羽田圭介

羽田圭介

■羽田圭介(はだ けいすけ)

 

□肩書き

 作家

 

□生年

 1985(昭和60)10.19(天秤座)

 

□出身地

 埼玉県北葛飾郡松伏町

 

□出身校

 明治大学付属明治中学校

 明治大学付属明治高校

 明治大学商学部卒業

 

□略歴(満年齢)

 03年(18歳)「黒冷水」で第40回文藝賞。

 15年(30歳)「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞。

 17年(32歳)テレビ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」出演。

 ※他の主な作品:

  「不思議の国のペニス」「ミート・ザ・ビート」「メタモルフォシス」

 ※主な出演:

  テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」「メレンゲの気持ち」

 

□趣味

 ギター ピアノ 声楽 自転車 バイク

 

□資格・免許

 大型二輪免許

 

□サイズ

 180.5㎝

■羽田圭介

 

□幼少時代〜

・両親はともに理系の仕事。

・両親の本は技術系の本ばかりで家に小説がなかった。

・小学校時代、児童文学は子供の読むモノだと思って読まなかった。

・小5の時、母親に言われて中学受験対策で新聞のコラムを要約。

・小6の時、受験勉強をしているフリをして本を読んだ。

・中学受験で私立中学校に進学。

・中学・高校は男子校。

・高校時代、片道90分の通学中によく本を読んだ。

・高校時代、自転車が大好きだった。

 自転車旅行で北海道に行った。

 将来ツール・ド・フランスに出場する事を真剣に考えていた。

・高1の時、綿矢りさ(2歳年上)のデビューに触発されて本気で作家になる為の活動を始めた。

 図書館で文芸誌のバックナンバーを読んで新人賞受賞作を調べてチェックした。

・大学時代、アナウンサー研究会。

 

■羽田圭介 

 

□私生活

・嫌いな食べ物…ナス。こんにゃく。

・食に興味がない。

・毎食同じメニューを食べても飽きない。

 白米、鶏ハムのサラダorハンバーグ、納豆、味噌汁が基本。

 鶏ハム、自家製ハンバーグ、漬けマグロなどを大量に作りおきする。

・健康法…筋トレ(筋トレをすると頭が冴えて執筆がはかどる)。

・スポーツジムで150㎏のバーベルをあげる。

・よく背中の筋肉を痛める。

・執筆時に気が散らないように部屋をシンプルに整理整頓。

 目につく所に本があると読みたくなるので殆どの本をボックスに収納。

 部屋が片付いていないと落ち着いて執筆できない。

・新聞を読まない。テレビを見ない(自宅にテレビがない)。

 主な情報源はラジオ。※15.09現在

・少女マンガが好き。吉田秋生、いくえみ綾の作品を愛読。

・好きな歌手…聖飢魔II(コスプレしてライブに行く)。

・節約が好き。

・住んでいる所…2LDK、家賃15.5万円、オペラ歌唱用の防音室(=17.05現在)。

・芥川賞を取った頃は家賃7.8万円のワンルームマンションに住んでいた。

・東京都府中市に住んでいた。

・声楽をやっている(週2回、ひとりでスタジオで歌う=15.09現在)。

 声楽を習った事がある。

 ※朗読会でオペラを歌った事がある

・いきつけ…業務用スーパー「肉のハナマサ」(=15.09現在)。

・約15万円の自転車(ロードバイク)を愛用。

・携帯をあまり使わない(=08年現在)。

・好きなタイプ…身長が高い女性。

 

■羽田圭介

 

□人間関係

・田中要次…テレビ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」で共演。

・又吉直樹…芥川賞を同時受賞。

・藤沢周、吉田修一…好きな作家。

・椎名誠…憧れている作家。

 中学時代に椎名の生活スタイルに憧れて作家になる事を意識した。

・中神円…俳優。20.12.21結婚発表。

 

□エピソードなど

・文藝賞受賞作「黒冷水」は敢えて「主人公=作者」と思われるように書いた

 (「作者=ヤバイ人」だと思われた方が効果的だと思って作戦として敢えてやった)。

・デビュー作〜3作目までの主人公はいずれも男子高校生。

・親を安心させる為に大学卒業後に就職して約1年半二足の草鞋をはいていた。

 社宅から会社まで片道8.5㎞を毎日ロードバイクで通勤。

 会社員生活もそれなりに楽しかったので「このままだと書かなくなる」と思って専業になった。

・アイディアを書き留めたノートを眺めながらアイディアを組み合わせてストーリーを考える。 

・小説執筆中に読む本はノンフィクションになる。

・4回目のノミネートで芥川賞を受賞。

 発表をデーモン閣下のコスプレでカラオケしながら待った。

・売上を伸ばす為にアポなしで書店に行って自著にサインする。

・芥川賞受賞作品名をプリントしたTシャツを着てテレビ番組に出演。

・芥川賞受賞作品「スクラップ・アンド・ビルド」の売上部数は約20万部。

・テレビ番組でぶっちゃけ発言を連発。

・自宅を「人生か変わる1分間の深イイ話」で公開(=15年9月21日放送分)。

・2015年下半期にテレビに多数出演。

・デーモン閣下のソロアルバムで作詞に初挑戦(=17.03.15発売)。

・テレビ出演の時に自分でギャラ交渉をする。

・テレビの出演料は1本20〜30万円程度(=15.12現在)。

・テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」(前泊後泊すると5泊6日拘束)のギャラは

 テレビ朝日の2時間のクイズ番組(8時間拘束)と同程度。

・スタンディングデスクで執筆する。

・外出してカフェで執筆する事がある。

凡例:20.01現在=2020年1月現在