■藤山直美(ふじやま なおみ)
□肩書き
女優
□本名
稲垣尚子
□生年
1958(昭和33)12.28(山羊座/O型)
□出身地
京都府京都市山科区
□出身校
城星幼稚園
帝塚山学院小学校→京都市立安朱小学校
京都女子高校
□略歴(満年齢)
92年(34歳)ドラマ「おんなは度胸」出演。
00年(42歳)映画「顔」主演。
06年(48歳)朝ドラ「芋たこなんきん」主演。
※他の主な出演:
舞台 「夫婦善哉」「浅草パラダイス」「桂春団治」
映画 「ビルマの竪琴」「ゴジラ×メカゴジラ」「ゲロッパ!」
ドラマ「心はいつもラムネ色」「この指止まれ!!」「オードリー」
テレビ「さんまのまんま」「ぴったんこカンカン」「ごきげんよう」
□趣味
音楽観賞 歌舞伎観賞 野球観戦
□特記事項
・父親は藤山寛美
■藤山直美
□幼少時代〜
・父親は俳優の藤山寛美。※90年他界
・母親は祇園の舞妓だった。
・祖父は新派俳優の藤山秋美。
・5人姉妹の3番目。
・2歳から日舞を習った。
・父親は普段は楽屋に寝泊まりしてして月に2日程度しか家に帰って来なかった。
・父親は金遣いがとても荒かった。
一晩の飲み代で1000万円以上使っていた。借金総額は10億円以上。
自宅や劇場まで借金取りが来た。
・サンタクロースやおとぎ話を鼻で笑うかわいげのない子供だった。
・歌舞伎と新派が好きだった。松竹新喜劇はあまり好きではなかった。
・小学校時代、同級生は子供で話があわなかった(担任とは話があった)。
・小学校時代、連日押し掛けて来る借金取りから避ける為に京都に引っ越した。
・中学〜高校時代、運動や踊りが得意だった。
・中学〜高校時代、イタズラが大好きだった。
先生にあだなをつけた。先生の名前で出前を取った。
修学旅行で熊本城に行った時に順路の矢印を全部逆向きにした。
・中学〜高校時代、文化祭の演劇コンクールで脚本・演出を担当して何度か優勝した。
■藤山直美
□私生活
・好物…バナナ。
・酒を飲まない。
・タバコを吸わない。
・健康法…玄米。散歩。キャッチボール。
・声帯が弱い。
・掃除、洗濯が好き。ホテルにアイロンを持参する。
・食事が終わるとすぐに食器を洗って拭いて片付ける。
・初期の乳がんの手術を受けた(=17年)。
治療の為に舞台を降板して約1年半芸能活動を休止。
・好きな映画…「ホームアローン」。
・野球観戦が大好き。
休日に高校野球を朝から4試合全部見る事がある。
ひいきのチームが負けると機嫌が悪くなる。
・家電が好き。有楽町のビックカメラによく行く。
・普段からよく舞台の事を考えてしまう。
・住んでいる所…京都府(=15.10現在)。
・いきつけ…「ブルンネン」(大阪・心斎橋)。
・福岡ソフトバンクホークスの大ファン。よく球場で観戦する。
携帯電話のサービスで試合結果をチェックする。
王貞治が好きなので子供の頃は巨人ファンだった。
・バスや地下鉄で移動する事がある。
・よくファミレスに行く。
・遊園地が好き。
・基本的に自分の事は自分でやる。
・時々深刻なうつ状態になる。
・いたずらが大好き。
・父親に顔、体型、性格が似ているとよく言われる。
・母親は91歳(=18.08現在)。
・母親と同居中(=15.10現在)。
・母親が舞台の初日と楽日を必ず観に来て共演者に挨拶してくれる。
・2歳年下の妹ととても仲が良い。
・甥や姪の子供を溺愛。
・30歳の頃、結婚を意識していた彼氏がいたが、
父親が他界して本格的に舞台に立つようになって別れた。
・40歳を過ぎて子供を産んで専業主婦になるという子供の頃からの夢を諦めた。
■藤山直美
□人間関係
・熊谷真実…友人。一緒に矢沢永吉のライブに行った事がある。
・寺島しのぶ…友人。舞台で共演。
・マッハ文朱…友人。ドラマ「人情紙風船」で共演。
・香川照之、岸部一徳…友人。
・前川清…特別公演「清&直美 気になるふたり」で共演(約半年間全国巡業=10年)。
・矢沢永吉…中学時代から大ファン。コンサートに行く。グッズを多数所有。
・沢田研二…沢田の熱狂的なファン。舞台「夫婦善哉」で夫婦役で共演。
・王貞治…子供の頃から王の大ファン。子供の頃にサインを貰った。
・市川猿之助…憧れている芸能人。中学時代に追っかけをしていた。
・西岡剛…好きなプロ野球選手。
・オダギリジョー、MEGUMI…藤山のファン。
・雲居千春(一般人)…友人。中学〜高校時代の同級生。
・立花滋…高校3年間のクラス担任。
・やしきたかじん…交際を噂された。電話で12時間話す仲だった。※故人
■藤山直美
□エピソードなど
・ものごころつく前にドラマ「桂春団治」で父親と親子共演。
・オーディションに合格してミュージカル「見上げてごらん夜の星を」に子役として出演。
・ドラマ「ごきげん一家」「おもろい女」「がめつい奴」に子役として出演。
・中学〜高校時代、学校側の申し出に従って一切芸能活動をしなかった。
その頃は将来芸能活動をするつもりはなかった。
・高校卒業後、アルバイト感覚で芸能活動を再開した。
・ドラマ「欲しがりません勝つまでは」でテレビ大賞新人賞を受賞(=79年)。
・父親との舞台での共演は2回だけだった。
・父親の他界後、松竹新喜劇に座長格で出演。
・映画「顔」でキネマ旬報賞主演女優賞(=00年)。
・テレビ「志村けんのバカ殿様」にバカ殿の妹として出演。
・ドラマ「芋たこなんきん」に朝ドラ史上最年長のヒロインとして主演。
・仕事のかけもちをしない。
・トーク番組の打ち合わせが嫌い。
凡例:20.01現在=2020年1月現在