
・篠田正浩…映画「瀬戸内ムーンライトセレナーデ」の監督。
・松嶋菜々子…映画「恋と花火と観覧車」で恋人役で共演、キスシーン。
・山田まりや、宮代香織、小池栄子、渡辺満里奈…長塚のファン。
・常盤貴子…長男・長塚圭史との交際を噂された(=05年)。
・元妻…?年結婚、?年離婚。学生結婚で一時パリで暮らしていた。
・子供:
長男…長塚圭史。75.05.09誕生。俳優、演出家。
長女。
■長塚京三
□エピソードなど
・大学中退後、肉体労働などのアルバイトをした。
・フランス・パリのソルボンヌ大学演劇科に留学(=68年から足かけ7年)。
・ソルボンヌ大学在学中、知人の紹介でオーディションを受けてフランス映画に出演。
※「パリの中国人」(中国人の将軍役、74年公開、日本未公開)。
・帰国後、大学の講師になるつもりだったが、知人の誘いでドラマに出演、
そのまま俳優の道へ進んだ。
・映画「ザ・中学教師」「ひき逃げファミリー」で毎日映画コンクール男優主演賞。
・CM「サントリー ウイスキー(恋は遠い日の花火ではない)」が話題になった。
・「上司にしたい俳優ナンバーワン」に選ばれた。
・俳優という職業に腰を据える決心がついたのは40歳を過ぎてから。
・芝居をしている時の方が私生活より自分らしく生きているという気がする。
・自伝的エッセイ集「僕の俳優修業」出版(筑摩書房=99年)。
※その中の一遍「父の死」が高校の現代国語の教科書に採用された(第一出版=01年)。
・長塚圭史プロデュースのひとり舞台「侍 THEATRE NOIR」出演(=00年)。
・長塚圭史作・演出の舞台「マイ・ロックンロール・スター」主演(=02年)。
・主演舞台「エンバース 燃え尽きぬものら」で翻訳に初挑戦(=08年)。
・JR東海のCM(そうだ 京都、行こう。)は25年続く長寿シリーズ(=18年現在)。