紺野美沙子

紺野美沙子


■紺野美沙子(こんの みさこ)

 

□肩書き

 俳優

 

□本名(旧姓)

 佐藤美沙子

 

□旧芸名

 佐藤美佐子

 

□生年

 1960(昭和35)09.08(乙女座/A型)

 

□出身地

 東京都

 

□出身校

 カリタス小学校

 カリタス中学校

 慶応女子高校 

   慶応大学文学部国文科卒業

 

□略歴(満年齢)

   80年(20歳)朝ドラ「虹を渡る」主演。

 83年(23歳)大河ドラマ「徳川家康」出演。

 99年(39歳)舞台「夢見るおんなたち」主演。

 ※他の主な出演:

  舞台 「奇跡の人」「腕に覚えあり」「細雪」

  映画 「未完の対局」「二十四の瞳」「アイコ十六歳」

  ドラマ「教師びんびん物語」「炎立つ」「あすか」

  テレビ「メレンゲの気持ち」「ペケポン」「Qさま!!」

  CM    「富士通」「ユーキャン」「オリヒロ グルコサミン粒」

 

□趣味

 パソコン イラスト 手芸 茶道 写真 野菜作り 相撲観戦

 テニス スキューバダイビング スキー

 

□サイズ

 167㎝


■紺野美沙子

 

