萩原聖人

萩原聖人


■萩原聖人(はぎわら まさと)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名

 萩原聖人

 

□生年

 1971(昭和46)08.21(獅子座)

 

□出身地

 神奈川県茅ヶ崎市

 

□出身校

 梅田中学校

 

□略歴(満年齢)

 94年(23歳)ドラマ「夏子の酒」主演。

 95年(24歳)映画「マークスの山」主演。

 98年(27歳)ドラマ「世界で一番パパが好き」出演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「花園ラビリンス」「桃太郎裁判」「夜叉が池」

  映画 「学校」「教祖誕生」「CURE」「7月7日、晴れ」

  ドラマ「3年B組金八先生」「キャンパス・ノート」「それが答えだ!」 

 

□趣味

 映画観賞 メジャーリーグ観戦 パチンコ ダーツ 草野球 

 

□特技

 麻雀

 

□サイズ

 175㎝

 

□特記事項

・元妻は和久井映見


■萩原聖人

 

□幼少時代〜

・母親は若い頃に女優を目指していた(俳優座所属)。

・ひとりっ子。

・4歳の時、両親が離婚して父親にひきとられた。

 曾祖母、祖父母、大叔母が同居する6人家族で育った。

・子供の頃、ひとりで遊ぶのが好きだった(お絵描き、粘土細工など)。

・小学校時代、毎月1回東京へ行って母親と一緒に映画館に行った。

・小学校低学年の頃は内向的でおとなしかった。

・10歳の時、父親が心不全で急死。

 そのタイミングで運動会のリレーの選手に選ばれて活発になり、

 友人と一緒に野球をするのが大好きになった。

 友人と離れたくなかったので母親と暮らす事を拒んで茅ヶ崎で暮らす事を選んだ。

・小学校〜中学時代、「萩さん」と呼ばれていた。

・中学時代、不良マンガや尾崎豊の歌に感化されて不良になった。

 髪はパーマ、短ラン・ダボパン。

 授業をサボってタバコを吸った。

 恐喝やケンカはしない「優しい不良」だった。

 毎日のように麻雀をやっていた(麻雀のプロになる事を考えた)。

・中学卒業後、東京に出てスナックで働いていた母親と同居。

・編入した定時制高校を1週間で中退した。

・15歳の頃、母親の知人の男性(無名の男性画家)とふたりで1ヵ月半アメリカ旅行。

 母親が大学に行かせる為にコツコツと貯金してきたお金を出してくれた。

 ニューヨークで映画や芝居をたくさん観た。

 映画「エイリアン2」の劇場の雰囲気(観客のリアクション)に刺激を受けて俳優を志した。

 同行した男性と好みの違いで最初はケンカが絶えなかったがそのうちに打ち解けた

 (その経験がその後の人付き合いに活かされた)。


■萩原聖人

 

□私生活

・好物…果物(大好物、朝にたくさん食べる、特にスイカ・ナシ・メロン・桃、

 スイカを1年中食べる、自分へのごほうびとして時々1万円のメロンを食べる)。

 甘いもの。

・突発性難聴で主演舞台「真情あふるる軽薄さ2001」を降番(=01年)。

・ゾンビ映画が好き。

・好きな映画…「デッドマン・ウォーキング」。

・好きなミュージシャン…槇原敬之。

・麻雀が大好き。14歳からやっている。真剣に日本一を目指している。

 自宅に麻雀部屋がある。祖母と母親も麻雀好き。

・収集…

 メジャーリーグ選手のフィギュア(高いものは50万円以上、

 渋谷のカードショップによく行く、マダックスのカード収集世界一を目指している)。

 「ONE PIECE」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のフィギュア。

 ポケモンのぬいぐるみ。

・ペット…犬(チワワ=12.07現在)。

・20歳の時に新代田のマンションでひとり暮らしをはじめた。

・いきつけ:

