野間口徹

野間口徹


■野間口徹(のまぐち とおる)

 

□肩書き

 俳優

 

□所属

 親族代表(コントユニット)

 

□生年

 1973(昭和48)10.11(天秤座/AB型)

 

□出身地

 福岡県北九州市八幡

 

□出身校

 福岡県立北筑高校

 信州大学農学部

 

□略歴

 07年(34歳)ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」出演。

 09年(36歳)映画「ゼロの焦点」出演。

 17年(44歳)ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「脱線01」「渋々」

  映画 「容疑者 室井慎次」「ゼロの焦点」「綱引いちゃった! 」

  ドラマ「モテキ」「梅ちゃん先生」「あまちゃん」

  テレビ「サラリーマンNEO」「ごきげんよう」「メレンゲの気持ち」

      CM    「ダスキン」「東京海上日動」「ヤマト運輸 クロネコメール便」

 

□趣味

 ボルダリング

 

□特技

 水泳

 

□サイズ

 172㎝ 59㎏


■野間口徹

 

□幼少時代〜

・父親は中学校教師。

・母親は保育園の園長。

・1歳年上の姉がいる。

・両親と親戚の殆どが教師だったので将来は教師になるのだろうと思っていた。

・厳格な家庭に育った。

 テレビでバラエティ番組や映画を見せて貰えなかった。

 高校に入るまでおこづかいはお年玉だけだった。

・成績が良い姉と比較されるのが辛かった。

・小学校〜高校時代、学校に誰かしら両親と繋がっている教師がいた。

・小1から中3の夏まで本格的に水泳をやっていた。

 地元の「穴生スイミングクラブ」に通っていた。

・中学卒業時で150㎝を少し超える程度の身長だった。 

・高校時代、ラグビー部と漫画研究部

 上下関係がキツかったのでラグビー部を1年で退部して漫画研究部に入部。

・高校時代、音楽、ビリヤード、ボウリングなどの遊びを悪友から教えて貰った。

・高校の体育祭で披露する徒手体操は大勢の見物客が来る程に有名だった。

 生徒全員で一糸乱れずに歩いて7段の人間ピラミッドを作る練習は軍隊のように厳しかった。

・親元を離れたかったので信州大学に進学。

・大学時代、6畳の風呂なしアパートに住んでいた(家賃15000円)。

・大学時代、美ヶ原温泉のホテルでアルバイト(客室準備、皿洗い、など)。

・大学時代、履修届を出し忘れて1年生を留年。

・大学時代、レンタルビデオで映画やドラマをたくさん見た。

・大学3年の時、「人が足りないから」と先輩に誘われて演劇活動を始めた。

 手伝いのつもりだったがいきなり舞台に立たされ、

 演技を褒められて調子に乗って「役者になれるかも」と思った。

・履修科目の多さに教職課程を途中で諦めた。

・就職活動をしなかった。

・運送会社のアルバイトで上京資金を貯めた。


■野間口徹

 

□私生活

・好物…ラーメン(天下一品のこってりが大好物)。

   かっぱえびせんフレンチサラダ味(スナック菓子の中で一番好き)。

・魚をさばける(居酒屋のアルバイトで覚えた)。

・好きな酒…味造冷酒。

・汗っかき。

・よく家事を手伝う。

・靴下をあちこちに脱ぎ捨てる癖がある。

・好きなミュージシャン…奥田瑛二。

・好きなゲーム…「ドラクエ」。

・占いが嫌い。占いを信じる人が大嫌い。

・収集…ガンダムのプラモデル(引っ越しの時に作っていないのを大量に処分した)。

・いきつけ…

 ラーメン「天下一品」(月に10回は行く=19.10現在)。

・オシャレな飲み屋が苦手。

・多い時は月に8本舞台を観る。

・乗り物に酔いやすい。

・努力をするのが苦手。

・万馬券を当てた事がある(払戻金51万円)。

・iphoneを愛用。

・人見知りが激しい。

・電話が大の苦手。自宅にかかってきた電話に一切出ない。

・妻に初めて会った時に「この人だ」と思った。

 「もし彼氏と別れたら僕の所においで」と言っていたのが実現して結婚した。

・家で家族と一緒に過ごすのが大好き。仕事が終わるとすぐに帰る。

 妻に「少しは外で友達づきあいをしたら?」と言われる。


■野間口徹

 

□人間関係

・松田悟志…友人。ボルダリング仲間。

・池田鉄洋…友人。池田の結婚式で証人を務めた。

・嶋村太一、竹井亮介…コントユニット・親族代表の相方。

・吹越満…憧れている俳優。

・ケラリーノ・サンドロヴィッチ…尊敬する劇作家。

・妻…野間口が33歳の時に結婚。

・子供:

 長女…心陽(こはる)。06年誕生。

 長男…心優(しゅう)。08年誕生。

 次男…心平(しんぺい)。12年誕生。


■野間口徹

 

□エピソードなど

・大学卒業後、俳優志望で上京。

・下高井戸の6畳風呂なしトイレ共同の木造アパートに住んでいた(家賃3万円)。

 銭湯代節約の為に台所の流しで体を洗った。

・居酒屋「つぼ八」で約2年間アルバイト。

 長い時は1日13時間働いた。多い時は月40万円稼いだ。

 2年間に受けたオーディションは全て不合格だった。

・下北沢や八幡山の区民会館を借りて芝居の稽古をした。

・居酒屋のバイト先の先輩に「ヒマならコントでもやらない?」と誘われて

 3人組のコントユニット・親族代表を結成。

・親族代表を結成後、30歳まで、35歳まで、という5年単位の目標を立てた。

 達成できなかったら辞めるつもりだった。

 30歳までの目標はメディア出演だった。

・演劇バトルライブE-1グランプリで優勝(=01年)。

・35歳頃まで週5日朝6:00から昼12:00までタクシーの配車係のアルバイト。

 ドラマ「SP」出演時もアルバイトを続けていた。

 35歳頃までは役者よりアルバイトの収入の方が多かった。

・コントユニット・親族代表の公演を年1〜2回ペースで開催。

 台本を何度も読み込んで言葉のニュアンスを体に染みこませてから立ち稽古に入る。

・本番のプレッシャーで舞台に出る直前までトイレにこもる。

・スケジュールが許す限り仕事の依頼は断らない。

・ロケバスで移動中に途中休憩のコンビニに置き去りにされた事がある。

・ドラマのスタッフに通行人に間違えられた事がある。

・2週間スケジュールが空白だとアルバイトをやりたくなる。

・以前は人付き合いが大の苦手で現場で誰とも雑談をしなかった。

・10年代にNHKの朝ドラ5作品に立て続けに出演。

・公務員、サラリーマン、弁護士などスーツを着る堅い役を演じる事が多い。

・「日本一普通の男が似合う役者」と呼ばれる。

・笑いが着地点の役を演じるのが好き。

・感情を込めた大袈裟な演技が苦手。

・主役はやりたくない。

 舞台挨拶に出なくていい程度の番手が理想。

・映画とドラマのオファーは物理的に可能な限り全て受ける。

・役者の仕事で家族を養えるだけの収入があれば充分満足。

・「なんかわかんないけどいいね」と言われる役者を目指している。

・アドリブ、フリートークが大の苦手。

 舞台挨拶に登壇したくないので7番手以下の役が好き。

 他の仕事が入って打ち上げを欠席する正当な理由ができるとほっとする。

 バラエティ番組出演が決まると当日まで憂鬱、収録中によく頭痛が出る。

凡例:20.01現在=2020年1月現在