□幼少時代〜

・継父は高校の音楽教師。

・3人姉妹の次女。

・同居していた祖母の影響で相撲好きになった。

・小学校時代、相撲マンガを愛読。

・小5の時、演劇クラブ。

・高1から大学1年までフィギュアスケートをやっていた。

 72年札幌五輪のジャネット・リンに憧れて始めた。

 大学時代は体育会のフィギュアスケート部。

・大学時代、男の子と初交際。

・大学時代、三越の配送センターでお中元の紐掛けのアルバイト。

・大学時代、仕事の都合でコンパなどにはほとんど出席できなかった。

・大学の卒論のテーマは「中世の女流日記文学について」。


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□私生活①

・好物…白米(大好物)。お茶漬け。

   焼肉(特にタン塩が好き)。イカ。キムチ。枝豆。

 漬物(自宅にぬか床がある)。唐辛子。ガーリック。

 甘いもの。辛い物。

・得意料理…ハンバーグ。餃子。

・朝食をしっかり摂る。

・銅釜を愛用。10分でご飯が炊ける。

・冷蔵庫の残り物料理が得意。

・酒が好き。好きな酒はビール、ワイン。

 寝る前に毎日少しだけ酒を飲む。

 飲むと眠たくなる。

・健康法…ラジオ体操。

・神経性胃炎とメニエル症候群で約2ヵ月間自宅療養(=93年)。

・軽いパニック障害的な症状に悩まされた事がある。

・肩凝り性。

・早寝早起き。22:00頃就寝、5:00頃起床。

・家族が起きる前に起きてコーヒーを飲みながら新聞をチェックする。


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□私生活②

・お笑いが好き。

 「エンタの神様」を毎週チェックしていた。

・落ち込んだ時は「水戸黄門」の主題歌を歌う。

・コロナ禍の間に大規模な断捨離をした。

・ザリガニの繁殖に成功した事がある。

・着物が好き。

・ペット…

 犬(柴犬、名前は小春、牝15歳=20.12現在)。

 猫2匹。ナマズ。川魚。

・住んでいる所…富山県氷見市(二拠点生活=22.05現在)。

 夫が富山県氷見市の副市長になって転居。

・住んでいる所…神奈川県横浜市(=11.10現在)。


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□私生活③

・いきつけ…

 パン屋「徳多朗」。

 焼肉「牛まつ」(家族で行く)。

 「ベルグの4月」(神奈川県横浜市、マロンパイ=11.10現在)。

 新石川公園(神奈川県横浜市、滑り台を寄贈した=11.10現在)。

・料理、書道、着付けを習っている(=20.01現在)。

・色々な習い事に挑戦するが長続きしない。

・自宅の近所の市民菜園で野菜を栽培(賃貸料は年間3000円)。

・子供の頃から相撲が大好き。

 あんこ型体型の力士が好き。

・50歳頃まで「お通し」は無料だと思っていた。

・外国のホテルのシャワールームでネズミに足をよじのぼられた事がある。

・海外旅行に行く度に英会話の勉強を始めるが長続きしない。


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□私生活④

・31歳の頃、結婚を機に実父と約20年ぶりに再会。

 以後は交流を続けている(=22.05現在)。

・母親を在宅介護で看取った(享年87)。

 亡くなる日の朝に母親に「さよなら」と言われた。

・大学時代の友人とずっとつきあいが続いている。

・長男は難産で頭に吸盤のようなものつけて吸引したので出産直後は頭がとがっていた。

・長男はバンドでベースをやっている(=11.10現在)。

・子供との想い出を絵日記にまとめている。。

・生き物好きの夫が長男と一緒に近所の公園で虫を採ってきて家で飼った。

 カブト虫、てんとう虫、アゲハ蝶、

 ゲンゴロウ、タニシ、ヤゴなどを幼虫から育てた。

・20代の頃は「30歳までには結婚しなくては」とあせっていたが、

 30歳を過ぎてから逆に気が楽になり、周囲が気にならなくなった。

・夫とは最初はグループ交際だった。

 初デートから2週間で結婚を約束。

 婚約会見で「初めて会った時に海の水がサーッとひいて結婚への1本の道が見えた」と発言。

・夫に毎朝おにぎりを握ってあげる。

・夫婦喧嘩をするとペットの犬に愚痴る。


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□人間関係

・原日出子…家族ぐるみのつきあい。家が近所。

・檀ふみ…友人。大学の先輩。姉のように慕っている。

 一般の人によく間違えられる。

・名取裕子…友人。朝ドラ「あすか」で共演。

・吉崎典子(フジテレビアナウンサー)…友人。

・中村雅俊…友人。大学の先輩。

・竹内結子…朝ドラ「あすか」で母娘役で共演。

・トミーズ雅…「紺野美沙子の科学館」で共演(=97年〜)。

・温水洋一…紺野のファン。

 温水のアルバイト先の中華料理屋に紺野が客と行った事がある。

・芋洗坂係長、クールポコ…好きな芸人。

・井上浩美、安井啓子…小学校・中学校の同級生。

 ※「ウチくる!?」に出演(=07年1月14日放送分)

・五木ひろし…交際を噂された(=85年)。

・中井貴一…友人。ドラマ「武田信玄」で共演。交際を噂された。 

・篠田伸二…TBSディレクター。92年結婚。

・子供:

 長男…95.07.09誕生。夫が出産に立ち会った。


■紺野美沙子

 

□エピソードなど①

・中学時代から児童劇団に所属。

・カメラ好きの叔父が撮って雑誌に投稿した写真を見たモデル事務所からスカウトされた。

・子供向けドラマ「宇宙鉄人キョーダイン」にゲスト出演(佐藤美佐子名義=76年)。

・NHK少年ドラマシリーズ「未来からの挑戦」に出演(佐藤美佐子名義=77年)。

・ユニチカ水着キャンペーンガール(=78年)。

・デビュー当時に「お嬢様女優」と呼ばれた。

・朝ドラ「虹を渡る」出演中に大学を1年間休学。

・84年に発売した水着写真集にはプレミアがついている。

・テレビ「紺野美沙子の科学館」司会。

・テレビ「スーパータイム」のキャスターを1週間務めた(幸田シャーミンの代役=86年)。

・テレビ「なるほど!ザ・ワールド」でヘリコプターから宙吊りで4000mの山頂に降りた(=89年)。

・若い頃は優等生タイプを演じていてなかなか自分の地を出せなかった。

・「紺野美沙子の科学館」を教材用にビデオ化して小学校などに寄贈(=95年)。

・少子化への対策を推進する国民会議委員(=99年)。

・自宅を「情報ツウ」で公開(=04年4月26日放送分)。

・26年ぶりにユニチカのCMに出演(=05年)。


■紺野美沙子

 

□エピソードなど②

・朗読座「さがりばな」を主宰。

 自ら企画・構成、全国各地で上演。

 昔話、シルバー川柳、官能的なストーリーなど内容は様々。

・仕事の現場に電車で行く。

・98年から国連開発計画親善大使を務めている(=22年現在)。

 世界各地を毎年訪問してボランティア活動。

 ブータン、パレスチナ、カンボジア、ガーナなどを訪問した。

 ※国連開発計画…世界の貧困をなくす事をめざす組織、年間の報酬は1ドル

 ※著書「ラララ親善大使」出版(印税を全額寄付=08年)

・横綱審議委員就任(=22年)。

・主な著書:

 エッセイ集「空飛ぶホタテ」(日本文芸大賞女流文学賞=95年)

 育児エッセイ集「『怪獣』のそだてかた」(=99年)

 エッセイ集「紺野美沙子のTokyo Smile」(写真は使い捨てカメラで自ら撮影=01年)

凡例:20.01現在=2020年1月現在