 焼き肉「虎の穴」(目黒区中目黒、独身時代毎日のようにデートに使っていた、

 内輪の結婚披露宴を開催、杏ゼリー)。

 「大黒屋」(東急百貨店地下、あんずキャンディー)。

・巨人ファン。

・カラオケの十八番…尾崎豊。

・草野球チーム「マックス」のエースだった(最低週1回試合、合宿を開催)。

・母親は新宿で居酒屋「○(わ)」を経営(13年閉店)。

・産まれた時の長男は看護婦に大笑いされる程自分にそっくりだった。

・長男を野球選手に育てたいと思っていた。

・女性の照れている仕草が好き。

・若い頃から常に彼女がいる(=19.04現在)。


■萩原聖人

 

□人間関係

・浅野忠信…友人。ドラマ「3年B組金八先生」で共演。

・山本圭一…友人。麻雀仲間。

・たいせー…友人。

・仲村トオル…同じ草野球チーム。

・板谷由夏…友人。板谷の息子に「トイ・ストーリー」のフィギュアを大量にプレゼント。

・中井貴一、石黒賢…和久井との交際のきっかけとなった食事会をシキってくれた。

・柴田恭平、館ひろし、浅野温子…初出演ドラマ「あぶない刑事」で共演。

・櫻井淳子…ドラマでキ共演してスシーン(櫻井の人生のファーストキスだったらしい)。

・高木渉…ドラマ「初恋」で声優として共演。声優の師匠的存在。

・観月ありさ…映画「7月7日、晴れ」で共演。

・役所広司…映画「CURE」で共演。

・北野武…映画「教祖誕生」の監督。

 「キッズ・リターン」出演を依頼されたが北野のバイク事故で製作延期になって流れた。

・風間杜夫…母親の麻雀仲間。居酒屋「わ」の常連。風間に憧れて俳優に憧れた。

・ケツメイシ…シングル「さくら」のプロモーションビデオに出演。

・マダックス…大リーガー。憧れている人。

・新妻聖子…子供の頃に萩原の大ファンだった。

 中1の時にロケで泊まっているホテルに押しかけて来た。

・羽田美智子…交際を噂された。

・和久井映見…女優。95.11.07入籍、03.07.04離婚。1歳年上。

 交際のきっかけはドラマ「夏子の酒」での共演。

・子供:

 長男…99.10.07誕生。出産に立ちあった。※離婚後の親権は和久井


■萩原聖人

 

□エピソードなど

・母親が経営する居酒屋でアルバイトをしていた。

 その店の常連だった業界関係者と知り合って俳優の仕事を始めた。

・映画「ビー・バップ・ハイスクール」に出演を希望したが、

 「お前は顔が優しすぎるから駄目」と言われた。

・ドラマ「あぶない刑事」に不良少年役で出演(ドラマ初出演=87年)。

 当時は事務所にも入っていない全くの素人だった。

・ドラマ「3年B組金八先生」に隣の生徒にカンニングを迫る生徒役で出演。

・若い頃は相当とんがっていた。

 よくスタッフや共演者とモメて現場を止めた。

・ドラマ「若者のすべて」で木村拓哉とダブル主演。

・劇団アーリータイムズを結成(=90年)。

・暴行疑惑で民事訴訟を起こされた(一審有罪、二審で逆転勝訴)。

・映画「CURE」で常人と異なる精神構造を持つ殺人伝道師を演じた(=97年)。

・麻雀番組「THEわれめDEポン!」優勝(=98年)。

・韓国ドラマ「冬のソナタ」「初恋」のペ・ヨンジュン役の日本語吹き替えを担当。

・麻雀アニメ「闘牌伝説アカギ」に声優として出演(=05年)。

・ナレーションの仕事を数多くやっている。

 ドキュメンタリーのナレーションでインスパイアされる事がよくある。

・電通のチーム所属のプロ雀士としてMリーグ(麻雀のプロリーグ)に参戦。

凡例:19.01現在=2019年1月現在