谷繁元信

谷繁元信


■谷繁元信(たにしげ もとのぶ)

 

□肩書き

 プロ野球選手(15年引退)

 プロ野球指導者

 

□所属

 横浜大洋ホエールズ・横浜ベイスターズ(89年〜01年)

 中日ドラゴンズ(02年〜16年)※16年は監督専任

 

□生年

 1970(昭和45)12.21(射手座/A型)

 

□出身地

 広島県比婆郡東城町

 

□出身校

 江の川高校

 

□略歴(満年齢)

 89年(19歳)ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。

   02年(32歳)FAで中日ドラゴンズに移籍。

 14年(44歳)中日ドラゴンズの監督に就任(選手兼任)。

 15年(45歳)現役引退。

 ※入団、移籍、就任は野球シーズン年度

 ※通算成績:

  3021試合、2108安打、.240、229本、1040打点

 ※主なタイトル・表彰:

  ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回

 ※主な出演:

  テレビ「みのもんたの朝ズバッ!」「名球会ゴルフスペシャル」「サンデースポーツ」

 

□趣味

 ゴルフ サーフィン

 

□サイズ

 176㎝ 81㎏

 

□特記事項

・27シーズン連続ホームラン(プロ野球記録)

・通算3021試合出場(プロ野球記録)

・プレイングマネージャー

■谷繁元信

 

□幼少時代〜

・子供の頃から巨人ファンだった。

・子供の頃から父親を相手にキャッチボールをした。

・父親が自宅の庭に野球練習用の設備を整えてくれた。

 トスバッティング用のネット、夜間練習用の照明など。

・小学校時代、東城ストロングボーイズに所属。

・中学時代、軟式野球部。

・ケンカで他校の生徒に怪我をさせて約半年間野球をやめていた時期があった。

・小学校〜中学時代、主なポジションはピッチャー。

・県立広島工業高校から「試験さえ受けてくれればいい」と野球でスカウトされ、

 全く勉強せずに入学試験に挑んで不合格だった。(「名前も書かなかった」と噂された)。

・高校時代、キャチャーにコンバートされた。

 

□私生活

・飲んだ時に蕁麻疹が出たのをきっかけに20代半ばで酒をやめた(※要確認)。

・好きなアーティスト…サザンオールスターズ。

・46歳でサーフィンを始めた。

・父親が実家に「谷繁元信 球歴館」を開館(一般公開)。

 

□エピソードなど

・捕球部分(ポケット)の間口が狭くて深い、非常に独特な形状の特注ミットを使っていた。

 間口はボール1個分しかないので捕球するとボールは動かず、

 そこから右手にトスするように投げる事で素早く正確に持ち替えた。

 捕球後にこぼれないようにポケットは極端に深くなっていた。

 間口が狭いので捕球は非常に難しい(他に使いこなせなる捕手はいなかった)。

・捕手として史上3人目の通算2000安打(=13年)。

・史上最高齢で1試合4安打(44歳4ヵ月=15.05.04阪神戦)。

凡例:20.01現在=2020年1月現在