辻仁成
■辻仁成(つじ ひとなり)
□肩書き
作家 ミュージシャン 映画監督
□所属
エコーズ(91年解散)
□生年
1959(昭和34)10.04(天秤座/O型)
□出身地
東京都南多摩郡日野町→福岡県福岡市→北海道帯広市→北海道函館市
□出身校
北海道函館西高校
成城大学経済学部中退
□略歴(満年齢)
85年(26歳)ロックバンド・エコーズとしてデビュー(→91年解散)。
89年(30歳)「ピアニシモ」で第13回すばる文学賞を受賞。
97年(38歳)「海峡の光」で第116回芥川賞を受賞。
※他の主な小説:
「母なる凪と父なる時化」「アンチノイズ」「白仏」
※主な出演:
テレビ「笑っていいとも!」「徹子の部屋」「ダウンタウンDX」
□趣味
料理 旅行
□特記事項
・元妻は南果歩
・元妻は中山美穂
■辻仁成
□幼少時代〜
・父親は保険会社(日新火災海上)のエリートサラリーマン。
・母親は専業主婦。
・2歳年下の弟がいる。
・日本初のマンモス団地(多摩平団地)で生まれた。
・幼稚園時代、父親の転勤で福岡市に引っ越した。
・小学校時代、赤塚不二夫や手塚治虫のマンガが大好きだった。
学校で漫画クラブを設立して毎週題材を決めて漫画雑誌を作った。
・小学校時代、社宅の隣に住んでいた少年の影響で読書に目覚め、詩を書き始めた。
・小5の時、帯広市に引っ越した。
・小6の時、父親の秘書(グラマーな女性)にギターを教えて貰った。
・中学〜高校時代、本、音楽、映画が大好きだった。
中学時代に小説を書き始めた。
高校時代にはレコードのコレクションが約1000枚に達していた。
・中学時代、イジメられっ子だった。
・中3の時、函館市に引っ越した。
・高校時代、柔道部。
・高校時代、父親の支店の移転に伴って空いたビルに寝泊まりしてバンドの練習をした。
部屋は音楽仲間のたまり場だった。札幌や東京から音楽好きが集まって来た。
大事な先輩が来ると親の金でとんかつ屋から出前を取った。
・高校時代、舞台、映画制作、詩の朗読会をやった。
・高2の時、近所の公民館を借りてロックフェスティバルを開催。
・大学時代、赤堤の1DKのマンションに住んでいた。
・大学時代、新宿のジーンズショップでアルバイト。
■辻仁成
□私生活
・好物…卵かけご飯。ベジョータの生ハム。魚。
納豆。黒トリュフのオリーブオイル。
カフェオレ大福。和食。
・得意料理…寿司。味噌カツ。ハンバーグ。オムレツ。
・学生時代から料理が大好き。長男に1日4〜5食作る事がある。
味噌、塩麹を自分で作る。
※料理本「パリのムスコめし 世界一小さな家族のための」を出版(=16年)
・酒が好き。好きな酒はビール、シャンパン、焼酎。
パリにいる時は値段が安いのでシャンパンをよく飲む。
・癖っ毛。
・朝型。
・食器を食器棚に戻すのが嫌い。
・好きな映画…「イージー・ライダー」。
・腕時計、ネクタイが嫌い。
・住んでいる所…フランス・パリ(エッフェル塔のそば=18.07現在)。
・家を買わない主義。
・スーパーマーケットが好き。都内にいきつけのスーパーが3軒ある。
海外に行くとまずスーパーで食材を買う。
・パリ暴動で自宅マンションが放火されて車上荒らしに遭った(=23年)。
・長男とふたり暮らし(=18.07現在)。
・長男と仲が良い。
・長男と家で話す時は日本語を使う。
・長男が話すフランス語が全然判らない事がある。
・長男と自宅で卓球をする。
・長男を預かってくれる友人がパリに何人かいる。
・長男に「彼女を作らないで」と言われている(=15.07現在)。
■辻仁成
□人間関係
・北斗晶…親友。
・甲本ヒロト…友人。
・太田光…同じ事務所。テレビ出演の時に太田の服を借りる。
・黒柳徹子…以前FAXをやりとりしていた。
・タモリ…小学校の先輩。
・南果歩…女優。95.03.01挙式、00年離婚。
・中山美穂…女優。02.06.03入籍。
・子供:
長男…十斗(じゅうと)。04.01.14誕生。※離婚後の親権は辻、離婚後にひきとった
□エピソードなど
・「ピアニシモ」はツアー先のホテルで一気に書き上げた。
・小説を書く時はワープロ専用機を愛用(=02.12現在)。
・ワープロを使い始めてから5年間は改行キーの使い方を知らなかった。
・京都造形芸術大学の教授を約10年間務めた。
・所属事務所タイタンの社歌「サンシャインデイズ」を作詞作曲。
・舞台を演出する時は稽古初日から通し稽古をする。
本読みから作り上げて行くより全体が見えやすいので完成が早い。
※凡例 20.01現在=2020年1月現在